アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

「感謝」の気持ちで運命を変える!

 「引き寄せの法則」とホ・オポノポノについてご紹介しました。いずれも人間(己の)の内面を変化させること、考え方を変えることにより、人生を有意義なものとする手段として捉えております。もちろん、願ったものは必ず手に入る(引き寄せる)とか、「ありがとう」「ごめんなさい」などを言葉で現すだけで問題が解決すると言う、「アラジンと魔法のランプ」などのおとぎ話しのような、ちょっと科学で証明できるものではありません。
 アルベールビルオリンピックにおける伊藤みどり選手のトリプルアクセルを「自らが引き寄せた」としましたが、私の申し上げることは裏付けとなる根拠がない憶測に過ぎず、では伊藤みどりさん個人に聞いたところで、「あれは偶然です」、「神様がいました」と言った答えしか返ってこないかも知れません。既に起こった事象について後から理由付けをするのは簡単ですが、精神世界における新しい理論を、ランドマイズドして前向き研究を行うことはほぼ不可能なことであります。
 結局のところ、医者として、科学者としてはやや不本意ではありますが、科学で証明し得ないことでも、一つの考え方として受け入れ、まずは実践するしかない、と言う結論に達します。

 長い前置きになりましたが、「引き寄せの法則」を実践するうえで最強のツールとされる「感謝の気持ち」について考えてみました。ホ・オポノポノで唱える「ありがとう」、「愛しています」をそのまま「感謝の気持ち」と解釈するのは語弊があるかも知れませんが、心理状態は類似していると考えます。
 現代の「引き寄せの法則」の基礎となっているのは、過去の識者の残した言葉の蓄積で成り立っております。この過去の識者が「感謝の気持ち」について述べたものをご紹介します。

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釈迦(BC7-5C)
「怒りを抱くということは、誰かにそれを投げつけるつもりで熱い石炭を持っているのと同じことです。やけどをするのはあなたです」

ウォレス・ワトルズ(1860-1911)
「感謝の気持ちを持たなければ、他の面での生き方は正しくても、いつまでも貧しいままでいるでしょう」

ウォレス・ワトルズ(1860-1911)
「日々感謝することが、あなたに富をもたらす泉となります」

ウォレス・ワトルズ(1860-1911)
「感謝すると自分の思いと宇宙の想像エネルギーを密接に調和する、と考えたことがありますか? もしなければ、そのことをよく考えてみましょう。するとそれが真実であることが解るでしょう」

クリスチャン・ラーソン(1866-1954)
「人は自分を変える事ができます。そして、自分の運命を支配する事ができます。これは正しく考える力に目覚めた人なら誰もが下す結論です」 

ネヴィル・ゴダード(1905-1972)
「気持ちを変えることは運命を変えることです」 

釈迦、ワトルズ、ネビル
左から釈迦、ウォレス・ワトルズ、ネヴィル・ゴダード

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 人は不平不満を言う方が簡単です。100%の生活なんてあり得ないのですから、何か足りないところに目をつけて不満を漏らし、「もう少し庭が広ければ」、「車の燃費がいまいちで」、「彼女(彼氏、あるいは妻、夫)のこういうところが嫌だ」、「今の仕事に満足はしていない」と、そんな感じでしょうか。「今の自分に満足することはこの先に進歩がない」との観念が今の自分に不満を漏らすことに繋がっているように思えます。「ハングリー精神」や「貪欲」と言う言葉が美化されて、「満足」は「怠惰」に繋がり「衰退」を呼び込むとの考え方もあろうかと存じます。

 「貪欲」さが現在の自分への「不満」に繋がる?
 「満足」は「怠惰」に繋がり「衰退」を呼び込む?


 でも、「満足」と「感謝」は微妙に違います。「引き寄せの法則」における「感謝」とは、日常の「満足いくサービスを受けて感謝します」、とか、「満足いく収益に感謝します」と言う、よくある会話の「感謝」とはちょっと違うようです。何か得るものがあって「感謝」とか、利益を受けての「感謝」ではなく、ただ漫然と、今の自分の存在、日常そのものに対する「感謝」とのことです。

 今の自分の存在、日常そのものに対する「感謝」

 例えば、今こうしてインターネットに向かえるのは科学技術の進歩、そうした媒体を自宅に置ける社会や家庭であり、キーボードを打てる指、画面を見る目が健康であるからで、これに対する「感謝」の気持ちを持ちます。朝起きた時に、「今日も嫌な仕事だ」、とりわけそれが月曜日なら「これから長い一週間だ」と思う代わりに、「今朝も明るい朝を迎えられた」、「未来に向けた一歩をまた踏み出す」などと、朝から「感謝」の気持ちを持ちます。
 こうした心理状態が、明るく前向きな姿勢に繋がり、不平、不満に基づくマイナスの波動を減少せしめます。今の自分に感謝することで、それは必ずしも慢心ではなく、さらなるプラスの波動から、もっと良いものを引き寄せると識者達は述べています。

 「感謝」の気持ちが更なる良いものを引き寄せる

 別の考えかたとして、ある一個人が今ここにあるのは、これまでの意志によって引き寄せたものの集合体であり、自分を作っているのは自分自身の意志である、との考え方があります。と言う事は、自分に対する不平不満を持つことは、過去の己の意志そのものを否定する考えでもあるのです。自分の意志で出来上がったものであることを知れば、己に対する愛おしさを感じ、過去の自分の意志に対する「感謝」の気持ちを持てます。そして、「感謝」の気持ちを持つことで、さらに自分に良いものを引き寄せて、自分自身を磨いていくのです。

 自分は自分の意志により引き寄せたものの集合体
 自分に対して愛おしく思い「感謝」の気持ちを持つ


 と、言うことが、「引き寄せの法則」、「ザ・シークレット」などに述べられており、多くのスピリチュアルなホームページに掲載されています。一つだけ、確かなことは、最近、「感謝」の気持ちを言葉にするようにしています。朝起きた時に意味も無く「ありがとう」、ちょっとしたことで家族と会話したときに「ありがとう」と、、、。豊かな気持ちになりますね。これだけは確かなことです。ネヴィル・ゴダード氏が言う、「気持ちを変えることは運命を変えることです」とは、もう今からでも実践できることだと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/釈迦
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウォレス・ワトルズ
http://en.wikipedia.org/wiki/Neville_Goddard
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