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アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

《店舗:うどん>加須市》特集:うどん生産 国内第2位のその中心 埼玉県加須市のうどん店(第十四版)


 「食・グルメとレシピ」のカテゴリで、店舗として加須のうどんを取り上げて参ります。東北自動車道 加須インターから出てすぐ、埼玉県の北端に近い小さな市、加須市は知る人ぞ知るうどんの町であります。暇を見て少しずつ訪問しアップデイト、私見を加えて店舗のご紹介をして参ります。ちなみに、うどんは大好物な食品で、自分でもよく作ります。もちろん麺を打つことはありませんが、以下の写真はつい最近作りました「山菜 きつね たぬき イカ天うどん」です。「何うどん?」って考えて全部入れました。麺は讃岐うどん冷凍で、つゆは昆布と鰹節で出汁を取り、かえし、醤油、みりんで作りました。

山菜きつねたぬきイカ天うどん


◇ うどんの由来

 ごく簡単にうどんの由来に触れます。起源は中国で、日本には渡来したものとされます。奈良時代に遣唐使によって持ち込まれた説、平安時代に空海(弘法大師)が留学から帰る際に持ち帰り郷土に広めたとする説があります。最初は小麦粉を丸めて煮た団子のような形態で「混沌(こんとん)」と名付けられ、その後、「温飩(おんどん)」となり、ついには「うどん」となったとされます。今日のように袖長麺となったのは江戸時代からであります。

◇ 加須のうどん 概要

 埼玉県北部や群馬県は200年以上前の江戸時代より利根川の水源を生かした農業用地の整備が進んで、二毛作が可能となったため米の裏作として多くの麦が生産されていました。しかし米は年貢として取り立てられるため、当時の農家は麦飯が主食でありました。そうした背景で、古くは奈良時代に中国から渡来したとされるうどんが作られる食文化が築かれていきました。
 今回取り上げる加須市付近では、昔からの冠婚葬祭を始め、物日には必ず各家庭でうどんを打つ習慣があったそうです。江戸時代の半ばでは、利根川の渡舟場や不動岡の総願寺門前で参拝客をもてなしたのが、うどん屋の始まりとされます。

 では、これより訪問した店舗を紹介して参ります。新しく訪問したら追加して更新して参ります。


昭和天皇も訪れた冷汁うどんの発祥 子亀

 多くの加須うどんランキングで首位に推されている 子亀 に行って来ました。加須インターを降りて加須市街方面、125号線との分岐部を左、129号線へ走行し、加須駅方面交差点を超えた右側にあります。

子亀 地図
埼玉県加須市諏訪1-15-16

子亀

子亀 海老天 860円
海老天ぷらうどん 860円

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かけうどん 480円、天ぷら盛り合わせ(エビx1、イカx2、野菜x1)800円

たぬき 590
たぬきうどん 590円

もりえび天うどん 860
もりえび天うどん 860円

イカ天うどん
イカ天うどん 680円

 食べログ 口コミ:3.48 点

 麺が特徴的です。やや太めでありますが、プリプリとした爽やかな食感はコシがあると言うよりも柔らかくてツルツルと入って来るような、一般的なうどんよりもトコロテンのような歯触りであります。つゆは色が濃いわりには塩辛くなく、出汁が効いたバランスのよいお味です。加須のうどんの王道を行くお店であります。海老天は肉付きが良くしっかりとした出来でありました。


ほどよい硬さの麺と上品なつゆ つかさ加須本店

 加須うどんランキングで常に上位を占めます つかさ加須本店 です。加須インターを降りて加須市街方面、125号線との分岐部を左、129号線へ走行してすぐの右側です。隣に台湾料理店があって、正面にはスーパーとりせんがあります。

つかさ地図
埼玉県加須市浜町3-13

つかさ 外観

山菜うどん+海老天
山菜うどん 730円、海老天ぷら 250円

きつねうどん 680
きつねうどん 680円

肉うどん 730
肉うどん 730円

エビ天うどん 850
エビ天うどん 850円

えび天ざるうどん 960
えび天ざるうどん 960円

タラの芽天ぷら 450
タラの芽天ぷら 450円

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きつねうどん 630円、イカ天 140円

山菜730 ちくわ天120
山菜うどん 730円、ちくわ天 120円

 食べログ 口コミ:3.25 点

 麺はやや硬めで少し歯応えがありますがゴワゴワした感じではないです。つゆはしっかりと出汁が効いていてやや甘口、濃い醤油味でありますが、後味がすっきりとしてたいへん上品なお味です。こちらも子亀同様、加須うどんの王道でしょう。ちょっと注文をつけると山菜の風味がいまいちでありました。天ぷらはしっかりとした揚げ方でボリュームも十分でありました。


加須うどんの代表的存在 どっしりとした食べ応えの 登治うどん

 加須うどんを代表する存在であります登治(とうじ)うどんは加須駅から羽生方面に約1 km、国道125号線(旧バイパス)不動岡交差点角にあります。特徴的な看板があるので分かりやすいです。

登治うどん地図
埼玉県加須市大門町19-27

登治外観

きつねうどん600+イカ天220
きつねうどん 600円、イカ天ぷら 220円

海老天 770
エビ天うどん 770円

きつね600、ちくわ120
きつねうどん 600円、ちくわ天 120円

 食べログ 口コミ:3.39 点

 第一印象はボリュームです。どんぶりは普通の大きさですが、麺の含有量が多く器の中にぎっしり入っております。それでいて麺の温度が低いかと言えば、つゆよりも温度が高く、水洗いすることなく茹で上がって水を切ったそのままにつゆをかけていると思われます。その麺は太すぎず細すぎずけっこう硬めでコシがあります。微妙に捻れた形態をしているためつゆをよくすくいます。コクのあるうどん、と言う感じです。醤油味が濃いめのつゆはうどんに負けない存在感があり、全体としてどっしりとした味わいです。
 珍しくきつねを注文いたしましたが、これまた大正解、厚い油揚げにしっかり味付けしており、これまた麺とつゆに負けない強い存在でした。単品で頼んだイカの天ぷらもボリューム感満点です。全体として値段の割にはかなりの食べ応えでありました。


加須市No.1の名店?、極めて上品な 久下屋脩兵衛

 加須で1、2を争う老舗、全てが手作業の「手打ち麺切り処」として名店がありました。久下屋脩兵衛(くげやしゅうべえ)であります。加須インターから加須駅方面手前で線路を渡り、駅の反対側を花崎駅方面に向かった線路沿いにあります。

地図 埼玉県加須市久下1674-1
埼玉県加須市久下1674-1

外観

天ぷらうどん 880円
天ぷらうどん 880円

 食べログ 口コミ:3.52 点

 料理が出されて最初に目を引くのは海老天の大きさでした。写真は普通の「天ぷらうどん」税込880円、海老とナスとピーマンの天ぷらが乗っておりました。まずは麺、標準からやや細めで、表面はツルツルしておりプリプリした感じかと思われましたが、噛んでみると硬め、コシがあります。太くないのでゴワゴワした感じではありませんが、しっかりした存在感のある麺であります。つゆは、醤油ベースではありますが、加須にしては珍しく薄味です。色調も薄く内部のうどんがよく透見されます。加須の他店との比較から物足りないと感じるひとはいるいかも知れませんが、名店の上品なお味と言えるでしょう。冒頭に紹介しました天ぷらは素晴らしい出来です。海老が柔らかかくてジューシー、衣の付け方も完璧であります。蕎麦、うどんのみならず天ぷらの揚げ方にも習熟された職人の高い技量を感じます。


手こね手打ちへのこだわりと甘味のあるつゆ 吉野家

 手こね手打ち麺へのこだわりと評される吉野家は加須駅北口より直進3本目を左折したところにあります。

吉野家地図
埼玉県加須市中央1-11-23

吉野家外観

野菜天うどん580
野菜天うどん 580円

きつね610
きつねうどん 610円

イカ天600
イカ天うどん 600円

 食べログ 口コミ:3.14 点

 麺は硬すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い歯応えでありました。特徴的だったのはつゆで、明らかに甘味を感じました。そんな下品な甘さではありませんが、引き寄せられる、他店との大きな違いでしょう。全体としてボリュームは十分なのにお値段が安めの設定です。


安さと手軽さで長い人気の 新川うどん店

 20数年以上前より先代の亭主がやっていたとされる、安さと手軽さ、早くて美味いと評判の新川うどん店に行って来ました。東北道、加須インターを過ぎて群馬県境に羽生インターから降りて、羽生市街とは逆方向に少し行ったところはまたも加須市でありました。

新川うどん地図
埼玉県加須市戸川1408-1

新川うどん 外観

天ぷらうどん450
天ぷらうどん 450円

 食べログ 口コミ:3.37 点

 昔からの人気店で口コミの点数は3.37とまずまずであります。メニューを見ますとほとんどが500円前後で、蕎麦よりうどんは20円安い設定となっております。麺は加須うどんとして標準的でありますが、他店の麺がざらざらした表面であるのに対し、新川うどんはすべすべしておりました。太さはうどんとしては標準で硬すぎず柔らかすぎずでありました。つゆも標準的と言う言葉が当てはまります。天ぷらは玉ねぎのかき揚げであり、その他に海老やイカの選択肢はありませんでした。値段が安い分、量は少ないです。遠出してまで食べる名店ではありませんが、身近にあって簡単な昼食をとするにはもってこいなアットホームな雰囲気が高い口コミ点数となっているのでしょう。


元気なおかみが振舞う口コミNo.1の 松の木

 食べログ、ぴあなどでしばしばNo.1の口コミで紹介される松の木は加須市ですが南羽生駅に近い、むさしの村の裏手、志多見と言うところにポツンとある古屋のような建物です。

松の木地図
埼玉県加須市志多見806-2

松の木 外観

松の木天ぷらうどん 500
かき揚げうどん 500円

 食べログ 口コミ:3.51 点

 太くて硬い、コシがある麺そのものがこの店の特徴です。箸でつまんでもまっすぐのままで形を変えないのでは?、って思わせる強い麺には、もう少しでゴワゴワした感じになるだろうギリギリの線であります。つゆもその強い麺に負けずに濃い醤油味ですが、胃がもたれるとか喉が乾くほどではありません。コクがあるつゆ、と言ったところです。目ニューはいろいろありますが、天ぷらは玉ねぎのかき揚げただ一種です。ボリュームのわりにはお値段が安く、リターンが多いのもうなづけます。加須うどんを代表するお店です。


不動ヶ丘不動尊のすぐ近くの地元に愛される 福中

 安くて手軽、加須旧市街地、不動ヶ丘不動尊に隣接した福中のご紹介です。立地は「駅から」とか「インター」からと言うよりも不動尊を目指して行っていただければ、と言うところにあります。ちょっと路地を入ったところにあって、場所は分かりづらいです。

福中地図
埼玉県加須市不動岡2-9-84

福中外観

山菜うどん600、かき揚げ店100
山菜うどん 600円、野菜かき揚げ天 100円

 食べログ 口コミ:3.39 点

 癖のない味わいと言うのが第一印象です。麺はやや細めで柔らかく、コシと言うよりもプリプリした感覚は「子亀」に似ています。つゆは、他の加須うどん同様、醤油の色合いが濃いですが、ごく僅かに甘みを感じるすっきりとした味わいでありました。天ぷらは野菜かき揚げ天しかなく、これはちょっと残念、作り置きしたものを出すスタイルで冷たかったです。


塩辛いつゆが病みつきになる? 大島庵

 大島庵は加須鴻巣線を北上する道沿い左側にあり、立地としては分かりやすかったです。

大島庵 地図
埼玉県 加須市 大門町 7-27

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海老天ぷらうどん 620円

山菜 520
山菜うどん 520円

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たぬきうどん 450円

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天ぷらうどん 450円

 食べログ 口コミ:3.11 点

 麺は標準的でありました。やや細め、それほど硬くなく、コシよりも滑らかさ、わずかにプリプリ感があります。特徴的なのはつゆです。一言でいえば塩辛いです。濃厚な醤油味、めんが細めで普通であるので存在感があります。肉体労働で汗をかいた後など体が塩分を欲している時などは美味しいと思います。食べた後に喉越しに塩分が残る、それくらい塩辛いつゆでありました。海老天ぷらは残念でした。恐らくは熱の通し過ぎ、身が硬く衣が剥げやすいです。つゆの塩加減については以下の貼り紙もあり店側も自覚しているようです。

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居酒屋/定食屋で加須うどんを出す うどん酒房たぬき

 居酒屋であり定食屋である店舗で加須うどんも手掛ける店がありました。朝から夜中まで年中無休で頑張っている地域に根ざしたお店であります。加須インターから加須駅へ向かって左折するすぐ手前の右手であります。

たぬき地図
埼玉県加須市諏訪2-6-6

たぬき外観

海老天うどん 850
海老天うどん 850円

 食べログ 口コミ:なし

 思わぬサプライズに会いました。そばはなし、うどんのメニューは天ぷらしかなく、キツネ、山菜、たぬきすらもありませんでした。天ぷらはエビ天と舞茸のみで、エビ天うどんを注文しました。運ばれてきたまたもサプライズ、写真のごとくエビ天が3本、ピーマン、オクラ、かぼちゃ、いんげんの天ぷらが入っておりました。麺とつゆは少なめで、うどんに天ぷらが載っていると言うよりも天ぷら定食をうどんで食べると言った形態でありました。
 麺はやや細めで柔らかく、あまりコシは感じられませんでしたが、プリプリした舌触りで食べやすいものでありました。つゆは薄味です。全体としてうどんとつゆが大人しいのに対し上述のごとく天ぷらの量が多いため、そちらがメインとなっており、天ぷらから出た油がつゆ全体に広がって、ギトギトした感じになっておりました。
 店内とメニューを供覧いたしますが、完全に居酒屋/定食屋でありました。

店内
店内メニュー

定食メニュー
定食メニュー

居酒屋メニュー
居酒屋メニュー


地元で愛される素朴なうどん店 つるや

 地元の人でリターンが多いと評判のつるやは加須市のメインストリートに立地し、共同駐車場の3台分を所有しておりました。

つるや地図
埼玉県加須市土手1-12-10

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きつねうどん 580円、エビ天ぷら 170円

 食べログ 口コミ:3.25

 麺は典型的な加須うどんでありやや細めで柔らかく、プリプリとした食感を楽しむものでありました。つゆが特徴的、すごくしょっぱく、出汁の風味よりも醤油味が濃いです。天ぷらは残念でありました。作り置きで冷たく、衣が多くて、エビは硬い、天ぷらの質としてはかなり落ちます。サービスで玉ねぎのかき揚げが付いてくるのですが、こちらも冷えてビショビショとした感覚で、食べずに残しました。お値段は良心的ですが、口コミ点数3.25と言うほどではありませんでした。


1945年創業の老舗、麺は茹で立て、天ぷら揚げ立ての 中央食堂

 終戦の年、1945年に創業した中央食堂は加須市のほぼ中央、加須駅から徒歩5分、足利銀行の向かいにあります。銀行に隣接する加須市商店街駐車場を利用できます。

中央食堂 地図

外観

山菜うどん760、天ぷら420
山菜うどん 760円、エビ天ぷら 420円

 食べログ 口コミ:3.18

 表面がツルツルでそれほど太くはない麺にとてもコシがあります。いかにも「手打ち」って感じられます。麺のコシ、力強さは加須のうどん店群の中でも上位と思われます。残念なのはつゆです。出汁が利いてなく、なんとなく醤油味と言った感じで存在感がなさ過ぎです。強いうどんを受け止める強いつゆであって欲しかったと思います。天ぷらは揚げたて、エビ天をお願いしたら玉ねぎのかき揚げが付いて来て、この玉ねぎはサクサク、カリッと揚げられていて楽しい一品でありました。エビは火を通し過ぎ、硬く線維質が強い印象でした。店の中にはお薦めメニューの張り紙があり、老舗の雰囲気がありました。

店内ちらし

店内チラシ2


定食屋で加須うどんを提供する 志ん賀

 加須インターを降りてすぐのところにある定食屋が加須うどんを出しているとの評判を聞きつけ行ってまいりました。周囲には「ステーキのどん」、「がってん寿司」、「ケンタッキーFC」などのファミリーレストランが立ち並ぶ152号線では貴重な定食屋となっているようです。

志ん賀 ちず

外観

海老天770
えび天うどん 770円

tたぬきうどん520円
たぬきうどん 520円

 食べログ 口コミ:3.03

 麺は細め柔らかめです。だらしなく伸びているわけではありませんが、プリプリする感覚も乏しく標準的と言えるでしょうか。つゆが力強いのでそれからすると物足りないかも知れません。つゆは特徴的です。見た目はすごく黒いです。濃い醤油をふんだんに使っている感じです。かつお出汁よりも醤油が主役です。ところが塩気はそれほどでもありません。同系統の醤油味の大島庵や登治よりもう少しマイルドでありました。食べ終えた後のすっきりした感覚が良かったです。天ぷらはさすがは定食屋、揚げたてでジューシーや柔らかさ、とても上品で美味しくいただきました。


◇ 加須うどん店舗比較

 この「加須うどん」のご紹介コーナーでは、食べログの口コミ点数を記録しておりますので、私により星いくつと言うのは控えておりますが、だいぶ店舗が揃って来たところで、いくつかの項目に沿って比較をして参ります。

1.麺(うどん)の性状

 子亀       やや太め、柔らかい、プリプリした感覚
 つかさ加須本店  やや細め、硬めでコシがあり、歯応えあり
 登治うどん    太さは標準、硬めでコシが強い、食べ応えあり
 久下屋脩兵衛   やや細め、硬くてコシがあり
 吉野家      太さは標準、硬過ぎず柔らか過ぎず
 新川うどん店   太さは標準、硬過ぎず柔らか過ぎず、すべすべした感覚
 松の木      太い、硬くてコシが強い、食べ応えは最高
 福中       やや細め、柔らかい、プリプリした感覚
 大島庵      やや細め、柔らかい、ややプリプリした感覚
 うどん酒房たぬき やや細め、柔らかい、ややプリプリした感覚
 つるや      やや細め、柔らかい、ややプリプリした感覚
 中央食堂     太さは標準、硬くてコシがあり
 志ん賀      細め、柔らかい、ややプリプリした感覚

2.つゆ

 子亀       色は濃い醤油、塩辛すぎず、出汁が効いている
 つかさ加須本店  色は濃い醤油、やや塩辛い、出汁が効いている、やや甘口
 登治うどん    色も味も濃い醤油、やや塩辛く、どっしりとした味わい
 久下屋脩兵衛   色も味も薄い醤油、上品だが物足りないかも
 吉野家      色は濃い醤油、塩辛すぎず、甘い
 新川うどん店   色は濃い醤油、塩辛すぎず、標準的な味わい
 松の木      色も味も濃い醤油、塩辛すぎず、コクがある
 福中       色は濃い醤油、塩辛すぎず、どちらかと言うと薄味、微妙に甘い
 大島庵      色も味も濃い醤油、極めて塩辛い
 うどん酒房たぬき 色も味も薄い醤油、物足りない
 つるや      色も味も濃い醤油、極めて塩辛い、出汁の風味はうすい
 中央食堂     濃い醤油であるが出汁の利きが不十分で弱い
 志ん賀      色は濃い醤油だが塩辛すぎずすっきりした味わい

3.天ぷら

 子亀       各種類あり、ボリュームあり、しっかりとした出来栄え、揚げたて
 つかさ加須本店  各種類あり、揚げたて、上手なできばえ
 登治うどん    各種類あり、ボリュームあり、しっかりとした出来栄え、揚げたて
 久下屋脩兵衛   各種類あり、贅沢で最高級品
 吉野家      各種類あり、標準的、揚げたて
 新川うどん店   玉ねぎのかき揚げのみ、揚げたて
 松の木      玉ねぎのかき揚げのみ、揚げたて、ボリュームあり
 福中       玉ねぎのかき揚げのみ、作り置き
 大島庵      野菜天と海老のみ、熱の通しすぎ、海老の身が硬い
 うどん酒房たぬき エビと舞茸のみ、上手なできばえだが量が多すぎ
 つるや      エビとかき揚げのみ、作り置き
 中央食堂     揚げ立て、玉ねぎのかき揚げは上手だが、エビは熱を通しすぎて身が硬い
 志ん賀      揚げ立て、上手なできばえ

4.全体の量

 子亀       中くらい、標準的
 つかさ加須本店  中くらい、標準的
 登治うどん    量が多く食べ応えあり
 久下屋脩兵衛   中くらい、標準的
 吉野家      中くらいからややボリュームあり
 新川うどん店   少なめ
 松の木      全体の量は中くらいだが麺が太い分ボリューム感あり
 福中       少なめ
 大島庵      少なめ
 うどん酒房たぬき 麺とつゆは少なめだが天ぷらは多すぎ
 つるや      中くらい、標準的
 中央食堂     少なめ
 志ん賀      中くらい、標準的

5.お値段と満足度

 子亀       高い値段設定も料理の出来栄えから高い満足度
 つかさ加須本店  やや高めだが満足
 登治うどん    やや高めだがボリュームあり料理の出来栄えからも高い満足度
 久下屋脩兵衛   高い値段設定も料理の出来栄えから高い満足度
 吉野家      標準的、満足
 新川うどん店   安い、軽食としては及第点
 松の木      安いがボリュームあり高い満足度
 福中       標準的、満足
 大島庵      標準的、満足 うどん酒房たぬき 標準的、満足
 つるや      安めの設定で満足
 中央食堂     質量のわりには高い
 志ん賀      やや高めだが満足


◇ 総評(令和2年7月14日 現在)

 あくまで個人的な好みを記録しておきます。新しい店舗を紹介した場合に更新させていただくこともあります。どの店もたいへん魅力的であり再度の来店があり得ると申し上げます。

 その一つの要素としてインターからのアクセスなどの立地条件、駐車場の有無は重要です。東北道を途中下車して寄るなら新川うどん店はちょうど良い立地条件であります。羽生インターからすぐですので、東北、北関東の行楽後に立ち寄るにはもってこいです。吉野家、大島庵、つるや、志ん賀は駐車スペースが狭く(2-5台)他店を視野に空きがあれば行くスタンスでしょう。

 まずは麺について、大きく分けて柔らかくプリプリした感覚の店と、太さは様々として、硬くコシが強い店とあります。その前者の代表は子亀であり、福中、うどん酒房たぬき、つるやがこれに続きます。麺が硬い設定の店は松の木、中央食堂、登治うどん、つかさ、久下屋脩兵衛が特徴的です。

 つゆはけっこう店舗によって特徴が分かれており、それぞれが自分たちの主張をしているように思えます。上品さでは久下屋脩兵衛が1番、子亀が続きます。甘みを欲した場合には吉野家、塩辛いつゆが希望なら大島庵、つるや、次いで、つかさ加須本店、登治うどんとなります。塩辛くはないけれど黒い醤油味が特徴的なのは志ん賀でありました。

 最後に天ぷらについて、、、。もちろんキツネやたぬき、山菜、わかめ、餅、鴨など、天ぷら以外の具材はありますが、日常において、おかずとして天ぷらそのものや天丼を食べる以上に、蕎麦、うどんで天ぷらを食べる機会が多いのが実際だと思います。天ぷらの出来は蕎麦、うどんにおいて重要な要素と考えます。
 しかしながら、うどんを打って煮こむ、それに合ったつゆを作ることに、天ぷらを揚げると言う要素が加わって来て、そこにわずかな壁を感じます。新川うどん店、松の木、福中は玉ねぎのかき揚げのみであり、大島庵の天ぷらは硬くて、衣の付きが悪く良い出来とは言えませんでした。つるやの天ぷらも残念な品でありました。
 これらの店は天ぷらに重きを置いていないか技術が今ひとつの印象でありました。まあまあだったのはつかさ、吉野家、うどん酒房たぬき、志ん賀で、一級品は久下屋脩兵衛、子亀、登治うどんの順とさせていただきます。

 最後に料理全体として、空腹時にがっちり食べたいと思う場合のボリューム感では登治うどんが一番です。上品なご馳走感覚であれば1番は久下屋脩兵衛、2番手が子亀、それに次ぐのがつかさ加須本店となります。逆に、お値段が安くて量も少なめカジュアルに行きやすいのは新川うどん店、福中、大島庵、つるやの順で、ボリューム or ご馳走とカジュアルの中間に位置するのが松の木、福中、志ん賀かと考えます。


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