アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

アカシックレコード(アカシャ年代記)

 スピリチュアルを討論する際にしばしば出現する「アカシックレコード」(英: Akashic Records)と言うのを聞いたことがありますでしょうか? 「アカシャ年代記」とも呼ばれ、人類の魂の活動の記録の概念、アーカーシャに映る業(カルマ)の投影像などとされます。難しい言い回しの前に、極めて簡単な説明をするならば、アカシックレコードとは、「過去と未来の出来事とそれに対する人々の反応の記録さえも網羅されたデータベース」とのことです。

 アカシックレコードとは過去と未来のデータベース

 エドガー・ケーシー、レオナルド・ダヴィンチ、ジャンヌ・ダルク、そして当ブログでも触れましたミシェル・ド・ノストラダムスらが未来の情報を得るのに用いたと言われております。現代ではゲリー・ボーネル氏(Gary Bonnel、心理学者、哲学博士、米、1948年〜)がもっとも有名で、いずれは当ブログでも取り上げたいと思います。アカシックレコード、別名 アカシャ年代記 についてまとめてみました。

 アカシックレコードは、人間(あるいは全ての動植物)が放出するオーラ(生命エネルギー)が身体の周囲を取り巻いており、1-7層まで存在する、その最も外側の第7層 ケセリック体(またはキリスト体)に存在し、ここにアクセスすることによって情報をリーディング(読み出す)ことが可能とされます。
 また、地球に関する情報は、地上から130-300 kmくらいにある電離層(大気の上層部にあって、分子や原子が宇宙線により分離した領域)にアカシックレコードとして保存されていると言われます。

 個人の記録は個体を取り巻くオーラの第7層 ケセリック体に存在
 地球の記録は地上130-300 kmの電離層に存在


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 アカシックレコードと言う概念を世界で初めて紹介したのはヘレナ・P・ブラヴァツキー夫人(Helena Petrovna Blavatsky、旧ロシア帝国、1831年8月12日 – 1891年5月8日)であり、その著作「シークレット・ドクトリン」の中の「生命(いのち)の書」(the Book of Life)に示されています。この「生命の書」では、アカシックレコードとは「七大天使の子である言葉、声、霊から創造された『リピカ』(記録者)が綴るアストラル光 (Astrsral light)で構成される見えざるキャンバス」などと説明されております。別の説明では、「アーカーシャ」と言うところに壮大な画廊が形成されており、人間の行動(カルマ)を記録するとともに、この記録に対する応報の法則として、縁起(ニダーナ)や幻影(マーヤー)を通じて因果律として機能し、すべての人はこの記録をたどるとしています。アカシックレコードとして閲覧できるのは、アーカーシャに映るアストラル光の幻影(マーヤー)である、とも言われております。

 ブラヴァツキー夫人「シークレット・ドクトリン」より
  記録者リピカが綴るアストラル光で構成するキャンバス
  人間の行動 カルマ、縁起 ニダーナ、幻影 マーヤーを記録
  アーカーシャに映るアストラル光の幻影 マーヤーを閲覧

 このアカシックレコードの存在を確立したのが、「シュタイナー教育」で知られるルドルフ・シュタイナー(Rudolf Steiner, オーストリア、1861年2月27日 - 1925年3月30日)と言うオカルト哲学者です。彼は、上述のブラヴァツキー夫人の神智学の世界観(「太陽系七界」という宇宙観,宇宙サイクル,宇宙サブサイクルなど)の影響を受け、「アカシャ年代記より」という著書のなかで、霊的存在、神智学者によりアカシックレコードの閲覧が可能であることを主張、アカシックレコードを読むことに基づいて宇宙論、人間進化論、キリスト論やその他の理論体系を創りました。また、彼は宇宙エーテル(cosmic aether)に刻印された古代の出来事を読む事によって時間を溯り視る事ができるとも主張しています。

 シュタイナー「アカシャ年代記より」
  霊的存在、神智学者によりアカシックレコードの閲覧が可能

 アカシックレコードによる予言および病気の治療で代表的なのはエドガー・ケイシー(Edgar Cayce、米、1877年3月18日 - 1945年1月3日)、支持者からは「20世紀最大の奇跡の人」と称される人物であります。

 アカシックレコードを医療に用いたエドガー・ケーシー

Cayce1910.jpg

 彼はリーディングと呼ばれる催眠状態における情報の引き出しが有名で、相談内容の多くが速記により記載されました。彼は他者による催眠状態において第三者からの質問により、主としてアカシックレコードから情報を引き出す方式をとりました。すなわち、個人の疾患に関する質問に対して、体を神経の状態や各臓器の状態または体の状態なども透かして視て、個人毎の病気の治療法を考案したというわけです。彼の方法で筋萎縮性側索硬化症(確認の取れているのは2名)、リウマチ、多発性硬化症、パーキンソン病、がんなど難病を治癒したと宣言したヒトはいるそうですが、効果が全くないという方も多数いるとのことです。

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 以上、アカシックレコードについて文献に基づいてご紹介いたしました。確かに何かはあるのかな?、と感じる次第ですが、非科学的な匂いは強いですね。あるいは、アカシックレコードのリーディングとは、チャネラーと呼ばれる人々がガイド、ハイヤーセルフからのメッセージを受けるのと酷似した状態なのかも知れないと考えます。

 現代のスピリチュアルの本流からはやや外れた存在か?

 上述のシュタイナーにしろケーシーにしろ、その予言は的中率が必ずしも高くはなく、現在21世紀のスピリチュアル的な観点から見るとアカシックレコードは最も信頼できるものではないと断言する向きもあります。もう少し注目して参りたいとは思いますが、、、。

http://ja.wikipedia.org/wiki/アカシックレコード
http://ja.wikipedia.org/wiki/ブラヴァツキー夫人
http://ja.wikipedia.org/wiki/シークレット・ドクトリン
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルドルフ・シュタイナー
http://ja.wikipedia.org/wiki/エドガー・ケイシー
http://teruterulog.jugem.jp/?eid=649
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