アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

お金に対するある種の記憶がある種の行動様式を作り出す!?

 先の記事で、給与明細書から遅刻・早退に伴う控除がなされていたことを知り、それに対する不快な感情、つまらないことでお金を失うことを不幸に思う記憶が私の中に生じ、それがスピード違反を犯し、さらなる捕まってしまう不運を引き寄せ、そして罰金と言う不幸を繰り返してしまった私事をご紹介しました。
 引き寄せの法則が「心に思うことをなんでも引き寄せる」と説いており、欲しいものを強く念じて引き寄せるのであればそれは素晴らしいことですが、自分が知らないうちに心に生じてしまった感情や、自分が気づいていない潜在意識の記憶といったものが、良いこと悪いこと、己の行動様式を作り出している可能性はあるかも知れません。最近の経験同様、お金についての、引き続き「運気、自己啓発、具現化」カテゴリの記事です。


◇ 一代で富を築いた人物の二代目は?

 江戸時代、みかん船伝説で有名な紀伊國屋文左衛門は、若い頃に紀州みかんや塩鮭で財産を得、江戸に出てからは上野寛永寺根本中堂の造営で巨額の富を築きましたが、家督を継いだ二代目は凡庸な人物で、紀伊国屋は衰退したとされます。詳しい事情は解りませんが、ある程度の推測はできるでしょうか?

紀伊国屋の画像

1.お金に厳しい父親の記憶が二代目に影響?

 一代で財を成すほどの人物ですから、(現代の通貨で)1円の単位から厳しかったかも知れません。そういう父親の姿勢を見て育った二代目がケチとか貯蓄と言ったものに抵抗があったかも知れません。そうした記憶がお金を持つことができない行動様式を作り上げた可能性はあるかと思います。

2.お金を動かせない二代目となった可能性

 一代目紀伊國屋文左衛門は、江戸幕府の側用人柳沢吉保や勘定奉行の荻原重秀、老中の阿部正武らに賄賂を贈り接近したとされます。そういう巧みなお金の使い方を見て育った二代目が、そうしたクリーンではない行為に反発を持った可能性はあるかと思います。つまり、お金を上手に動かしてさらなる富を得ることができなかったかも知れないと言うことです。


◇ 財産に関する日米の感じ方の違い

 巨額の富を築くことについて、日本人と米国人では若干異なるように感じています。しっかり断定するものではありません。なんとなく、感じ方の違い程度の話です。

1.アメリカン・ドリーム

 米国には「アメリカン・ドリーム」と言う言葉があります。必ずしもお金持ちになることを意味するものではありませんが、他国からの移民であったり、ネイティブであっても恵まれない生活から努力して地位と名声を得た成功者に対してしばしば使われる言葉かと思います。私たちがよく名前を聞く人達にプロ・スポーツの選手達がいます。昨年のオフ、楽天の 田中 将大 投手はヤンキースへ年俸22億円で入団しましたが、彼はメジャーリーグでは12、13番目くらいのようです。ザック・グレインキーと言うロサンゼルス・ドジャースの31歳の投手がメジャーリーグにおける現在の年俸第1位で26億円だそうです。

グレインキー写真

 こうした選手達にも「アメリカン・ドリーム」と言う言葉は当てはまろうかと存じますが、そんな高額年俸の選手をゴロゴロと抱える球団のトップの人はもっともっとお金持ちでしょう。「世界の長者番付」のページを見つけましたので貼り付けます。

世界一のお金持ち 記事タイトル

世界一のお金持ち 記事の写真

 上位3位まで、カルロス・スリム・ヘル氏は6兆7890億円、ビル・ゲイツ氏、この方は知っています、6兆2310億円、アマンシオ・オルテガと言う方はZARAの創業者とのことで、5兆3010億円の資産をそれぞれ保有とのことです。こう言った人々は、召使を何人も雇って豪邸に住み、運転手つきの大きな車に乗って、海外の別荘でバカンスを楽しみ、小型ジェット機を所有して、などと、おおよそ自身がいくら財産を持っているのか知らないほどのお金持ちかも知れません。
 上で挙げた3人のうち米国人はビル・ゲイツ氏だけですが、彼もまさに「アメリカン・ドリーム」でしょう。本当のところは知りませんので、憶測でモノを言うのをお許しいただきたいのですが、彼のことを悪く言う米国人は少ないように思います。

 「アメリカン・ドリーム」から何を言いたいかと言うと、努力と才能で巨額の富を得ることを米国人は賞賛に値する感覚があるように思う次第です。

2.越後屋と 孫 正義 氏に対する日本人の感覚

 「越後屋」やら「越前屋」やら、大岡越前や水戸黄門、銭形平次、暴れん坊将軍でも、日本の時代劇に出てくるお金持ちは大概が悪い人です。陰で悪事を働き、金にモノを言わせて、社会を動かしたり、などなど、日本のお茶の間ではテレビから巨額の富を築く人間は「悪」であるとのイメージが定着しています。

大岡越前画像

 ソフトバンクの創業者である 孫 正義 氏は在日韓国人の二世ですが、日本に生まれ育った日本人であります。彼も米国なら「アメリカン・ドリーム」と言われてもおかしくない人物です。彼については、今でこそイメージは改善していると思いますけれど、以前は、企業の買収、これは今も盛んにやってますが、株の買い占めなどで会社を大きくしたダーティーな印象があって、良く言わない日本人は少なからずいると思います。

孫正義氏 画像

 テレビに出てくる巨額の富を持つ人物や、実際の日本のお金持ちに対して、日本人はその地位を得るまでの努力や才能を賞賛するよりも、「汚いことをやっている」と言う「悪」の認識を持ち易い気がします。

3.「武士は喰わねど高楊枝」など

 日本のことわざです。名誉を重んじる武士は、貧しくて食事がとれない時でも満腹を装って爪楊枝を使う、と言うことです。見栄を張っているとも捉えられますが、日本人は貧乏であることを気にしない、そんなことは大した問題ではない、ともとれます。別の言葉で、「お金なんかなくても!」とか、「お金では買えないもの」、「ささやかな生活を!」なんて、よくドラマや実在の人物の言葉として耳にします。

 *****

 米国人が巨額の富を得ることを素直に賞賛して「アメリカン・ドリーム」と呼んだりもするのに対して、日本人はお金に執着しないようでいて、実は、日本人こそお金に対する悪しき感情あるいは記憶が潜在意識にあって、だから日本人はお金持ちを「悪」に思ってしまうのかも知れないと言うことです。


◇ おわりに

 己の最近の経験から、「お金」についての感情、記憶について考えてみました。実際に財産を食い潰した二代目の行動様式に関する推論と、日米のお金持ちに対する感情の違いについて私見を述べました。

 私個人は?、と言うと株式投資が大好きですので「お金は天下の回りもの!」、「お金に仕事をしてもらいましょう!」、と言うのが一番ピッタリな感覚です。失礼しました。

関連記事
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する