アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

限りなくインサイダー取引に近い? 政治家の株式投資


 「日刊ゲンダイ」と言う新聞に以下の記事が載っておりました。最近の株価高騰で自民党安倍内閣、閣僚たちの株式投資における含み益拡大を指摘したものです。まずはこちらをご紹介します。ちなみに株式投資関連の話しではありますが、世情の話題にて「スピリチュアル株式投資」ではなく「時事、歴史の正しい継承」と名付けたカテゴリーといたします。


◇ 官製相場で政治家たちがボロ儲け、日刊ゲンダイの記事から

現代ネット記事表紙

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官製相場でボロ儲け 安倍政権「含み益1000万円超」閣僚リスト

 狂乱の官製相場が止まらない。日経平均は18日も続伸し、終値は前日比107円高の1万9544円と15年ぶりに1万9500円台を回復した。兜町界隈は「もう2万円は通過点に過ぎない」なんて浮かれているトマ・ピケティじゃないが、「資産家」揃いの安倍内閣の面々はウハウハだ。
 「円安基調は続いているし、きのうは黒田日銀が大規模緩和の継続を決めた。公的資金の買い支え期待もある。とりあえず来月の統一地方選が終わるまでは、株価が下がる要素が見当たりません。年内目標は1996年に付けた2万2600円台。当面はそれに向けて上昇していくでしょう」(株式評論家の倉多慎之助氏)。

 そりゃ資産家は笑いが止まらない。それが証拠に別表(時価総額は17日終値)を見てほしい。保有している上場銘柄で、1000万円超の“含み益”が出た安倍内閣の閣僚をランキングしたものだ。閣僚の資産公開を基に、第2次安倍内閣が発足した2012年12月26日から今月17日までの終値で算出した(1000円単位は切り捨て)。

政治家の株式利益

 トップの山谷国家公安委員長が保有する株の時価総額は、第2次安倍改造内閣で資産公開した昨年10月時点で9000万円台だったが、官製相場がさらに進んで1億円の大台を突破。「山谷さんが持っている株は、三菱電機(9000株)や富士通(5000株)、野村HD(6900株)など、公的資金の買い支えが期待される日経平均採用銘柄が大半です。塩崎さんも同様で、手堅いといえば手堅い。うまく時流に乗っています」(経済ジャーナリスト・岩波拓哉氏)。
 甘利経済再生相なんて保有株はオリエンタルランドだけなのに、まさに濡れ手で粟だろう。12年12月26日に1万470円だった株価は3万6530円まで上昇している。安倍首相の森永製菓も185円→404円と2倍以上になった。ちなみに5位の竹下復興相は、妻が福田組の株を64万1905株も持っている。含み益はナント2億3878万円! 夫妻合わせれば断然の首位に躍り出る。ランク外の宮沢経産相も、妻は三菱UFJFGなど大型株を8銘柄保有。トータル1056万円儲けている。加えて、麻生財務相にしても石破地方創生相にしても、結局はボンボンの資産家だ。

 官製相場で最後に笑うのは誰か、安倍政権はどっちを向いて政治をやっているのか、有権者はよ~く見た方がいい。

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◇ 閣僚たちの保有銘柄チャート

 日刊ゲンダイの記事で取り上げられた事例について、いくつか実際にチャートを見てみることとしましょう。

1.積水ハウス(1928-T1):山谷えり子 国家公安委員長 保有
積水ハウス(1928-T1)チャート

2.太平洋セメント(5233T1):塩崎 恭久 厚生労働大臣 保有
太平洋セメント(5233-T1)チャート

3.西日本鉄道(9031-T1):麻生 太郎 副総理兼財務大臣兼金融担当大臣 保有
西日本鉄道(9031-T1)チャート

4.オリエンタルランド(4661−T1):甘利 明 内閣府特命担当大臣(経済財政政策)保有
オリエンタルランド(4661−T1)チャート

⒌.森永製菓(2201-T1):安倍 晋三 内閣総理大臣 保有
森永製菓(2201-T1)チャート

 どの銘柄も見事なまでに高騰しているのが見て取れます。しかも、それまではあまり動きが目立たなかったのが、2012年12月26日の第二次安倍内閣発足と同時に活気付いた、そんな銘柄が多いように見受けられます。


◇ 政治家は極めて優れたトレーダー!?

 政治家としての特権、裏技を使って?、己の保有銘柄の株価が上がるように操作できるのか?、あるいはある種の情報を元にこれから高騰する銘柄に対して事前に株式投資をするのか?、おそらくはその両方でしょうし、今回の記事は閣僚の資産公開に基づくものですが、それ以外にも空売りなどの信用取引も行っているでしょうし、仕手筋からの情報を得て短期資金を導入する手法もしているでしょう。つまり政治家がやる株式投資なんてインサイダー取引みたいなもの、もしかりに政治家でありながら株で損をしている人がいたならば、その人はよっぽど無能な政治家なのかも知れません。どのレベルの人までが甘い汁を吸えるのかは知りませんが、ほぼ総じて政治家が株式投資で儲けていて、だから与野党で指摘、攻撃することはないのでしょう。もちろん、もし安倍首相にこの点を抗議したところで、「政治家が保有する銘柄の株価が偶然にも高騰し、その結果として含み益を得たとしてもですね、なんら法的には問題のないことと考えるわけであります。」とかなんとか言いそうですね。


◇ 株価にばかり目が行く構図

 景気とは経済が良い悪いと言う状況を意味するものであり、景気が好況であれば会社業績も向上し株価も上がると言うのは確かです。しかし、日本には(欧米諸国もそうかも知れませんが)、その経済の指標として株価ばかりに目が行く構図が見られます。新聞でもニュースでも日経平均が必ず報じられます。でも、一説には国民の1割程度の人しか株式投資をしていないとされます。株価が何を意味しているかと言えば、経済界の上層部や、上述のごとき政治家をはじめ国内外の大株主たちの資産であり、9割方を占める株式投資をやっていない国民の生活を判定する指標にはなりません。

 株価は国民の生活の本当の指標にはなり得ない

 今回、こんなのは氷山の一角でしょうが、閣僚たちの株式保有銘柄を見て、その昨今の高騰、彼らの含み益が増大するのを目の当たりに見ましたが、それ以上に驚くべきは、山谷えり子 国家公安委員長17銘柄、塩崎 恭久 厚生労働大臣23銘柄などと、保有する銘柄があまりに多数に及ぶ議員もいることです。私は株式投資をしますけれど、一度に保有する銘柄は5つくらいが限度です。この人たちは10も20も銘柄を保有して、なんか株だけで生活しているかのでは?、ここでも株価ばかりに目が行っているのではないか?、て推察します。

 保有する銘柄の多さに驚き

 「アベノミクス」などと言って株価を上げる方策を取ったのは、結局のところ、自分たちの保有する銘柄の株価が高騰して、自分たちが儲けるためであり、株価が上がって自分たちが儲かれば目標は達成!、ってそんな感じにも見えます。政治家って、国民の安全や国家のあり方、他国との関係を司る役割りだと存じますが、トレーダー、あるいはインサイダー取引のようなことをしていて、政治活動に大きなバイアスがかかるのは当然だと思います。
 
 株式投資など一切やらない人物が政治家になり閣僚になり、そして総理大臣になる時代は、来るわけはないでしょうね。それよりも、政治家が保有する銘柄に目をつけて、その安値を拾う方が得策かもしれません(爆)。

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