アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

引き寄せの法則: 理想や願望の実現

 先日、「HEMI-SYNC RECORD:Wave IV:Adventure CD1」としたゲートウェイ・イクスペリエンスのエクササイズをご紹介した記事の中で、「CD1 #1 One Year Patterning: F12で1年分の己の理想をイメージ」の項目で、自分の理想とすることを実現することを「具現化」と言い、その一つの方法がヘミシンクである、根拠となる理論に「引き寄せの法則」があると申しました。最初の頃、まだ「引き寄せの法則」を知る前の段階で、具現化関連のヘミシンクを行った頃は、その目的や効果が解らず、なんとなくナレーションに沿ってやっていたのが本当のところです。しかし、「引き寄せの法則」を理解した後に実践してみますと、未来が開けるような、大袈裟に言えば世界観が変わるような気持ちを持ちます。本記事では「引き寄せの法則」をご紹介いたします。


◇ 「引き寄せの法則」=「THE SECRET」

引き寄せの本

 マイケル・ロオジエ氏、エスター・ヒックス氏、ロンダ・バーン氏(「THE SECRET」)など多数の著者がヒットを飛ばしておりますのでご存知の方は多いと思いますが、「人間の『思考』や『感情』にはつねに『引き寄せの法則』が働いており、望む、望まないかにかかわらず、考えていることが引き寄せられて来て実現する」と言う理論です。

 人間の思考や感情に引き寄せが起こり実現

 「ずっと必要だと思っているものが偶然、手に入った」、「あるヒトのことを思っていたら道でばったり会った」、などと、願望や期待が実現する場合や、逆に「自分に災難が来るような気がしていたら本当にそうなった」、「いつも人間関係に恵まれず、その事を悩んでいたら、またも同じような事が起こってしまった」、「ビジネスでもプライベートでもいつも同じパターンの失敗を繰り返す」、と言った不運や不幸が向こうからやって来る、こうした、目に見えない個々の人間の周りに起こる出来事について、、、

自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、
良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられる


、、、と理論付けたのが「引き寄せの法則」であり、別の呼び方として「THE SECRET(秘密)」もすでに一般化された単語と言っていいかと存じます。以下、多くの著述者が「引き寄せの法則」についての言葉を述べておりますのでご紹介します。

 *****

賢人と呼ばれる人たちはSECRET(=「引き寄せの法則」)のことを常に知っていました。それは古代バビロニアにまで遡ることができます。彼らは宇宙の法則を理解しうまく応用したので歴史的に最も裕福な人種の1つになりました。
(ボブ・プロクター氏)

なぜ世界の1%の人が世界の96%の富を握っているのだと思いますか? それは偶然だと思いますか? 彼らはSECRET(=「引き寄せの法則」)を知っており理解しているのです。
(ボブ・プロクター氏)

 古代から知られた宇宙の原理「引き寄せの法則」
 この法則を応用して富を得る世界の1%の人々


「引き寄せの法則」を見方に付ければあなたの人生は変わります。欲しいものが手に入り、欲しくないものとな縁遠くなります。
(マイケル・ロオジエ氏)

似た者同士と言う言葉があるように自分に似たものが引き寄せられます。
(エスター・ヒックス氏)

あなたは思考、感情、心象、そして言葉によって外に発散させているものを、自らの人生に引き寄せているのです。
(キャサリン・ポンダー氏)

この最も強力な法則により、あなたの考えていることが現実になります。あなたの思考が現実のものになるのです。
(マイク・ドゥーリー氏)

思いは磁石のようなもので周波数のある波動を放射しています。考えるとその思いが宇宙に放射されます。それはまるで磁石のように似た周波数のものを引き寄せます。発信したもの全てが発信源に戻ってくるのです。そして、その源がまさに「あなた」なのです。
(ジョー・ビタリー氏)

 宇宙へ波動を放射することで欲しいものを引き寄せる

「引き寄せの法則」には引力の法則と同様にうっかりミスはありません。たとえば、豚に引力の法則が適用されず空中に浮揚しているのを見た事はないでしょう。同様に、「引き寄せの法則」にも例外はありません。あなたに何かが起きたのであれば、それはあなたが持ち続けた思考によってあなた自身が引き寄せた結果なのです。
(リーサ・ニコルズ)

人々が自分の欲しいものを手に入れていない理由は、欲しいものよりも、むしろ、欲しくないものを考えている時間が長いからです。
(ジョン・アサラフ氏)

あなたが何か欲しいものに意識を持続的に集中させると、宇宙はその最大の力で、その欲しいものを呼び寄せます。残念なことに、否定形かどうかまで「引き寄せの法則」は判断できません。否定形の表現をしても、それを引き寄せてしまうのです。
(リーサ・ニコルズ氏)

 否定形の判断は「引き寄せの法則」ではできない
 思考してしまうと欲しくないものも引き寄せてしまう


人は誰しもプラスかマイナスの波動を放ちます。もっとはっきり言えば、つねに波動を送っているのです。「引き寄せの法則」は単純にあなたの波動に反応し、同じものをあなたに送ります。
(マイケル・ロオジエ氏)

イヤなことから望むことへと考えを移せば言葉が変わり、言葉が変わると波動が変わる。
(マイケル・ロオジエ氏)

創造のプロセスの第一段階は願うことです。それを習慣化してください。
(ボブ・プロクター氏)

宇宙がまるであなたのカタログになった様なものです。あなたはそのカタログをめくりながら「この経験がしたい、あの商品が欲しい、あのような人が欲しい!」と言うようなものです。あなたが自分の注文を宇宙に対して出すのです。
(ジョー・ビタリー氏)

第二段階は信じることです。(宇宙に注文を出したら)それを既に手に入れたと信じましょう。
(リーサ・ニコルズ)

第三段階は受け取ることです。まだ手に入れていなくともそれを受け取ったと信じ、気分を良くしていると、実際にそれを受け取れます。
(マイケル・ベルナルド・ベックウィッズ氏)

 創造のプロセスは「お願いする」「信じる」「受け取る」

あなたの今の人生は、あなたが今までに抱いてきた思考の結果です。ですから、あなたの人生の全てはあなたが考え方や感情を変えれば、完全に変えることができます。
(ジョー・ビタリー氏)

人生を好転させるために、あなたは今、この瞬間になにができるでしょうか。真っ先にできることは心から感謝できることの一覧表を作ることです。そうすると、エネルギーや思考を転換することができます。
(ジョー・ビタリー氏)

自分が思っていること、感謝していることを私たちは引き寄せます。
(ジョン・ディマティーニ氏)

 感謝する気持ちがさらなる引き寄せを生む

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 個人が願ったことが引き寄せられるように実現すると言う理論、果たして「科学的にどうか?」と問われれば、少なくとも科学に証明されたものではないと答えるしかないと思います。
 例えば勝負事で、スポーツにおいて、優勝を目指して大会や、プロならばリーグ戦などに臨むアスリート達が「勝利」を思考や感情に置かないわけはなく、でも全員に勝利の女神が微笑むことはありません。「勝利」にこだわったその意識の強さが「勝利」を呼び込んだとの解説を聞く事はありますが、いわゆる勝因は、戦力や戦略と言った、意識とは別のところにあることは間違いありません。
 宝くじもそうです。お金に対する欲求、意識が高ければ宝くじが当たると言うものではないことを誰でも知っています。もしそれが心理なら、宝くじを買う際に座禅を組んで祈るヒトが後を絶たないでしょう。

 しかしながら、現実の世界の身近な出来事に目を向けて、この「引き寄せの法則」を否定するつもりはさらさらありません。「引き寄せの法則」をよくよく読み返しますと、ネガティブな発想についても「引き寄せ」が起こることが示されております。ブログのカテゴリーなんてどうでも良いですが、「スピリチュアルの周辺記事」の扱いで「科学?/非科学? ・・・」として非科学的と評価するのはあまりにも安易である、私個人の少ない経験からも、スピリチュアルな要素が大きい概念であると思う次第です。


◇「引き寄せの法則」を実感?する過去の事象

 私個人が、「自分が注意と意識とエネルギーを向けるものは、良いものも悪いものもすべて、自分の人生に引き寄せられる」と説明される「引き寄せの法則」を、大学受験と医療の現場で体感したケースをいくつか紹介します。


1.東大〜弁護士志望の浪人時代の2人の友人

 私は恥ずかしながら駿台予備校で浪人生活を送った時期があり、その際に、理系の私とは全く畑違いの文系で、東大文一志望、将来は弁護士と言う2人の友人と行動を共にしていました。もう30年前のことです。あの頃、私はまた医学部に落ちたらどこへ行こう?、医者以外の学問、その先の職業を考えざるを得ない時がありましたが、東大文系志望の彼らは、宮崎と仙台からやって来て、「自分は東大に入る、弁護士になる」と強い意識を持っていました。自分にいい聞かせるを通り超して、彼らが信じて疑わない未来を、日々、口にしていました。数年に一度は会う彼らは18,19歳にして、無意識的に「引き寄せの法則」を実践した人々だったと思います。もちろん2人とも東大文一に合格してストレートで司法試験にも合格、現在は個人で弁護士事務所を開業しています。

駿台予備校
駿台予備校


2.自分の胃癌を意識したある女性

 私が医者になった前後に親しくさせていただいたある民間病院の看護師長さんが30代でスキルス胃癌に罹ったとき、私の先輩である主治医の外科医が、「おまえさん、自分が胃癌になるって変に考えていたことないかい?」って聞いたところ「何年も前に、自分は胃癌にかかる気がしていました」と言っていました。印鑑細胞癌のスキルス胃癌に胃全摘を行っても、すでに腹膜播腫があれば結果は明らかでありました。若い女性のスキルス胃癌は珍しくはないですが、30代女性が「自分が胃癌になる」って意識した末の出来事に、今から思えば「引き寄せの法則」が働いたのか?と思わせるケースでした。

3.「父親が膵癌なので自分も!」と思い続けた男性

 これもだいぶ前、50代の男性、父親が膵癌であったので自分にも遺伝する可能性を意識に持っておりました。実際には膵癌の遺伝性は指摘されておりません。腹痛があって、私の外来にいらっしゃる半年前にも内科に受信され、その時のCTが下図左であり、少し怪しい影がありますが、放射線科の読影も対応した内科医も異常なしと判断しました。半年後に私の外来に受信された時にはもう進行癌でありました(下図右)。なんとか門脈合併切除で膵頭十二指腸切除術を行いました。「父親が膵癌なので自分も!」と言う気持ちが本当に膵癌を引き寄せたように思える症例でした。

膵がんCT


4.イメージトレーニングによる癌治療

 アメリカの精神腫瘍学者、カール・サイモントン氏は、悪性腫瘍の患者に癌撲滅の様子をスケッチするなどのイメージトレーニングで腫瘍が完全に消滅したケースを見いだしました。癌治療に患者の精神面が与える影響が大きいと認識から、癌患者の精神面をサポートする療法の研究を行い、1973年までにサイモントン療法の実践的・系統的体系の基礎を確立しました。いわゆる「病いは気から」の逆を行く治療で、積極的に癌を治す強い意思が、免疫担当細胞の活性化など、自然治癒力を高めるものかも知れません。癌診療に携わっておりますと、たまにこうしたケースを経験することはあります。これも、癌治療を思考することで自然治癒を引き寄せたとも言えるかも知れません。


http://ja.wikipedia.org/wiki/ザ・シークレット
http://ja.wikipedia.org/wiki/カール・サイモントン
http://www.hemipla.com/hshop/
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