アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

恋愛で人は成長する! 太田 裕美 さんの「青空の翳り」


 太田 裕美 さんの楽曲をご紹介します。彼女には「木綿のハンカチーフ」と言う大ヒット曲がありましたが、同じ失恋の曲でも、言葉少なに、心残りとその傷を癒して生きて行く姿勢を歌う「青空の翳り」に高いスピリッツを感じます。
 この曲を取り上げたのには理由があって、内閣府の「少子化白書」による最近の若者の恋愛に対するアンケート結果の記事に目が留まりました。「出会いが無い」、「自分に自信がない」、「恋愛感情に不安」、「どう声をかけるか分からない」と言った「恋愛下手」に加えて、「無理に結婚しない」、「恋愛が面倒」、「趣味や仕事を優先」、「興味がない」と言った「恋愛放棄」も見受けられました。まずは、その記事のご紹介から、、、。


◇ 恋人いない20-30代「出会いの場がない」55%、「恋愛が面倒」回答も 内閣府「少子化白書」

6:22 恋愛に関する記事 図

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 20-30代の恋人がいない未婚男女の約5割が、出会いの場がないことを不安に思っていることが22日、内閣府の結婚・家族形成に関する意識調査で分かった。一方、今は恋人が欲しくないとした未婚男女の約5割が「恋愛が面倒」と回答。恋愛に後ろ向きな若者の姿も浮かび上がった。

 こうした傾向は、若者の晩婚化・非婚化に拍車をかける恐れもあり、内閣府は「各自治体を通じて出会いの場を提供するなどさらなる対策を講じていきたい」と説明。調査結果を同日に閣議決定された平成27年版「少子化社会対策白書」に盛り込んだ。

 調査では「恋人が欲しいか」の問いに未婚男女の約6割が「欲しい」、約4割が「欲しくない」と回答。「恋人として交際する上での不安は何か」を複数回答で尋ねたところ、最も回答が多かったのは「そもそも出会いの場がない」(55.5%)。「自分は魅力がないのではと思う」(34.2%)▽「自分が恋愛感情を抱けるか不安」(20.5%)▽「気になる人にどう声をかけていいかわからない」(20.0%)が続いた。

 また、適当な相手にめぐりあわなかった場合の対応としては、「無理に結婚することはしない」が41.3%と最多となり、2位の「いろいろな方法を使って結婚相手を探す」の29.5%を引き離した。

 一方、「今は恋人が欲しくない」と答えた未婚男女にその理由を尋ねたところ、46.2%が「恋愛が面倒」と回答。「自分の趣味に力を入れたい」(45.1%)▽「仕事や勉強に力を入れたい」(32.9%)▽「恋愛に興味がない」(28.0%)が続いた。

 調査は全国の20-39歳の男女7千人を対象に、昨年12月~今年1月に実施し、2643人から回答を得た。

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【昨年12月〜今年1月 全国20-39歳の恋人がいない男女2643人の回答】

 ○恋人が欲しい:約6割
  ・出会いの場がない        55.5%
  ・自分は魅力がないのではと思う  34.2%
  ・自分が恋愛感情を抱けるか不安  20.5%
  ・どう声をかけていいかわからない 20.0%

 ○出会いが無かった場合の対応
  ・無理に結婚することはしない   41.3%
  ・いろいろな方法で結婚相手を探す 29.5%

 ○恋人が欲しくない:約4割
  ・恋愛が面倒           46.2%
  ・自分の趣味に力を入れたい    45.1%
  ・仕事や勉強に力を入れたい    32.9%
  ・恋愛に興味がない        28.0%



◇ 太田 裕美「青空の翳り」

太田裕美 青空の翳り ジャケット

 太田裕美「青空の翳り」カバー YouTube

 太田裕美「青空の翳り」

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青空の翳り

作詞 来生えつこ
作曲 浜田 金吾
歌  太田 裕美


悲しみをさりげなく 笑い話に
できる人は 素敵ね

喜びも穏やかに 飾り立てずに
話す人は 素敵ね

私も 心残り吹き消して 
過去には やさしく手を振るわ
あなたに こだわらず生きてゆく
余裕が 生まれて 来たけれど

春から 夏へ 移りゆく 
空は 爽やかすぎて
かえって 辛い季節だわ
あなたへの想い
私の心のすみずみまで 広がったまま


いつでも燃え尽きて 精一杯に
生きる人は 素敵ね

私も 青空に負けないで 
カラリと 心を解き放ち
あなたの 手紙やら束ねては
捨て去る つもりで いるけれど

風が さらって 行けるほど 
軽い 恋ではないし
涙で 溶かし ぼやけても 
あなたとの日々は
私の背中のすぐ後ろに 広がったまま

春から 夏へ 移りゆく 
空は 爽やかすぎて
かえって 辛い季節だわ 
あなたへの想い
私の心のすみずみまで 広がったまま

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 曲の1番も2番も、冒頭は強い他の人に対する尊敬の言葉で始まります。そして、自分も「心残り吹き消して、過去にはやさしく手を振るわ」、「私も、青空に負けないで、カラリと心を解き放ち」と、強がる姿勢が見られます。
 しかしながら、1番では「春から夏へ移りゆく、空は爽やかすぎて、かえって辛い季節」と季節から取り残された自分の心を歌い、2番では「風がさらって行けるほど軽い恋ではないし」と、はっきり失った恋への心残りを歌います。そして、「あなたへの想い、私の心のすみずみまで、広がったまま」、「あなたとの日々は、私の背中のすぐ後ろに、広がったまま」と、自分の正直な心境を述べて曲を閉じます。

 この女性が、この後にどうなるか? 私は、冒頭の強い他人への憧れと、たとえカラ元気でも、強がる姿勢を見せているこのヒトは、だんだんと時が解決して、立ち直って行くのではないかと思います。そういう、辛い時を乗り越える、そのちょっと前の時間を歌った曲と思います。

 人は、恋愛で傷つき、恋愛で辛い思いもしますけれど、恋愛で成長するものだと思います。この曲をどう解釈するか?、私は前向きな姿勢を感じる次第です。


◇ おわりに

 現代の若者が恋愛について抱いている感情、「恋愛下手」への悩み、逆に開き直って「恋愛放棄」の姿勢も、それは時代の流れの中で、直視せざるを得ない現実だと思います。これに対して良い悪いの評価は早計でしょう。一方、恋愛を歌った曲など、星の数ほどありますので、これが1番とは言えないのですが、太田 裕美 さんの「青空の翳り」の歌詞に現れる女性は、1つの失恋で陥った苦痛から立ち直ろうとしており、そうした過程を経て人間は何かを学ぶものと思います。恋愛をしたくてもできない若者、恋愛を自分から放棄する若者には、恋愛から得る人間としての成長が得られない、これも悲しい現実であります。

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