レシピ投稿、しかも御飯物が続きます。今回はホタテを使ってみました。今回も一人前です。値段は税抜き価格です。
◇ 材料1.ホタテ 169円 生の刺身用もありましたが、大きな貝柱部分のみで貝ひもの部分が取られており、しかもお値段が少し張るので、8個入りの蒸したものを選択しました。出汁があまり出ないのでは?、と言う危惧はありました。
2.油揚げ 100円、舞茸 100円 一緒に炊き込む具材として今回は油揚げと舞茸を選択しました。いずれもカットタイプの小袋、お求めやすいものがありました。でも使用したのはいずれも2/5ほどです。

3.鯛とタコの刺身 580円 メインディッシュのお刺身、こちらはお皿に盛るだけです。
◇ 下準備 炊き込む食材を刻む作業ですが、ホタテは一工夫いたしました。
1.ホタテ 米と混ぜ合わすものと上に乗せるものを分けました。すなわち、形の良いもの4つほど濃口醤油に漬け込んで、残る4個は細切れにいたしました。
2.油揚げ もともと刻んだものを買いましたがさらに細かく刻んで5mm角ほどのチップとしました。
◇ ホタテの炊き込み1.米 米は前回同様1/2合です。
2.味付け 味付けには前回と同じ「昆布つゆ 白だし」を使いましたが、今回は濃厚な味付けをプランして つゆ 1:5 水 としてつゆを15ccとして、さらにホタテを漬け込んだ醤油も入れてしまいました。

3.具材 細切れのホタテを入れて米と混ぜ合わせました。

ついで油揚げ、舞茸の順に入れますが、こちらは上を覆うように投入して表面を馴らすだけに留めます。


最後に醤油漬けにしたホタテをそっと上に載せます。
4.炊き込み 炊き込みは、今回もシロカ製の電気圧力鍋を用いました。白米モード、加圧時間は8分です。
◇ 炊き上がり 8分の圧力後、約10分ほどで上がっていたピンが落ちて炊き上がりです。表面に乗せたホタテ4個を別の皿にとります。

米、細い切れのホタテ、油揚げ、舞茸を入念にかき混ぜます。
◇ 盛り付け お重に御飯を盛って、別に避けていたホタテ4つを盛り付けます。

鯛とタコの刺身を盛り付け、生わさび、吸い物(即席)を添えて完成です。
◇ 総評 大変、上手にできました。材料費のみで合計949円、1000円以下ですので経済的には合格です。ちょっと御飯が濃い味となり、刺身を醤油で食べますので、そこは一方向性の料理となってしまいました。前回同様、三つ葉や山椒の葉と言った香りものを添えませんでした。なぜかと言うと、一人前であるため無駄になってしまうためですが、なければ無いで良いかな?、と思います。今回は筍を使いませんでしたが、醤油を入れた濃い味には筍があったほうがいいと思われました。今回も星3.5ですね。
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