前略 今年の3月で当ブログは5年の月日を歩んで来たこととなります。とりとめのない内容を好き勝手に書いて参りましたが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

早速ですが、本日の話題から、、、。今年は初詣に浅草、浅草寺へ行きました。正確には、長蛇の列に並ぶのを断念して、傍からそっと手を合わせて、おみくじを引き、お守りを買うに留めました。さて、びっくりしたことにおみくじは「大吉」でありました。


浅草寺は「凶」が多いので有名ですが、今年はなにやら良いことがありそうです。浅草寺の「大吉」〜「凶」は配分をご紹介して、今日の自分のおみくじの内容をご報告いたします。極めて個人的なことですが年初めにてご容赦いただければ幸いです。
◇ 浅草寺のおみくじの配分 ネットで調べたところ、浅草寺に直接質問したとの記事がありました。複数ありましたので出展は控えますが、概略を申しますと、元々は中国で始まったおみくじですが、本来は「凶」の割合がもっと多かったようです。日本に移って来てから多くの寺や神社で「凶」の割合を減らす傾向にあり、これに対して浅草寺は従来の割合を守っているとのことです。浅草寺のおみくじの配分は以下の通りです。
【浅草寺のおみくじの配分】
◇ 鶏逐鳳同飛「にわとり ほうを おふて おなじく 飛ぶ」:ニワトリが鳳凰を追いながら同じようにして飛ぶように、位のある人を頼りにして、出世することでしょう。
◇ 高林整羽儀「こうりん うぎを ととのう」:高い林に止まり、羽を整えるように身分の高い人との交流の中で幸せが得られることでしょう。
◇ 棹舟須濟岸「ふねに さをさして すべからく きしを わたるべし」:船に棹を刺して対岸に渡るように、自ら行動を始めることで世の中を心安く渡れるでしょう。
◇ 寳貨満船帰「ほうか ふねに みちて かえる」:立身出生して、財宝も多く船に積んで帰るよう幸せが約束されます。

寺を出たところで「浅草メンチ」を食べて帰りました。とってもジューシーでお勧めですね。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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