アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

スピリチュアリズムの法則

 本年の初頭、「運気、自己啓発、具現化」のカテゴリーで、「引き寄せの法則」の起源として、「ヘルメス文書 〜 Kybalion 〜 The Meta Secret」 / 宇宙の「7つの法則」をご紹介いたしました(2014年02月10日)。「なるほどね〜!」と思わされるところはありましたが、世の中、現世、あるいは宇宙の真理を探究するにあたり、法則性を見出してそれを唱えるやり方は無数にあります。
 スピリチュアル、精神世界にも法則があると、つい最近知りまして、ちょっとマニアックな内容ですが「スピリチュアリズムの法則」、簡単なご紹介です。出典はスピリチュアル・カウンセラー 江原 啓之 氏とスピリチュアル・メッセンジャー 美鈴 Misuzu さんのHPからです。江原氏は「スピリチュアリズムの8つの法則」としており、美鈴 Misuzu 女史は7つと言っていますが、ほぼ似たような内容ですので、両者の言われることを要約して以下に列挙します。

江原氏と美鈴さん
江原 啓之 氏(左)と美鈴 Misuzu 女史(右)


◇ 霊魂の法則

 私たちは肉体と霊魂(=魂 たましい)(霊、幽体)が重なり合って生きている存在、あるいは「霊的な存在」であり、肉体はこの世を生きている間だけの乗り物にすぎないとされます。誰もが霊魂の未熟な部分を浄化しようと、自分に必要な課題(宿命)を決めて生まれてきます。霊魂は、肉体の死とともに体から離れてあの世に戻って永遠に生き続けます。ですから、肉体の死は不幸ではないと分かり、死を嘆き悲しむこともなくなります。また、あの世に持ち帰るものはお金でも家でも物でもなく、この世で得た経験と感動だけとされます。苦難苦労を乗り越え、たくさんの学びを得ることで魂は磨かれていくのです。このため、霊魂に戻ると、必要以上に物的な豊かさを求めたり、それによる争いを起こすことはなくなります。

 霊魂の法則 = 基本的な人間の本来の姿を説明
 人間の本来の姿は霊魂であり肉体はこの世にいる間の乗り物


霊魂の法則の図


◇ カルマ(因果)の法則

 カルマ(因果)とは、私たちの行い、想い、言葉によって発生するエネルギーのことで、カルマ(因果)の法則とは、良いことも悪いことも行った分だけ自分に返ってくるというもので、どんな人にも平等に働くとされます。何かが起これば必ずその原因となるものが存在するという法則はスピリチュアリズムでは完璧に存在するとされ、これは「因果律」と呼ばれます。寸分の違いなく、自らまいた種は自ら刈り取ることになるので、良い種をまけば良いことが返ってきて、悪い種をまけば悪いことが返ってきます。自分が良いことをすればその分だけ人間性が向上して幸せになり、悪いことをすればその分だけ人間性が低下して不幸になるということです。すべての人間が自分の行いに責任があり、その結果生じた出来事の責任を自分自身が引き受けるのですから、「自己責任」という発想も込められております。

 因果律:起こった出来事には必ず原因がある
 自己責任:自分の行いは必ず自分の身に降りかかってくる


 魂はこの「カルマ(因果)の法則」を十分に理解しているのですが、私たちは肉体をまとい、物質世界で生きていると、幸せになりたい気持ちばかりが先にたったり、自分に都合の良いことばかりを望んでしまいます。もちろん、この世だけで考えれば、正しい行いをしている人でも必ずしも報われることのない人もいらっしゃいますし、悪い行いをしても誰にも咎められることなく暮らしている人もいます。しかし、あの世では、正しい行いをして報われなかったこと、悪い行いをしても逃れることのできた苦しみが寸分違わず必ず自分に返ってくることになります。

 現世での行いがあの世での幸・不幸に影響することも

 相手の幸せを祈り、相手に親切を施し、相手のためになる想い、言葉、行動を持つ人、自分の幸せを犠牲にして苦しんでいる人のために貢献した人は、必ずこの世でなくともあの世では幸せになります。逆に、感謝や思いやりをおろそかにして、利己主義に走り、自分の物欲だけを優先し、多くの人を不幸のどん底へと突き落として、この世において一時的にも幸せになったとしても、必ずやその先に不幸が待っています。


◇ 霊界・階層の法則

 人間の体は、内側から肉体、幽体、霊体、そして最も外側の本体から出来ています。人は死ぬ時、まずは肉体を捨てて幽体で幽現界に行きます。四十九日くらいしたところで、霊界に行くのですが、その際に自分の人間性に応じた幽界の階層に行く、とする法則であります。
 霊界の階層とは、光で例えるなら、明るいトーンから暗いトーンまで魂の浄化レベルに応じて、何層もの光に分かれているとされます。私たちは寿命を迎えると、現世で培った魂の成長レベルと同じ光の階層に向かいます。そこでは、生前の地位や名誉、物質的な豊かさなどは一切関係なく、どれだけ霊性向上できて輝いているかどうかだけが価値判断となります。あの世は神様のように完璧に近い霊のいる極楽のような階層から極悪非道な霊のいる地獄のような階層まで無限につながっているとされます。さらに向上すると幽体を捨てて霊体で霊界へ行き、それよりさらに向上すると霊体を捨てて本体で神界へ行く、と言われます。

 現世で培った魂の成長レベルで霊界での階層が決まる

霊体の階層の法則 図


◇ 守護の法則

 現世で生きるすべての人に見守ってくださる背後霊が存在します。常に、見守っている人の霊的成長と魂の浄化を一番に考え、必死にサポートしてくださる存在で、以下の3種類です。陰ながら支えてくれる、まさに両親のような存在であり、こうした背後霊に対する感謝の気持ちを忘れてはなりません。

1.守護霊

 危機から守ってくださるだけでなく、ときには、私たちの魂の成長を願って厳しい試練を与えてくださり、大きな愛で見守っておられることもあります。人間1人につき1人の守護霊がついております。

2.指導霊

 自分の得意分野で、人間が才能を発揮できるように手助けしてくださいます。人間の成長度に応じて入れ替わり、また、指導霊の数は決まっていません。

3.補助霊

 指導霊を補助する立場の存在で、こちらも数は決まっていません。


※ 背後霊の援助を得るために必要なこと

1)奉仕の精神と人間性の向上

 宇宙には波長の法則(類は友を呼ぶ、似たもの同士が引き寄せられるという法則)があるため、純粋に人の役に立ちたいという気持ちを持って努力をすれば、人間性が向上し、その波長に見合う高い階層の指導霊、補助霊の援助が得られ、才能を大きく伸ばして世の中に貢献できます。

2)心の修養

 波長の法則により、おだやかで明るく、自信に満ちた状態を保つことで背後霊と波長が合い、いいアイデアが浮かぶようになります。逆に、心配や不安の念などを心に宿すことによって波長が下がり、背後霊の援助が受けられなくなります。

3)精神統一(瞑想)

 精神統一により背後霊が働きかけやすくなり絆が強化されます。いわゆる直感やチャネリングは背後霊とのコミュニケーションであり、魂を浄化に役立つ現象であります。


◇ 類魂の法則

 あの世には、この世の家族以上に深い絆で結ばれた魂の家族を持っています。自分の魂の成長が、類魂全体の進化につながるのです。逆を言えば、類魂全体の進化のため、魂の向上のためにこの世に生まれて、また死に変わり、そしてまた生まれるのです。これを輪廻転生と言います。

【輪廻転生と類魂の進化の仕組み】

輪廻転生の仕組み図

 1)地上生活で意識できない大きな自分の意識の一部が地上に誕生する①
 2)この世とあの世で経験を積み大きな自分を成長させる②
 3)大きな自分の意識の他の部分が地上に誕生(再生)する③
 4)これを繰り返し、大きな自分の意識を成長させていく


◇ 波長の法則

 人の心の持ち方は目には見えませんが、心に想うことはすべて「想念」と言う霊的エネルギーを生み出します。これを「波長」と呼びます。この「想念」なり「波長」なりによって、同じレベルの魂を持った者同士が引き寄せ合うことになるのです。つまり、周囲の人々は自分を映し出す鏡そのもの、周囲の人々の姿を見れば、自分の波長も解ります。「良い行動」「良い想い」「良い言葉」を発する人はそうした良い波長の人を引き寄せますし、逆に悪い波長は悪い波長の人を引き寄せるのです。

 「想念」「波長」により人を引き寄せる

 恋愛・結婚でも、友達でも、仕事でも、宝とも言うべき相手、ベストパートナーに出会ったら、それは自分「想念」なり「波長」なりが優れていたと言う自負を持って良いと思います。一方、自分にとってマイナスな人物、悪い道に導くような人物が近づいて来たら、その人を恨むのではなく、己の波長を省みる姿勢が求められるところです。


◇ 感謝の法則

 感謝を忘れずに生きると言うことは魂の浄化につながると言う法則です。ご先祖、今は亡き最愛の人、亡くなったペットなどには感謝を伝え、心配をかけないような生き方をすることが本当の供養です。いつまでも悲しみ暮れているのではなく、相手の立場に立って考えてあげることも、残された私たちが故人に対してできる思いやりです。
 また、神社やお寺、サンクチュアリなどでは、目に見えない存在を敬う気持ちで感謝を伝えましょう。


◇ 運命の法則

 自分の人生は、生まれる前に自分の成長に最も適した条件を自分で選んできているのです。その与えられた条件の中で、自分の自由意志で、自分の人生をつくりあげることができるのです。いわゆる「宿命」とは自分が決めてきた人生の課題であり、これはどんなことがあっても変えられないものです。一方、「運命」とはいかようにも変えられるもの、「宿命」をどのように解消するのか、その実践の場が「運命」であります。ときにはいばらの道を選んでしまうこともありますが、より多くの試練を乗り越えることで魂は磨かれるのです。私たちの人生は、私たち自身が造るものです。幸福も不幸も自分で築き上げた結果なのです。


◇ 幸福の法則

 「スピリチュアリズムの法則」は、人間の魂が経験と感動によって浄化され、神と一つになるため、本当の幸せを得るために働いています。人生の本当の意味を知り、人間は死とともに無に帰する儚い存在ではないことが分かり、真の意味で生きる希望を与えてくれます。


◇ 私見

 以前、チャネリングの1つ、アセンション関連のカテゴリーとして「シルバーバーチ Silver Birch の霊訓」をご紹介しました(2014年06月23日)。上で記述させていただいた「スピリチュアリズムの法則」はシルバーバーチも似たようなことを説いていました。シルバーバーチのみならず、人間が霊的存在であること、人にはカルマ(業)が備わっていること、輪廻の発想、そして守護霊(ガイド)の存在、原因と結果の法則、人間の気(= オーラ)が自分と波長の合うもの・人を引き寄せると言う考え方、、、。これらは、世界中のそこかしこで生まれてきた発想であり、理念であり、概念だと思います。これを1つのところから伝搬したと考えるのも一案ですが、同じ現象を別々の社会で確認したものとの見方もできると思います。
 今、インターネットが普及して、情報化社会はいよいよプラトーに達しようとしています。多くの「語り部」たちが、自由な発言をしており、中にはインチキもあると思いますが、このスピリチュアリズムの分野においては、新しいようで極めて古くからの経験が込められており、中には真理に限りなく近づいている人物もいるのだろうと思う次第です。今後とも機会があれば触れて参りたく存じます。



http://ameblo.jp/silverbirch3/entry-11307039323.html
http://misuzu-message.com/modules/tinyd0/index.php?id=39

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