アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

◆ スピリチュアル株式投資:ミドリムシで快進撃が進むユーグレナ [2931-T1]


 久しぶりに株式投資のお話しです。知る人ぞ知る「ユーグレナ」(東証1部 2931)は微細藻ミドリムシを活用した機能性食品、化粧品を販売しており、ミドリムシが作り出す軽油をジェット燃料とする研究開発を行っております。2日前に「東洋経済」でトピックスとして取り上げられましたので、まずはこれを供覧します。


◇ 東洋経済誌 記事より

 *****

ユーグレナ<2931> ミドリムシで“快進撃”続くユーグレナの真価

 ミドリムシの学名を社名にした、ユーグレナ(2931)の“快進撃”が続いている。

 2005年の創業以来、業績面ではしばらく鳴かず飛ばずが続いたが、10年9月期には売上高が7.3億円(前09年9期比3.3倍)となり、営業利益は1.5億円と初めて黒字化(前期は3100万円の赤字)。その後も売上高は年率3~5割台の成長を遂げている。

 成長の主役は、ミドリムシの粉末を水に溶かして飲む「緑汁」だ。ケールや大麦、アシタバなどの野菜をベースにした類似の先行商品に「青汁」があるが、同社はあえて「ミドリ」にこだわった。

 ユーグレナは2012年12月に東証マザーズに上場。その直前の12年9月期の営業利益は3億円と創業以来のピークをつけたが、上場後は1億円台にとどまっている。これは、増収に伴い売上総利益(粗利益)が拡大した分を広告宣伝費に注いでいるため。同社の広告宣伝費は、初の営業黒字を計上した10年9月期の2300万円に対し、直近14年9月期には5.1億円にまで膨らんでいる。

■屋外プールでの大量培養の成功

 「ミドリムシで世界を救う」――。ユーグレナの出雲充社長は2012年12月、『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。ーー東大発バイオベンチャー「ユーグレナ」のとてつもない挑戦』(ダイヤモンド社刊)と題した書籍を発刊した。たった体長0.05ミリメートルの微細藻類で世界を救う、とは大げさに思えるかもしれない。だが、出雲社長は本気だ。

 実はこのミドリムシ、知られざる実力の持ち主だ。そもそも緑色に見えるのは細胞内に葉緑素を持つためだが、植物のように細胞膜が厚くなく、自力で移動もできるなど動物的な側面もある。栄養素としてはビタミンからミネラルまで59種類。含有する多糖類の一種、パラミロンは医薬品への応用の期待もある。油脂の含有量も豊富で、燃料などのエネルギー資源向けにも期待がかかる。活発に光合成をするためCO2(二酸化炭素)の吸収率が高く、環境に優しい点も大きな特徴だ。

 1993~2000年に経済産業省が主導し次世代エネルギー開発のための国家戦略として脚光を浴びたニューサンシャイン計画の中でも、細菌・微細藻を活用したCO2固定化プロジェクトとして、ミドリムシに期待がかけられた。ところが、その後大きな成果もなく、ブームはすっかり下火になる。

 最大のネックは大量培養ができなかったことだ。ミドリムシは食物連鎖の最下層に位置するため、せっかく培養しても他の生物に貪食されてしまう。他の生物が混入しないようにするにはクリーンルーム並みの巨大な設備を作らなければならず、事業化しても採算が合わない。研究者たちは次々に脱落した。

 その壁を打破したのが、2005年8月に25歳でユーグレナを創業したばかりの出雲社長と、東京大学大学院生で起業に参画した鈴木健吾取締役だ。ニューサンシャイン計画での頓挫を知ってもひるむどころか、かえって闘志を燃やす。全国の研究者を訪ね回り、話を聞くうちに打開策がひらめいた。「ミドリムシしか生育できない環境にしてしまえばいい」。まもなく、05年12月には大量培養法を確立し、クリーンルームどころか屋外プールでの培養に成功。世界初の技術だが、ミドリムシ大量培養での特許は取らず、秘匿化している。

 しかし、立ち上げの苦難は終わったわけではない。ミドリムシを小学校の理科の時間に顕微鏡で見たことがある人は多いだろう。その経験からか、ミジンコやゾウリムシなどと混同するのはまだいいほう。イモムシと勘違いする人も多く、拒否感を持つ人は少なくなかった。藻の一種で昆布やワカメの仲間と説明してもなかなか理解されなかった。

 また、創業時にエンジェル投資家になってくれた、堀江貴文氏の経営するライブドアが2006年にかけて一連の「ライブドア事件」によって世間からそっぽを向かれたことが響いた。ユーグレナもライブドアの関連企業とみられて、巻き添えを食ってしまったからだ。

■成毛氏との出会いが転機、有力企業との提携相次ぐ

 転機となったのがインスパイアの成毛眞氏との出会いだ。2006年6月にインスパイアと業務提携を結び、同社から成毛氏ら2名をユーグレナの取締役に招請。その後、伊藤忠商事、JXグループ、ANA、セブン&アイ・ホールディングスなど大手企業が次々に、ミドリムシの事業化に向けた共同研究に名乗りを上げた。現在、ユーグレナの大株主には、インスパイアのほか、JX日鉱日石エネルギー、日立製作所、ANAホールディングスなどが名を連ねる。NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)や大学との研究も数多く行っている。

 大方の大手企業の関心の“本丸”は、ミドリムシの持つバイオエネルギー事業だ。が、出雲社長の胸には、「バングラデシュの子どもたちに栄養のある食糧を」という、学生のときに抱いた夢がある。そこでミドリムシの製品化は、まずは食品からスタート。ケールやアシタバなどを原料にした「青汁」の向こうを張った「緑汁」の名称で、通販での地道な販売を続けてきた。2008年にはミドリムシクッキーを発売し、これがメディアに受けて一気に知名度が上がった。業績の拡大が続く中、14年6月にはいすゞとバイオディーゼルエンジンの共同開発を、同年10月には武田薬品との間で緑汁の原末提供と医薬品の共同開発契約を結ぶなど、引っ張りだこの状態が続いている。

 こうしてユーグレナは、会社設立から7年後の2012年に東証マザーズへの上場を果たす。その2年後の14年には早くも東証1部への指定替えにこぎ着けた。創業から10年は赤字が当たり前とされるバイオベンチャーの中では快挙といってよい。13年12月には76億円に上る巨額の資金調達も成功させている。今年1月22日には、経済産業省が今年初めて実施する「第1回日本ベンチャー大賞」の最優秀賞を受賞。ユーグレナの事業の新規性や革新性、社会課題の解決など事業ビジョンが高く評価された。

 とはいえ、出雲社長の夢はようやくスタートを切ったばかり。イスラム圏であるバングラデシュに食品を輸出するためにハラル認証も取った。当面は学校給食事業を支援する。グラミングループ(ノーベル平和賞を受賞した、ムハマド・ユヌス博士が率いるグラミン銀行を中心とするベンチャー企業集団)と共同で緑豆事業にも参入した。現地で栽培した緑豆を日本へ輸入し、もやしの栽培・販売事業者に販売する。

 マーケットが最も期待するバイオ燃料事業の本格化は、沖縄県・石垣島のバイオ燃料用ミドリムシ培養プールが完成してから。2018年には調達資金のうち43億円を投じ100万平方メートルのプールを建設する。「バイオ燃料事業を軌道に乗せることが当面の課題」(出雲社長)である一方、食品事業の販路拡大のためのM&Aも推進する。また、中国での食品販売事業開始に向け、現地の「新食品原料」登録を取得。ユーグレナは開発型の企業で自社での展開は難しいため、台湾系の食品原料販売会社、統園企業股●(にんべんに「分」)有限公司と、今年4月に上海に合弁を設立することを発表した。


 創業以来、ユーグレナを率いる出雲充社長に、今後の経営の方向性を聞いた

出雲充 写真

■大量培養法では特許を取らず、秘匿情報化

 〜ユーグレナ起業の前にすでにミドリムシ研究のピークは過ぎていました。それなのに、なぜミドリムシにこだわったのですか?〜


 ミドリムシの可能性を知ってわくわくしていたのです。このわくわく感をあきらめるわけにはいきませんでした。世の中ではミドリムシは終わっていたとしても、自分は違う。何よりバングラデシュの子どもたちに届けられる栄養素としてこれほど優れたものはない、との思いもありました。

 〜国が資金を出しても、誰も実現できなかったミドリムシの大量培養を、どのようにして可能にしたのですか?〜

 鈴木取締役と二人で日本中の研究者を訪ね、夜行バスでどこへでも行きました。大阪府立大学の中野長久先生(現名誉教授)のお口添えもあって、100人以上の方にご協力いただきました。大学、研究の世界では、学会発表でも論文でも、成功した成果しか共有されません。失敗の事例を共有して議論する場がないんです。これが重要なポイントなのですが、われわれは、価値あるものは失敗の中にこそある、と考えました。苦戦したり失敗したりした事例や悩みを共有して吟味し、コツや培養のポイントなどいろいろな話を聞くうちにひらめいたのです。

 コンタミ(異物の混入)を防ぐにはふたつの考え方があります。インヒビター(阻害)とプロテクション(防御)です。これまでの研究者は、異物を入れない、防御ばかり考えていた。そこで、異物が育たない、異物の生育を阻害する環境を作ってやればいいと発想の転換をしたのです。

 〜ミドリムシの大量培養法について、特許は取らないのですか?〜

 大量培養技術に関しては取りません。完全に秘匿情報としています。その部分以外の、ミドリムシの機能性やバイオ燃料のための技術などについては積極的に特許化を行っています。

■今期は認知度アップへ資金を投入するヤマ場に

 〜売り上げは大変な勢いで伸びていますが、利益の伸びはいま一つです。〜

 それは、収益が増えた分、広告宣伝費に投じているからです。ユーグレナとはなにか、ミドリムシとはどういうものか、正確に認知していただく必要がありま す。「ムシ」の名が災いし、創業当初からイモムシと勘違いされて拒否感を持たれることも多かった。しかし、根気強くプロモーションを続けていく中で徐々に 理解され、直近では消費者認知度が40%強まで向上しています。認知度というものは51%を超えたところから先は放っておいてもひとりでに広まっていきま す。まずは51%。そのために、今2015年9月期は資金とエネルギーを投下するヤマ場だと思っています。2020年のオリンピックイヤーには、「新資 源・ミドリムシ」として世界に知名度を上げていきたい。

 〜それが済んだら、いよいよ株主還元ですか?〜

 それはまだ難しいですね。株主還元とは何かと考えたときに、何よりもまず株主さんに喜んでいただくこと、株を持っていて良かった、うれしいと思っていただくことが第一だと思う のです。われわれは2018年をメドに売上高150億円を目指しています。その年には100万平方メートルのプールが完成し、バイオエネルギー事業が商業 化へと踏み出します。CO2の回収を含めてマーケットからも期待されており、これを早く軌道に乗せることが最大のミッションだと考えています。配当するこ とと同等以上に喜んでいただけるのは、新エネルギーとしてのミドリムシ事業をスタートさせることだと思います。

 〜医薬品にも期待が集まっています。〜

 上場して感じるのは、株主さんやマーケットから早く成果を上げることを期待されているということです。もちろんスピード感を持って取り組んではいますが、時 間のかかるものもあります。CO2の固定化事業や、生分解性プラスチック、褥瘡(じょくそう)フィルムのような医療材料や、武田薬品と昨年、共同研究開発 で提携した医薬品などは、特に時間がかかるものです。ぜひ長い目で見守っていただければと思います。

いずも・みつる 1980年生まれ。東京大学卒業後、東京三菱銀行に入行。05年8月ユーグレナを設立し、現職。

(小長 洋子)

 *****


 さて、「ミドリムシ」とは小学校の頃、顕微鏡で見たことがあるような単細胞生物、これを飼育して販売する、あわよくばジェット燃料を作ろう、などと言う自由で斬新な発想への期待感が高まっております。2012年12月、まさにマヤ暦の「第五の太陽の時代の終わり」に東証マザーズに上場して、(現在の株価に換算して)250円ほどであった株価は約半年後の2013年5月1日には3000円を超え、その後は急落し、2014年4月11日には上場来安値918円を記録しました。


◇ 大和証券 銘柄診断より

 ここで、客観的視点も取り入れるため、大和証券の「銘柄診断」を掲載いたします。「割安性がかなり低く、高値警戒感が出ています。成長性がかなり高く、業績は堅調といえます。企業規模は比較的大きく、流動性に不安はありません。財務健全性がかなり高く、財務内容は非常に健全です。配当利回りはかなり低いといえます。直近の株価の動きは相対的にかなり堅調といえます。株価の値動きはかなり激しいといえます。」とのこと、、、。

ユーグレナ 大和分析 写真

 レーダーチャートを見ると一目瞭然、割安感が極度に低く、「高値警戒感」に溢れております。いつ下がってもおかしくない状況かも知れません。


◇ チャート分析

 では、チャートを分析をいたします。過去2年間の週足チャートを見ますと、上で申し上げた通り、上場後急上昇、2013年5月1日には3000円を超え、その後は急落し、2014年4月11日に918円の安値を記録しましたが、それ以後は上昇基調にあります。

ユーグレナ チャート001

 そこで、各時期における安値同士を結んだ線を引きますと以下の通りです。安値のトレンドは間違いなく上昇しております。いわゆる下値支持線とは違いますが、この線以下には下がらないと言う下値を示す傾向線であります。

ユーグレナ 下値トレンド

 一方、上値抵抗線ははっきりしております。2013年9—10月と、2014年6月中旬、2014年12月2日に終わり値で1680円前後を記録しております。下図の青線で示したごとく、約1年3ヶ月に渡りこの1680円どころの線がはっきり上値抵抗線を形成しているように見えます。

ユーグレナ 三角保ち合い 図

 ただ、上の図を見ますと、赤線の下値の傾向を示す線と青線の上値抵抗線がいよいよ交差しようとしております。これは「三角保ち合い」です。これについての詳しい説明は省略しますが、簡単に言えば、「これ以上は上げらない」と言う限界と「これ以上は下がらない」と言う限界の接近であり、エネルギーを溜めている状況と思います。こうした状況で出来高を伴い、どちらかの線を超えることがあれば大きく「上げる」または「下げる」と思われます。

 三角保ち合いの発生

 さて、直近の株価変動を日足で見ますと、以下の通り、昨日から本日、出来高を伴い、ついに終わり値で1700円を超えて参りました。明日から来週にかけて、この値を維持するのであれば、さらに上、3000円超えの青天井を目指す展開も想定されます。

ユーグレナ 日足チャート


◇ ユーグレナ・ファームの緑汁

ユーグレナ 公式通販

 くれぐれも株は自己責任でお願いいたします。
関連記事
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する