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アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

脂質摂取の現代の傾向と注意点


 昨今、健康食品としての魚の油(フィッシュ・オイル)が注目されております。下に供覧するような様々なサプリメントが作られて、DHAやEPAと言った言葉がテレビやネットで散見されます。以前から医療講演で触れております脂質摂取について現代の考え方をご紹介いたします。

EPA ランキング


◇ 様々な脂質(脂 or 油)の形態

 脂質には様々な形態があって、陸の上の動物(動物性)、魚類(魚油)、植物性に分類されます。動物性の脂質を「脂」と書き、魚や植物から取れる脂質は「油」と書かれることが多く、それは脂と油では脂肪分の種類が異なるからであります。

脂質のスライド01


◇ 脂質を形作る脂肪酸の分類

 脂肪酸は陸上動物の脂である飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸(油)に分類されます。一方の不飽和脂肪酸には一価、多価、トランス型不飽和脂肪酸があり、細かい元素の結合、構造などは他に譲ります。マーガリンの主成分であるトランス型脂肪酸は自然界には僅かしかなく、人工的に作り出されたものであり、LDLコレステロールを増加させ心血管疾患のリスクを高めることが証明されております。

脂質のスライド02


◇ 脂質摂取の現代の傾向と注意点

 さて、マーガリンを除く一般的食品について脂質摂取の現代の傾向と注意点を列挙いたします。

1.食生活の欧米化は飽和脂肪酸の摂りすぎ

脂質のスライド03

2.あまり意識する必要がない オメガ9: オレイン酸

脂質のスライド04

3.現代人が摂り過ぎていて実はあまり体に良くない オメガ6
 :リノール酸、γリノレン酸、アラキドン酸


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4.体に良いのに不足になりがち、意識が必要なオメガ3

 :α-リノレン酸、エイコサペンタン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)


脂質のスライド06

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