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アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

GATEWAY EXPERIENCE:Wave III Freedom CD1

 また間が開いてしまいましたがGateway Experienceを用いたヘミシンクの解説、Wave I〜VIまであるうちのWave III Freedom(自由)まで来ました。
 ここで「自由」と題された意味は、Wave IIまでで「様々な基礎的手法を学んだところで自由な探求を行う段階」と言う意味かと考えます。Wave IIではFocus 12まで意識レベルを向上させて慣れ親しみ、「問題解決」と言う形でガイドとの交信のまねごとを実践して、未来に向けた己の理想をイメージしました。Focus 10までに留まりいくつかの色の呼吸で身体の癒しを体感したり、Energy Bar Toolを作製、これを用いた己の肉体の輪郭をマップするイメージも経験しました。Wave IIはFocus 10〜12間を行き来して少しずつ様々なイメージを植え付ける段階であったと理解できます。

 Wave IIIは基礎を学んだ後の自由な探求

 Wave IIIはいよいよ中盤の山場に差し掛かった印象です。「体外離脱」および「ガイドとの交信」と言うヘミシンクにおける大きな到達点に向けてさらに一段上がったエクササイズの連続、そんな印象でおります。


◇ CD1 #1 Lift Off:F10における浮揚のイメージ、体外離脱の基礎

 体外離脱あるいは体外離脱体験(OBE, Out of Body Experience)とは「自分が肉体から離れている感覚の体験」のことで、広義と狭義で考えると解りやすいです。

 ・広義:自分が肉体の中にいることを自覚しつつ離れた場所に意識が行く
 ・狭義:完全に肉体から抜け出して離れた場所に存在し肉体の把握はない

 ゲートウェイのエクササイズで修得するのは広義の体外離脱が一般的で狭義のものは少数派とマニュアルにあります。この場合、意識は明らかに残っており、呼吸していること、寝たり座ったりしている感覚があり、手足を動かすことも目を開けることも可能である状態とされます。これは、ある種の錯覚であったり感覚であったり、自分が同時に数カ所に存在している感じ方と言えるでしょう。
 狭義の体外離脱はもっと本格的なもので、ロバート・モンロー氏が42歳で経験したのがこれだそうです。人間の身体には肉体以外に「第2の体(Second Body)」=「非物質のエネルギー体」と言うものが存在し、それが肉体から離れて遠隔地へと移動が可能とのことです。この場合は感覚や錯覚ではなく、本当に体外離脱ですので、遠隔地の出来事を目撃したり、未来を予見したりすることが可能なサイキックな領域かと思います。

 体外離脱、広義はイメージ、狭義はサイキックな領域?

 さて、Wave III, CD1, #1のエクササイズはFocus 10に移動したところで、「共鳴・エネルギー・バルーン(Resonant Energy Balloon, REBAL)」に包まれた状態での浮揚を感じるものです。自分がエネルギーのシールドに包まれた球体の中にあって(浮遊していて)、そのバルーンごと空中に浮き上がるのを体感するものであります。これの成否を決定するのは完成度の高い「共鳴・エネルギー・バルーン(Resonant Energy Balloon, REBAL)」を作製することだと思います。レゾナント・チューニングにて蓄えたエネルギーを頭頂部より噴水のように吹き出して身体を包むかたちで流して足の裏から再び取り込み、このエネルギーの流れを螺旋状に回転させて流すことで球形のバルーンを作る、そのイメージを入念に行うことで、その後のアファメーションを終えた後もバルーンは実感として残っている、そこが大きなコツになろうかと存じます。

 完成度の高い共鳴エネルギーバルーンを作る

 ナレーションに従い3回の浮揚を行いますが、いずれも外がガラス越しに見える展望エレベーターの感覚で、共鳴・エネルギー・バルーンの外側の光景が下に移動するようにイメージするとバルーンに乗った自分が浮上するように感じます。

バルーン上昇
共鳴エネルギーバルーンでの浮揚


◇ CD1 #2 Remote Viewing:F10の状態でサイキック能力の訓練

 Wave III, CD1, #2の“Remote Viewin”、これは全セッションの中でも最も難しいエクササイズのように思っております。マニュアルによると「『サイキック能力(Psychic Abilities)』を開発することが目的」と、いとも簡単に説明されていますが、言うは易しでそうそう簡単には成功しません。所謂、狭義の体外離脱の練習と考えていいと思いますが、実際、いずれも遠隔地にある、1)カードに書かれた数字を読む、2)白い綿を燃やす、3)特定の人物の情報を入手する、などと、ものすごい能力を求めるエクササイズであります。少しだけ、サイキック能力(Psychic Abilities)の定義、分類を解りやすく説明しますと、以下の通りとなるようです。

【サイキック能力(Psychic Abilities)】
 ・ESP(Extrasensory Perception):テレパシー、遠隔透視、予知
 ・サイコキネシス(PK, Psychokinesis):念力
   →これらを総称してサイ現象(Psi Phenomena)とも呼ぶ

 エクササイズには協力者が必要です。カードに数字を書いてもらい、白い綿に注目してもらい、また決められた時間に何をを念じてもらい、こちらのサイキック能力の判定をしてもらうというものです。私は協力者なしで何回かやりましたけれど、何も起こらず、このエクササイズはもう少し能力が備わった時に娘にもで協力してもらってやってみよう、とそんな感じで待機している次第です。


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