アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

予期せぬイップスを経験した藤岡ゴルフ・クラブ(群馬)


 「イップス」と言う言葉をご存知でしょうか? まさにそれ!、と言う出来事が己の身に降りかかりましたので、これを記録して、少しの勉強と、心当たりを申し上げます。タイトルにあります通り、ゴルフでの話です。
 この2年ばかり、関東一円、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉、そして南は神奈川の小田原あたりまでゴルフのラウンドをしてきましたが(東京都はまだ経験なし)、同伴者の多少に伴い、千葉と茨城はよく行きますが、群馬は回数が少なく、しかも山間(やまあい)で難しい印象を持っておりました。今回、約2年ぶりに群馬県でのラウンド、藤岡ゴルフ・クラブへ行きましたので、まずはその成績から、、、。


◇ 藤岡ゴルフ・クラブ ラウンド成績

 藤岡ゴルフクラブ 9:45 西OUT スタート 天気:曇り、風、寒

 期間限定特典! 昼食付、4人乗りカート セルフ 総額 10,800円
 (税抜料金 9,445円+消費税 755円+ゴルフ場利用税 600円)
 2サム保証割増 お一人様につき別途 +1,620円

 この日、持参したクラブのラインナップは以下の通りでした。ウェッジ系にウェートを置いたのは、群馬の山間は、左右どちらかが山でどちらかが崖と言うような、山の斜面に作ったフェアウェイの狭いホールが多く、しかも気温が低いことも考慮して、大きな番手は避けて、緻密なゴルフを考えたからです。具体的には、3W, UT3, UT4を外して、ドライバーの次に、スプーンは避けてクリークを挟み、ユーティリティを外して、私にとって方向性の良い4番、5番アイアンを持ってくる構成としました。

【使用クラブおよびボール】
 1W:ORLIMAR ORM-500 Hi LOFT 10.5
 5W:Daiwa BLADE FW5 LOFT 18
 4I:SPALDING HIGH BALL III-4 LOFT 21
 5I:SPALDING HIGH BALL III-5 LOFT 24
 6I:SPALDING HIGH BALL III-6 LOFT 27
 7I:SPALDING HIGH BALL III-7 LOFT 30
 8I:SPALDING HIGH BALL III-8 LOFT 34
 9I:SPALDING HIGH BALL III-9 LOFT 39
 PW:KASCO DOLPHIN WEDGE DW-113 N.S.PRO 950GH LOFT 44
 AW:CallaWay MACK DADDY3 48S LOFT 48
 SW:CallaWay MACK DADDY3 56W LOFT 56
 LW:CallaWay MACK DADDY3 60W LOFT 60
 CHIPPER:ODYSSEY ODYSSEY X-ACT TANK LOFT 37
 PUTTER:ODYSSEY 2BALL FANG Works LOFT 3
 計14本

 ボール:XXIO Aero Spin


西OUT 01番:374YD, PAR4, HDCP3

 ティーショットは登り、二打目が降りの比較的にフェアウェイが広いミドルですが、「さすがは群馬!」、と思わせるアップダウンを実感するホールです。

西OUT 01

 願いを込めて打った一打目のドライバー・ティーショットは、いとも簡単に右、林の中へと消えていきOB、早速、帰らぬボールとなりました。特設ティーからの前身4打はショート、グリーンオンには5打を要しました。

藤岡GC 西OUT 01

図の説明 図


西OUT 02番:274YD, PAR4, HDCP17

 距離のないミドルですが、ここもかなりの傾斜を有する登りで始まります。ティーショットでは、フェアウェイ中央にあるはずの木が右からせり出す林に隣接しているようで極めて落とし所が狭く見えます。

西OUT 02

 ドライバーによるティーショットはまたも右、林に捕まりました。OBではなく、なんとか打てる場所でしたので、6Iで上手に前進することができました。それにしても、ORLIMAR ORM-500 Hiのドライバー、嫌な予感のするスタートでありました。

藤岡GC OUT02


西OUT 03番:337YD, PAR4, HDCP15

 またも、距離はないものの、勾配がきつい登りで始まるミドルです。景観として、フェアウェイが広く感じられますが、アップダウンがその行く手を阻む、そんなホールでありました。

西OUT 03

 ドライバー、ティショットはまたも右、予定では230YDで残りが100YD切り、ウェッジでの2オンでありましたが、二打目はCHIPPERでフェアウェイに戻すのが精一杯で、三打目もグリーンに届きませんでした。

藤岡GC OUT 03


西OUT 04番:341YD, PAR4, HDCP9

 またも打ち上げのミドル、しかも狭い、要するに、OUTの初っ端から打ち上げで始まるミドルを4つも続けて、「群馬のゴルフ場はこうだ!」と言わんばかりの構成です。

西OUT 04

 ノイローゼ気味のティーショット、ドライバーはまたも右へのOBで、特設ティーからの前進4打、5オン2パットは7と、西OUTの1〜4ホール、すべてミドルは7, 6, 6, 7と厳しいスタートを余儀なくされました。

藤岡GC OUT 04


西OUT 05番:165YD, PAR3, HDCP7

 やっと狭い打ち上げミドル地獄から解放されたショート、大きな谷があって、165YDと決して短くはない厳しいホールですが、ドライバーを使わないですむ安心感はありました。

西OUT 05

 やや登りなので番手を上げた4番アイアンは見事に1オン、2パットでまとめてこの日初のパーでした。

藤岡GC OUT 05


西OUT 06番:511YD, PAR5, HDCP5

 恐ろしくフェアウェイが狭いロングにやって来ました。右から林がせり出し、左は崖と、両側とのOBで、右ドッグレッグの曲がり角、正面190YD地点にバンカーが待っております。

西OUT 06

 ティーショット、180YDを目論んだ5番ウッドはまたも右でOB、特設ティーに向かいながら「何やってんだろう?」って追い込まれる自分がいました。

藤岡GC OUT 06


西OUT 07番:418YD, PAR4, HDCP1

 このホールの、ティーグラウンドからの景観は安心させるものがありました。あまり、狭くはなく、登りでもありませんので、見通しは良好でありました。

西OUT 07

 ゆっくりとアドレスして、体重移動に気を配ったティーショット、ドライバーはちょっとボールが上がりすぎでしたが、この日、初めてのフェアウェイキープとなりました。二打目の4番アイアンも、ロブウェッジのアプローチもナイスショットで、3オンできました。

藤岡GC OUT 07


西OUT 08番:153YD, PAR3, HDCP13

 谷の向こうにグリーンがある、キャリーでグリーンを狙う5番ホールと似たようなショートです。

西OUT 08

 ここでは6番アイアンを選択して、少しひっかけ気味でしたが1オンとしました。

藤岡GC OUT 08


西OUT 09番:477YD, PAR5, HDCP11

 午前最後のホールはロングです。左ドッグレッグなのに、70YD付近に右からせり出す林があって、景観としてはS字のように見えて、登りではありませんが、フェアウェイはすごく狭く感じます。

西OUT 09

 またもやってしまいました。ティーショット、ドライバーは右へ、この日4つ目のOBです。前進4打の特設ティーからも3打を要して6オンに2パットで8打も叩きました。

藤岡GC OUT 09


西IN 10番:466YD, PAR5, HDCP16

 昼食後の午後一はロングホールでしたが、ここもまた登りのロングで右ドッグ、一打目、180YD付近から急に狭くなっております。

西IN 10

 前半のドライバーが右へ右へと行ってましたので、右手をかぶせることを意識して臨みましたところ、今度は左へ、5つ目のOBです。完全に平常心が失われたティーショットであります。

藤岡GC IN 10


西IN 11番:354YD, PAR4, HDCP8

 この日初めての打ち下ろしはミドルです。二打目は登りのようですが、グリーンまで見渡せるティーグラウンドの景観は誠に安心感を産みました。これまで苦しめられていたのが嘘のようです。

西IN 11

 ここでのティーショット、ドライバーはその日1番、230YD、フェアウェイキープとなりました。二打目はピッチングを用いて2オンでありました。

藤岡GC IN 11


西IN 12番:351YD, PAR4, HDCP14

 ここも登りではなく、見晴らしは良いミドルですが、フェアウェイは極めて狭く、またも不安がよぎります。

西IN 12

 不安を持って臨んだティーショット、ドライバーは、またも右手をかぶせる意識をしたところ、左にひっかける形で、なんと6つ目のOBでありました。

藤岡GC IN 12


西IN 13番:187YD, PAR3, HDCP6

 187YDと距離のあるショートですが打ち下ろしなので10YDほど短く見積もれます。

西IN 13

 この日好調の4番アイアンで臨んだところ、距離はぴったりでしたが、やや左に飛んでのバンカーでした。上手にナイスアウトで1パット、パーでまとめました。

藤岡GC IN 13


西IN 14番:341YD, PAR4, HDCP2

 まっすぐなミドル、ここもさすがは群馬の山間を感じる、両側に山と森、すり鉢のように狭いフェアウェイでありました。

西IN 14

 この日のドライバーがまともに打てるはずもなく、またも右にチョロ、OBにはなりませんでしたが、グリーンオンまで7打を要した大叩きとなりました。

藤岡GC IN 14


西IN 15番:147YD, PAR3, HDCP12

 打ち上げですが距離がそれほどでもないショートです。ピンも見えていますし、比較的やさしいホールに見えました。

西IN 15

 5番アイアンのティーショットは左のバンカーに飲み込まれ、1度はバンカーショットに失敗しましたが、1パットで沈めてボギーに収まりました。

藤岡GC IN 15


西IN 16番:299YD, PAR4, HDPC18

 300YDに満たないものの、またも激しい登りのミドルです。左右の林はOBとなっており、これも群馬を感じさせるホールでありました。

西IN 16

 もうこれまでの流れから、ドライバーへの気持ちは完全になく、ティーショットは5番ウッド、高く上がりましたが(てんぷら)、まっすぐ飛んでフェアウェイ、二打目も5番ウッドでグリーン周りへ、3オン2パットでまとめました。

藤岡GC IN 16


西IN 17番:465YD, Par5, HDCP10

 登って、降って、登って、降って、最後にもう一度登る、恐るべきロングです。フェアウェイは狭く、左右のOBは極めて近い、名物ホールとなっておりました。

西IN 17

 直前のミドルで5番ウッドがまあまあでしたし、ロングホールですので距離を稼ぎたい一心から、ついつい手を出してしまったドライバーは左、なんと7個目!、18ホール中7ホール目のOBとなりました。幸い前進の4打目4番アイアンがナイスショットで7打、ダブルボギーですみました。

藤岡GC IN 17


西IN 18番:405YD, PAR4, HDCP4

 打ち下ろしで見晴らしの良い、右ドッグレッグ、405YDと距離はありません。

西IN 18

 もう完全に自信喪失のドライバーには見向きもせず、ティーショットは4番アイアンで臨み、170YDのフェアウェイキープとなりました。以後のストロークはあまりよろしくなく、ここもダボでホールアウトしました。

藤岡GC IN 18


成 績

藤岡GCスコア


◇「イップス」とは?

 18ホールともなると、ずいぶん長くなってしまいましたが、己に起こった現象を「イップス」と呼ばせていただきました。藤岡グルフクラブでの出来事を振り返る前に、このイップスについて解説をはさみます。

 イップス(Yips)とは、精神的な原因でスポーツの動作に支障をきたし、自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害のことであります。
 この用語は、1930年前後に活躍したプロゴルファーのトミー・アーマー氏が、この症状によってトーナメントからの引退を余儀なくされたことで知られるようになりました。アーマー氏は1967年出版の自著「ABCゴルフ」の中で、ある日突然、緊張のあまり、カップのはるか手前のところで止まるようなパットしか打てなかったり、カップをはるかにオーバーするようなパットを打ったりするようになる病気に「イップス, Yips」(うめき病)と名付けております。現在では、スポーツにおいて広くで使われるようになった言葉であります。


◇ 藤岡ゴルフクラブで己に起こったイップスを振り返る

 今回の経験は、ティーショット、ドライバーに起こりました。「登りで狭い」フェアウェイに、最初でつまづいてしまってからは、どうにも這い上がれず、OBを重ねに重ねて、フェアウェイキープ率は30%に及ばない、厳しいラウンドとなりました。
 言うまでもなく、ゴルフの練習で、本番のラウンドに一番近いのがティーショットであります。二打目以降は、どうしても芝の状態、傾斜があって、練習場の人工芝では作り出せない違いがありますが、ティーショットは平坦で、高さを調節できるティーのボールを打つのですから、練習場のパフォーマンスをラウンドにおいてもそのまま出せる技術だと思います。ラウンドの翌日、アコーディア・ガーデンの90分、打ち放題で250球全てをドライバーで打って来ましたが、高い頻度でまっすぐ正面に打つことができました。
 練習でできることが本番ではできない、これはスポーツで当たり前にあることですが、この日の藤岡、ドライバー以外はまあまあでありました。再三登場しました4番アイアンは購入してまだ日が浅いものの、見事に期待に応えてくれました。これに対して、ドライバーは飛距離が出る分、ミスショットで大怪我するものでありますが、それにしても、ノイローゼのように、あるいは、何かに取り憑かれたようにミスを重ねてしまいました。

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 素人でも打ちやすい大型ヘッドで、高反発、短尺シャフトを歌っており、練習場ではいい当たりを連発するORLIMAR ORM-500 Hiですが、「登りで狭い」と言うティーグラウンドでの景観がメンタルに影響した、まさにイップスであったと考えます。


◇ イップスと思われるプレーのご紹介

 日々、生でもデレビでも、スポーツ観戦をしており、今の季節はフィギュアスケートをよく見ますが、このブログでも再三取り上げた 浅田 真央 さんのトリプルアクセルも、練習では成功するものが、本番ではうまくいかない、これも小さなイップスであるかも知れませんん。ここでは、心に残る思わぬプレーをご紹介します、いずれも野球のシーンです。

1.甲子園のピンチを脱した投手に起こったこと

 いつだったか忘れましたが、2, 30年前の全国高校野球、甲子園大会での1シーンです。千葉県出身の私ですから千葉からの出場校の応援でテレビ画面に目を向けていたと思います。
 試合の後半になって、先発投手が崩れ、同点でノーアウト満塁のピンチを招き、ここでベンチはワンポイントのリリーフを繰り出すこととしました。右バッターが続くところで右のサイドスローを投入して、内野フライなどで2アウトまでこぎ着け、次の左バッターに左のサイドスローをリリーフさせたところ、ストライクが入りません。3ボールから真ん中のストライク2つでカウント2-3(今なら3ボール2ストライク)となり、ファールが続いた8球目くらいの打球はピッチャーゴロでありました。
 ところが、1バウンドのゴロをさばいたマウンドの左投手、1塁に送球したくても、ボールが上手く握れません。投げる動作はするのですが、肩も腕も手も強張って、もう一度、持ち替えても、やはり送球できずに、ついには1塁はセーフ、満塁ですので3塁ランナーは勝ち越しのホームインとなりました。
 ピッチャーゴロを1塁でアウトにするなんて、日々の練習でしている、子供の頃からやってきた、単純な作業ですが、これをし損なうところに甲子園の魔物、地元の期待を背負う重圧がのしかかった結果のイップスが起こったものと思います。

2。 故 小林 繁 投手(阪神)の開幕戦、敬遠サヨナラ暴投

 1982年4月3日、横浜大洋 vs 阪神の開幕戦、阪神先発の 故 小林 繁 投手は9回裏ツーアウトから、0-2が2-2と同点にされたところで1、3塁のピンチ、打者 高木 嘉一 選手に対してベンチの指示は敬遠でありました。ここで 小林 投手の3球目はとんでもない3塁方向への暴投となり、3塁ランナーの 大久保弘司 選手が生還、サヨナラゲームとなりました。

小林繁 敬遠 サヨナラ暴投

 当時、サイドハンドスローの 小林 投手が、短い距離の軽いキャッチボールを苦手にしていた、と言う分析が報道されましたが、9回裏ツーアウトでの満塁策で、心の動きがプレーに影響した可能性は否定できません。これもイップスであったのではないか?、と考える次第です。

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