アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

「いろはにほへと」のスピリチュアル

 今日は「いろはにほへと」をご紹介します。ご存知の通り、平仮名47(48)文字全てをそれぞれ1度ずつ使って作られた「いろは歌」のことです。お恥ずかしながらつい最近まで、五十音順(あいうえお順)が一般化される以前のひらがな教育(手習い)の教材、あるいは日本語における箇条書きの順番法(火消しの「いろは組」のような)として用いらるもの、その程度の認識でありました。

 ひらがなの手習いの教材または箇条書きの順番法との認識?
 実は「涅槃経」の諸行無常、是正滅法、生滅滅己、寂滅為楽を歌う

 あるかたから、この平安時代末期に流行した「いろは歌」には『涅槃経(ねはんきょう)』の
「諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽」を教えられましたので、元々知っている方はスルーいただき、ここにご紹介いたします。
 ちなみに、作者、起源は正確には不明であり、院政期以来卜部兼方の『釈日本紀』には、いろは歌は空海の作であるとしていますが、真言宗系の学僧、空海よりさらに古い時代の柿本人麻呂を作者とする説、讒言で大宰府に左遷された源高明が作ったなどの説もあります。

いろは歌
現存で日本最古のいろは歌。「金光明最勝王経音義」にあり、万葉がなで記されている。各行の末尾の字を読むと「とかなくてしす」(咎なくて死す)、各行の初めの文字を読むと「いちよらやあえ」となる。

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『いろは歌』

◇ いろはにほへと ちりぬるを
  色は匂へど   散りぬるを

香りよく色美しく咲き誇っている花も やがては散ってしまう
 =諸行無常

 この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないものである。

◇ わかよたれそ  つねならむ
  我が世誰そ   常ならむ

この世に生きる私たちとて いつまでも生き続けられるものではなく
 =是生滅法

 あらゆる事物は生まれてから滅っするまで変化しうつろいゆくという生滅の法則に従っている。

◇ うゐのおくやま けふこえて
  有為の奥山   今日越えて

この無常の有為転変の迷いの奥山を今乗り越えて、、、
 =生滅滅己

 生まれてから死に至るまでの変化しうつろうことを是認して、無常であることに捕らわれなければ、、、

◇ あさきゆめみし ゑひもせすん
  浅き夢見じ   酔ひもせず

もはや儚い夢を見ることなく 仮相の世界に酔いしれることもない
 =寂滅為楽

 悟りの世界に至れば、迷いの世界から離れた心安らかな悟りの境地が、楽しいものである。

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 平仮名47(48)文字全てをそれぞれ1度ずつ使って作られた文章にこの世の無常から悟りの境地までを歌う、日本の美しい分化、スピリチュアルを感じる次第です。

 もう一つ、「鳥啼歌」と言うのもご紹介します。明治36年、万朝報という新聞で、新しいいろは歌(国音の歌)が募集され、通常のいろは歌に「ん」を含んだ48文字という条件で作成されたものでです。坂本百次郎と言う方が一位に選ばれました。「いろは順」に対して「とりな順」とも呼ばれています。

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『鳥啼歌』

◇ とりなくこゑす ゆめさませ
  鳥啼く声す   夢覚ませ

鳥が鳴く声がしますよ。夢から目覚めなさい。

◇ みよあけわたる ひんかしを
  見よ明け渡る  東を

ごらんなさい、東の日の出の明るいお空を。

◇ そらいろはえて おきつへに
  空色栄えて   沖つ辺に

暁の空の色に染まる、沖の水平線のかなた。

◇ ほふねむれゐぬ もやのうち
  帆船群れゐぬ  靄の中

朝もやの中、帆をかけ船が集まっていますよ。

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 早朝の明るい1日の始まる歌ですね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/いろは順
http://ja.wikipedia.org/wiki/五十音順
http://www2.odn.ne.jp/~nihongodeasobo/konitan/iroha.htm
http://mwlab.net/2010/03/鳥啼歌.html
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