アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

裁判員に発症したPTSD補償の是非(再掲)

 昨年の記事です。裁判員裁判で裁判員を勤めた女性が殺人現場のカラー写真などを見せられ急性ストレス障害になったとして、福島県の60代女性が国に損害賠償を求めた訴訟があります。これに対して、この原告の主張の正当性について、裁判員裁判の制度そのものの是非、などと様々な意見が散見されております。まずは記事のご紹介から、、、。

◇ 河北新報社 2013年9月25日(水)記事

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女性、制度違憲と主張 裁判員ストレス障害訴訟 福島地裁

 強盗殺人事件の裁判員裁判で裁判員を務め、現場写真を見るなどして急性ストレス障害になったとして、郡山市の無職青木日富美さん(63)が国に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が24日、福島地裁で開かれた。青木さんは裁判員制度を違憲と主張したのに対し、国側は「広く国民に司法参加を求めるための合理的な要請で、辞退できる制度も設けている」と請求の棄却を求め、争う姿勢を示した。

裁判員女性

 青木さんは意見陳述で「今も幻覚、幻聴のフラッシュバックが続いている。裁判員になって心身に大きな傷を負い、平穏な生活を奪われた」と時折、声を詰まらせながら述べた。 陳述書は夫と準備したA4判7枚。全部読み上げると10分以上かかるが、「生々しすぎて読めない」と途中で省き、意見陳述は約5分で終わった。
 訴えによると、青木さんは福島地裁郡山支部で3月にあった強盗殺人事件の裁判員裁判で、殺害現場のカラー写真や被害者が消防署に助けを求める録音テープを見聞きしたことで、吐き気や不眠に苦しむようになった。 青木さんは急性ストレス障害と診断され、現在も治療を続けている。長期間休職した影響で、7月には勤務先の介護施設の雇用延長を拒まれた。 青木さんの提訴を機に、東京地裁は7月、裁判員選任時に遺体や現場の写真など衝撃的な証拠があることを予告したり、不安が強い候補者の辞退を容認したり柔軟に運用することを申し合わせた。

 青木さんは閉廷後に記者会見し、実名の公表に応じた上で「裁判員をやった人でないと、この苦しみは分からない」と話した。

「つらい思い、私で最後に」

 「つらい思いをするのは私が最後であってほしい」。第1回口頭弁論を終え、福島市の福島県弁護士会館で記者会見した青木日富美さん(63)は涙声で訴えた。裁判員裁判に参加して半年たった今も吐き気や不眠に悩まされている。自宅の鏡に強盗殺人犯が映ったように見え、階段から転落したこともあった。
 口頭弁論で青木さんは、「裁判員制度は、憲法18条で禁じる『意に反する苦役』に当たる」と主張したが、国側は「辞退できる制度も設けている」と反論した。代理人の織田信夫弁護士は「これが苦役に当たらないなら何が苦役なのか」と批判。「裁判員制度を違憲と認めさせ、制度を廃止させたい」と話す。「この苦痛を理解してもらいたい」と自ら陳述書の朗読を決意した青木さん。「関わりがない人の量刑を決めるのは本当につらい」と絞り出すように語った。

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◇ 心的外傷後ストレス障害(PTSD)

 心的外傷後ストレス障害(Posttraumatic stress disorder, PTSD)について、精神科教科書およびネット文章からまとめてみました。

【定義/病態】
 まずこの疾患の定義は、死に至るほどの重症な外傷や心に加えられた衝撃的な傷が原因となって、様々なストレス障害を引き起こす疾患とされます。心的外傷またはトラウマは、事故や災害時における急性のものから、日常的に繰り返される児童虐待や長期間の拘束など慢性的なものまで含まれます。なお、原因となる事象から1月以内を「急性ストレス障害(Acute stress disorder, ASD)」と呼び、症状が1月以上に及ぶ場合にPTSDと診断されます。

【歴史】
 PTSDの概念および研究は、主として精神科の分野において、19世紀後半、フランスの神経学者ジャン・マルタン・シャルコーにヒステリー研究、女性の心的外傷の原型として始まったとされます。その後、ジークムント・フロイトにより、「外傷的な出来事に関する、耐え難い情動反応が一種の変成意識をひきおこし、この変成意識がヒステリー症状を生んでいる」と説明されました。
 一方、別の流れでは、「戦闘ストレス反応」として、第一次世界大戦における塹壕戦(戦争で歩兵が砲撃や銃撃から身を守るために使う穴または溝での戦い)の経験を踏まえ、戦争において精神的に崩壊する兵士が驚くべき多数に上ったことから認知されはじめました。戦後米国と英国から始まり、ベトナム戦争後にさらに確立していったとされます。
 日本においては、阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件、新潟少女監禁事件、JR福知山線脱線事故の時に広く病名が知られるようになりましたが、当然のごとく、東日本大震災とそれに伴う津波、福島原発事故もPTSDの原因になりうる大事件であり、今後も話題として挙る可能性は高いでしょう。

【原因となる事象】
 心的外傷またはトラウマに値する事象に、生命が脅かされたり、人としての尊厳が損なわれるようなものとして、災害、人災、犯罪に分類され、以下が挙げられております。
 ・災害:地震、津波、火山、洪水、火災
 ・人災:戦争、紛争、内乱、デモ
 ・犯罪:テロ、虐待、監禁、強姦、体罰、いじめ

【診断基準】
 以下の診断基準に沿って、本人のトラウマ体験、症状の内容の強さ、心理状態などを調べます。これらの結果を総合し、専門医がPTSDかどうかを確定して治療方針を決めます。

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A.患者は以下の2つがともに当てはまるトラウマ的な出来事にさらされた

 1.実際に命に関わるような出来事(または重傷を負うようなこと)、
   あるいは自分または他人の身体の保全がおびやかされるような
   危険を、自ら体験したか、目撃したか、直面した。
 2.患者の反応は、強い恐怖、無力感、戦慄をともなった。

B.再体験症状:トラウマ的出来事は少なくとも以下の1つの形で再体験
  されつづけている

 1.できごとが繰り返し、意図しないときに、苦痛をもって想起される
   (想起の形にはイメージ、思考、においなどの知覚がある。)
 2.出来事についての苦痛な夢の繰り返し。
 3.トラウマ的出来事が再び起こっているかのように行動したり、
   感じたりする(体験がよみがえる感覚、錯覚、幻覚が起こる。
   あるいは現在いるところから意識が離れてしまいもっぱらその
   体験の中に入ってしまう)。
 4.トラウマ的出来事の、なんらかの側面を象徴していたり類似して
   いたりするきっかけ(自分の感覚や外的な何か)によって生じる
   心理的苦痛。
 5.トラウマ的出来事の、なんらかの側面を象徴していたり類似して
   いたりするきっかけ(自分の感覚や外的な何か)によって生じる
   身体の反応。

C.回避・マヒ症状:トラウマに関連した刺激の持続的回避と、全般的な
  反応性のマヒ(トラウマ以前には存在しなかった)で、以下のうち3つ
  (またはそれ以上)が存在する。

 1.トラウマに関連する思考、感情、会話を避けようと努力している。
 2.トラウマを想起する活動、場所、人物を避けようと努力している。
 3.トラウマの重要な場面を思い出すことができない。
 4.重要な活動への関心または参加の著しい減退。
 5.周囲の人々から孤立している、疎遠になっているという感覚。
 6.感情の範囲の縮小(例:愛情を感じなくなる)。
 7.将来が短縮した感覚(仕事、結婚、子供、寿命を期待しない)。

D.覚醒亢進症状:トラウマ以前には存在しなかったもので、以下のうち
  2つ(またはそれ以上)が存在する。

 1.不眠(寝つきが悪い、眠りが浅い)
 2.イライラする、あるいは怒りの爆発
 3.集中が困難
 4.過度の警戒心
 5.過剰な驚愕反応

E.基準Bの再体験症状、Cの回避・マヒ症状、およびDの覚醒亢進症状が
  一か月以上持続している。

F.その人に強い苦痛をもたらしている、または生活上に大きな支障(社会的、
  職業的、ないしは他の重要な領域の機能障害)を引き起こしている。

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◇ 裁判員のPTSDに補償すべきとの見解

 今、話題となっているのは、裁判員制度そのものよりも、裁判員に発生したPTSDに対する補償の義務が国にあるか否かとの話しが多い印象があります。これに対しては「弁護士ドットコム」というHPに以下の文章が載っておりましたので引用いたします。裁判員に発生したPTSDに対して、法律に基づいて補償すべきとの見解ですね。

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凶悪犯罪の写真を見ることもある「裁判員」
精神疾患になったら補償はあるか?


 裁判員裁判は、殺人などの凶悪犯罪や、社会の耳目を集めた重大犯罪について判断することが多い。法廷で証人や被告人に質問したり、裁判官が同席した評議に参加して、事件の真相とは何か、刑の重さはどのくらいが適切かなどについて意見を述べることが求められる。そもそも、裁判員は精神的な負担が大きい。直視できないような凄惨な証拠写真を見たことで体調を崩すこともあるだろう。では、このような裁判員を想定した補償制度はあるのだろうか。大竹健嗣弁護士に聞いた。

裁判員は「非常勤」の裁判所職員
国家公務員災害補償法の適用を受ける

 大竹弁護士によると、「法曹の卵である司法修習生でも、死体解剖に立ち合った際には、最後まで立ち会うことができす、口を押さえて解剖室から逃げ出す者もいる」のだという。「一般の人から選ばれた裁判員は、通常であれば目にすることのない血まみれの殺害現場のカラー写真や音声などの証拠を確認する必要に迫られます。これらの写真や映像、音声を経験すると、精神的・身体的ショックを受けることは想像に難くないでしょう。ですから、裁判員から強い精神障害を受けるとの申出を受け、裁判所がこれを認めた場合、カラー写真をモノクロに変更したり、状況によっては補充裁判員に交替させるなどの配慮が必要となります」

 では、裁判員が後々にも残るような心の傷を負った場合は、どのような補償が受けられるのだろうか?「裁判員が障害を負った場合にも、裁判所職員と同様の補償が受けられるべきです。裁判所の裁判員に関するホームページにも、『裁判員は、非常勤の裁判所職員であり、常勤の裁判所職員と同様に、国家公務員災害補償法の規定の適用を受けます』と記載されています。したがって、裁判員は同補償法における、国家公務員の負傷、疾病、障害と同様に補償され、これらを患った場合は、療養補償として必要な療養やその費用を受け取ることができることになります(同法10条)」

このように法的な説明をした上で、大竹弁護士は次のような見解を述べている。

「多くの裁判員は、事件を通して、生と死を考え、あるいは家族や周囲の大切さに感謝し、自分の生き方を根本から考え直す良い機会と捉えて、苦労を乗り越えてくださっているのではないかと推察しています」

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◇ 裁判員のPTSDに対する厳しい意見

 今回の問題に対して、上記とは正反対の厳しい文章をあるブログで見つけました。客観的な判断基準を得るためには極端なご意見にも耳を傾ける必要はあろうかと思いますのでご紹介します。全文は無理ですので一部、抜粋でコピペします。

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裁判員 PTSD関連ブログ
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/356088771.html

元裁判員の泣き言に構うな

 「元裁判員ストレス障害:食欲失い、幻覚も 『心壊れたのは私だけでしょうか』」とのタイトルで、裁判員裁判に出た女性が訴えを起こしたそうだ。(毎日新聞4月18日付)

 記事のリードには、


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「生まれて初めて見た他殺体のカラー写真に食欲を失い、自らも「選択」した死刑判決に悩んで眠れない日々が続く。裁判員を務めた後「急性ストレス障害(ASD)」と診断された福島県の60代女性は取材に「心が壊れたのは私だけなのでしょうか」と問いかけた。4年前に始まった裁判員裁判は、死刑判決の可能性がある重大事件も対象になる。「司法に市民感覚が必要ならば、身近で軽微な事件から始めてほしかった」という訴えは重い。」

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 とあった。なにが「訴えは重い」だ。「心が壊れた」?? 冗談言うなよ。他殺死体と言ったって、写真でしょ? そんな程度のことで、たやすく心が壊れたなんて言うな。それをまたマスゴミの記者が甘やかして重大事のように煽る。

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◇ケア体制、不十分
 変調に気づいたのは行政書士の夫(60代)だった。「どうした?」「眠れないの」。裁判員に選任された3月1日の夜、女性が夜中に布団の上に座っていた。担当するのは、昨年7月に県内で起きた夫婦2人の強盗殺人事件。残虐な犯行だと報じられていた事件だが、夫は当初、妻は大丈夫だと考えていた。
 迎えた同4日の初公判。帰宅した女性は無口になり、肉料理をいやがった。審理が進むにつれ、食べても嘔吐(おうと)を繰り返し、体重は急激に減少。夜中に突然起き上がり「夢に出てきて怖い」と震えた。認知症のお年寄りも預かる福祉施設に勤める女性は、職場での夜勤中に「幻覚を見る時もあった」と漏らす。
 評議の内容を口外してはいけないという守秘義務も重くのしかかった。「いろいろと話せれば気が楽になるかもしれないのに、どこまでが守秘義務に反するのか分からない」。職場でも公判のことを話せず、同僚も気遣って聞かなくなった。他の裁判員や裁判官との評議の結果は、死刑。14日の判決公判後には、その重い判断に加わったことへの悩みも抱えた。
 女性の様子を見て、夫は裁判員のためのカウンセリング制度の存在を知り「裁判員メンタルヘルスサポート窓口」に電話した。面談できる場所は東京が最も近く、1人5回まで無料だという。しかし「裁判で有給休暇を使っており、さらに仕事を休んで交通費をかけてまで行けない」。センターに紹介された県内の保健所に電話すると「裁判員のための相談は知らない」「必要なら精神科を紹介する」と言われ、がくぜんとした。

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 あえていうなら、こんなだらしない女を裁判員にするのが間違いであるが…。この事例に対して、なんと渥美東洋・京都産業大学法科大学院教授なるご仁が、「国の補償は当然」とのたまっている。アホか!残酷な写真などを見れば、誰でも有害なストレスを受ける」だから今回のような事例が起きたら国が補償するのは当然だ、と主張している。

 なんというヤワ、なんという甘やかし。

 いかにも殺害写真なんか気持ちのいいものではないのは認める。しかし、生の殺害現場じゃないんだから、割り切るしかない。そんなことを言ったら警官はみんな心に有害な生の現場で、食い入るように見なければならず、総員みな急性ストレス傷害で心が壊れるってか? 刑事とか鑑識とかは、誰かがやらなきゃならないんだよ。ある監察医は、阪神大震災のとき亡くなった死体を何千体も解剖した。その成果で、遺伝子の世界的解明を成し遂げたのである。辛かっただろうが、ひと言も泣き言は言わなかった。

 この「心が壊れた」女性は、裁判員制度が世の中のためだという精神が欠落している。裁判員制度には賛否あろうが決められたことであり、一応市民の義務になったのだ。建前に過ぎないかもしれないが、社会の悪をただすためである。裁判員を引き受けたときに、それなりの覚悟をしたはずではないか。
 他殺死体の写真は気持ちが悪い、幽霊が出てきそうだ、残像に悩まされる、は、ウソではないだろうけれど、そういう誰もが賛同してくれることにこそ、弱音は吐くものではない。辛さだけ味わわない人生を構築するチャンスと思わなければ、進歩はない。

 例えば。 沖縄戦では民間人が巻き込まれて悲惨な修羅場になった。わずか15、16歳の幼い少女たちまでが、糞尿や血の匂いが充満する洞窟で、飛び出した兵士のはらわたを腹に仕舞い、もげた手や足を拾って包帯で巻いて……戦いで傷ついた将兵を看護し、死をみとり、それこそ生の、残酷な試練を受けたのだ。それを良いと言うのではむろんないが、彼女ら「ひめゆり学徒隊」「白梅学徒隊」「なごらん学徒隊」など8つの高女や師範学校の女子学生たちが献身的に戦場で尽くしてくださったのである。彼女らの誰一人として、正視できない残酷な体験をしながら、「心が壊れました」だの、PTSDになりましただの、言うことはなかった。それがどれほど辛かったかは想像に絶するが…。

 (中 略)

 人生には逃げたくても逃げられない場面がくるものだ。3・11の大津波が押し寄せた現場にもおそらく、多くのこうした残酷な、死や重症の場面があっただろう。残酷はいやだと言わずに立ち向かってくれた人がいたから、助かった命が無数にあったことだろう。

 そんなときのために、立ち向かう魂を創るべきである。

 なんで、マスゴミの記者はこうやって一般人を甘やかし、軽薄な同情を寄せ、とにかく政治を批判すれば自分が一段高い所にいられるかの錯覚をするようだ。マスゴミは、公共事業は「バラマキ」と揶揄するくせに、こういうみっともない女の泣き言には税金をバラまけと?「心が壊れた」などと甘ったれたことを言う輩には、ただ「シャキッとしろ」と言えば済むことである。今でいうなら、シリアやパレスチナに生まれたらどうするつもりか?

 そういうと、自分は弱者だ、生まれながらに強い心を持った人と一緒にするななどと反論してくるのだろう。バカ言うな、生まれついての臆病も、強靭な精神の持ち主もいない。すべて精神力を鍛えたか、鍛えなかったかなのだ。鍛えないから、こういう「心が壊れた」などといって、被賞金をせびろうとする。こういうせびり、たかりの者どもは、今の日本ではマスゴミも応援してくれて、プレッシャーをかけるから、国の補償が得られるかもしれない。それで彼らは得した気になれるかもしれないが、天網恢々粗にして漏らさず。やがて報いがやってくる。
 
 (以下略)

 *****



◇ 一般の病気に置き換えて考える

 制度や法律について賛否を述べるのは簡単でも、真理はいろんな観点から考えるべきと思います。今回の訴訟に対して、国側は「辞退出来る制度」を主張しているようですが、任命された国民全てが辞退したら成り立たない制度であることも事実でしょう。他のブログあるいはコラムには「人選を誤った」との文章も散見されました。しかし、人選にしろ辞退の判断にしろ、PTSDに繋がる刺激的な写真や音声に暴露される前には難しいとも思われます。どうやって向き不向きを決定するのか?、国から要請を受け、責任感と大丈夫だと思って臨んだ結果、発症してしまったPTSDを「人選が悪かった」、「嫌なら辞めればよかっただろう」と言うのは、言うのは簡単なことかも知れません。

 人選や辞退の困難さは否定できない

 一方、上でご紹介したブログの中で、精神論的な記述と社会の甘やかしのような発想が見られます。阪神大震災における監察医や沖縄戦の経験者を挙げて、大丈夫な人はたくさんいるとの考え方です。でも、それは精神、心の病いだからそのような発想が出て来るのだと思います。

 心の病いだから軽く考えがち
 一般の疾病で考えれば答えは出るのでは?


 例えば、一般の病気に置き換えて考えたらいかがでしょうか? 古い話しですが、三重県四日市市の石油コンビナートからの大気汚染による喘息は行政の責任が認められました。当時の環境においても喘息を起こさず元気だった人も多数いたと思いますが、だからと言って、喘息を発病した人に「お前は肺が弱い!」と言うでしょうか? 発ガン物質と癌の発症もそうですが、疾病において原因と発病の因果関係がはっきりしていても、同じ条件でも発病する人としない人がいることは極めて一般的によくあることです。



http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/nation/kahoku_K201309250A0S106X00001_091154.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/心的外傷後ストレス障害
http://health.yahoo.co.jp/katei/detail/ST140110/2/
http://about-ptsd.matchkk.com/about/standard/
http://blogos.com/article/62296/
http://kokoroniseiun.seesaa.net/article/356088771.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/四日市ぜんそく
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