アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

「運気の流れ」に影響を及ぼす因子、その割合は?

 久々ですが「運気の流れ」に影響する因子を考察いたします。ここに、一生における「運気の流れ」として極端な例を二つ挙げます。以前、考案した「運気の流れ」を示す座標を利用いたします。

運気が常に良い人
生涯に渡り高い運気を保つ人

運気が常に悪い人
生涯に渡り運気が低迷する人

 生誕と死の瞬間を、運気プラスマイナスゼロラインから始まり、またゼロラインに戻ると仮定して、その間の生涯の運気を示しましたが、上図の如く、高い運気を保って、大きな仕事、大きな成功、富と幸福、満足できる人生を歩む人はいると思います。一方、下図のように、若いうちから運気は低迷し、浮上することができずに寂しい人生に終わることも可能性としてあろうかと存じます。
 「生涯に渡り高い運気を保つ人」、高い運気を維持できる人には「何か?」そうした能力、隠れた力が存在し、「生涯に渡り運気が低迷する人」、運気を上げられない人には、自分ではどうにもならない「何か?」、「厄」みたいなものがあるのかも知れません。

 こうした「運気の流れ」に影響する「何か?」がなんであるのかを考えたとき、自分の「運気の流れ」を下げるのも上げるのも「自分」であり、「自分」こそが己の「運気の流れ」を左右するのである!、と考える人が多いかも知れません。しかし、自分にはどうにもならない他からの影響を感じることもあるでしょう。家族や友人など「人間関係」に基づく良い、悪い影響を受けることはあるでしょう。己のいる世界、国家、地域社会、会社、学校などの「環境」も少なからず「運気の流れ」に影響するかと存じます。その他、「風水とその類似物」、「占術」に示された運勢、あるいは「その他」、特発的なものもあろうかと存じます。
 ここでは、各要素について考察した後に、それぞれの要素が「運気の流れ」にどれくらいの割合で関与しているかを考えたみたいと存じます。なかなか、幅広い母集団にアンケートをとって統計を出すことが出来ないので、想像の域を出ない議論であることをご容赦ください。


◇「運気の流れ」に影響する「自分」の要素

 多くの方が「自分」自身と言う要素を肯定するでしょう。「気の持ちよう」、「未来を切り開く信念」、「強い意志」と言った発想は当たり前のように言われております。ここでは、「運気の流れ」を向上し得る、「自分」に内在する要素を列挙いたします。

1.内在する引き寄せる力

 本ブログでも「引き寄せの法則」は何回か取り上げております。「思う事は何でも引き寄せる」、なんてあまりにも都合の良い話しですが、その理論そのものは理解できます。問題は、その方法論が難しい、「どうやったら引き寄せられるのか?」、と言うことかと存じます。

 「引き寄せの法則」の実践

 上で例えとして挙げました「生涯に渡り高い運気を保つ人」は、トントン拍子に成功に次ぐ成功を重ねるような人物であり、「引き寄せの法則」を意識あるいは無意識的に理解、実践している人物かと存じます。「思う事は何でも引き寄せる」と知っているから、成功は当然であり、努力はその途中の過程であると思える人だと思います。
 昨年10月30日、「ヘミシンクで「引き寄せの法則」を実践; 理想や願望の実現」と題した記事の中で、東大に入学した友達の話、病気を引き寄せた患者の話など例を挙げました。強い情念が思うものを引き寄せる事例は身近に多数あろうかと存じます。

2.「気 = オーラ」の認識

 「生涯に渡り高い運気を保つ人」って、不思議に人を引きつける、「気」が充実した人、「オーラ」が輝いている人と言う印象があります。「この人に会えば元気をもらえる!」と思わせる人物です。そういう人って、人間に備わる「気 = オーラ」の存在を知っていて、「気」を充実させること、「オーラ」を磨くことを意識している、そしてそのことが己の「運気の流れ」を向上することを理解している人物だと思います。

 人間に備わる「気 = オーラ」の認識
 充実した「気」、輝く「オーラ」が運気を上げる


 「運気の流れ」が向上しているから「気」を充実して輝く「オーラ」を発しているのか?、と言う考え方もあろうかと思いますが、大切なことは、常に自分の「気 = オーラ」が今、どんな状態にあるかを顧みる習慣かと思います。

3.「不幸」を引き寄せない、「不幸」の消去

 先日、6月2日、「『運気の流れ』その下降を食い止める『不幸の消去』」と題して論じました。人には、大なり小なり心に受けた傷があり、何度でも心に思い返され、強い憤りとして蘇ります。「不幸」な出来事を繰り返して念じることより更なる「不幸」を引き寄せる、そうして「運気の流れ」を低下せしめることをしないことは大事だと思います。加えて、「起きた事自体は幸不幸の性格を持ってない、幸不幸の性格付けをするのは私達人間」であることを知り、起こった出来事を自分にとってどう受け止めるか?、「不幸」を「不幸」としない、「不幸」の消去ができる「自分」であることも大事な要素でしょう。

 「不幸」を蘇らさない
 起こった出来事を「不幸」として受け止めない


 「不幸」がなくなれば「幸福」になると言う消去法的な発想のみならず、「不幸」が心を支配していると良いものを引き寄せる効果が減弱するとの考え方です。

4.「不幸」な記憶のクリーニング

 昨年11月8日に取り上げました「幸せになるハワイの教え『ホ・オポノポノ』」を知っていいようと知らなかろうと実践している人物です。深層心理に内在する、もしかしたら、前世からカルマ(業)として引きずってきたものを、(悟りの境地をもって?)消去(クリーニング)できるなら、心は穏やかで「不幸」を引き寄せる余地はないと考えます。

 ホ・オポノポノの精神

 ヒューレン博士の著書によりますと、氏が重大な犯罪を犯した精神異常の犯罪者が収容されているハワイ州立病院で自らにクリーニングを行ったところ、患者たちはみるみる落ち着きを取り戻し、暴力事件は激減、隔離病棟には誰もいなくなり、平均収容期間が7年から4−5ヶ月に短縮されたとのことです。一個人のクリーニングがその社会にまで影響した不思議な事例です。

5.民族の思想・信仰

 「運気の流れ」に影響する因子としての「自分」が、物事に対してどのように考えるか、受け止めるかと言う発想に基づいて上記を挙げて参りましたが、これらの考え方に影響するより基本的な部分に、「自分」の中にある民族の思想や信仰もあろうかと思います。


◇「運気の流れ」に影響する「人間関係」

 親子関係や知人、友人、師弟関係、恋人、パートナーが「運気の流れ」に影響することは言うまでもありません。子供のころは別として、そういうものに左右されない、「自分は自分である」とする人、他人に心を許さない人、独身主義な人はいますが、逆に「人間関係」、「人と人とのしがらみ」に人生が左右される人はいると思います。

1.多くの人生で最初の人間関係は家族

 両親の接し方が人間形成に影響することは言うまでもないことです。子供の頃に受けた教育、豊かな生活、愛情、逆に、目を背けることができない体罰、虐待が、善かれ悪しかれ「運気の流れ」に影響することはあり得る話です。「インナーチャイルド」は、子供時代の頃の記憶や心情、感傷の事を指しますが、多くの場合はトラウマとして捉えられております。でも、もっと広い意味で、子供の頃に家庭の中で得た感覚を良い方向で繰り返し蘇らせて「運気の流れ」を高く維持している人はいると思います。

 子供の頃の両親からの影響
 インナーチャイルド


 昨年の10月3日、「解離性同一性障害(多重人格障害)覚え書き」とした記事の中で、
東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(1988-1989年)における宮崎勤死刑囚(2008年6月17日執行)に身体障害による幼児期の心的外傷の既往があったことに触れました。彼の人生がおかしな方向に進んでしまった、言うなれば「運気の流れ」が負の方向に傾いたのは、幼児期のトラウマが関係している可能性はあります。

2.家族以外の人間関係

 必ずしも結婚相手が「運気の流れ」に関与するとは限りません。知人、友人、師弟関係こそが影響する部分が多い様に思います。「良い友達(仲間達)」、「悪い友達(仲間達)」は、自分の意志とは別に現れるものです。自分にプラスとなる相手を大切にできず、自分にはマイナスな存在であっても、時としてその人物に関わらざるを得ないことは、物理的にあるいは心情的にあるでしょう。

 結婚相手、知人、友人、師弟関係

 自分の人生、「運気の流れ」に大きな影響を及ぼした人物、それを家族以外に思い起こす人は少なくないと思います。

3.シンクロニシティとしての出逢い

 これも「引き寄せの法則」に内在する概念でありますが、強い願望、高貴な気概を持っている者同士が、必ず自分の未来が開ける人物に会うとされます。シンクロニシティ(synchronicity)とは辞書では「同時性、同時発生、共時性」と言う意味ですが、似た者同士が引き寄せ合った結果の「偶然性」と言う意味です。

 出逢いのシンクロニシティ

 良い出逢いのみならず、悪い方も忘れてはなりません。良くない行い、邪悪な考えを持っていると、同じように悪い人物を引き寄せます。若いうちから、ただの不良が不良グループとなっていき、成人してもよからぬ組織に身を寄せてしまう、そんな構図です。人生の転機において、良くも悪くも、重要な人物に出会って、そこで「運気の流れ」に大きな変化が来ることはあり得る話です。


◇「運気の流れ」に影響する「環境」

 環境因子についてはあまり説明を必要としないと思いますが、以下に例を挙げます。一つは本年3月のアフリカ難民が飢餓で死亡した記事、今ひとつは中国における癌が多発する地域「癌症村」の分布を供覧いたします。

難民飢餓死亡記事

中国癌症村地図

 己の住む国家、地域における環境因子には、地震、津波、洪水などの自然災害と、紛争、戦争、難民、飢饉、環境汚染などの人災とあろうかと存じます。こうした「環境」は、「自分」や周囲の「人間関係」ではどうにもならず、また個人がそこから抜け出すことも多くの場合は不可能な因子だと思います。一方、もう少し小さな「環境」として地域社会、会社や学校と言うものもあろうかと存じますが、こちらは、己が希望すれば他の「環境」に移動することも可能であり、そこで「運気の流れ」を向上せしめることはできます。


◇「運気の流れ」に影響する「風水とその類似物」

 厳密には、いわゆる古典風水あるいは正統風水と呼ばれるものは、6000年前に新石器時代の中国人が最初に持つようになった古代の慣わしの一つであり、唐の時代(618-907年)に磨かれた伝統とされます。都市、住居、建物、墓などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられ、気の流れを物の位置で制御する思想です。極めて簡単に言えば、家の向く方位によって幸せや富がやってくる、ような学問であります。「類似物」としたのは厳密な正統風水には含まれないものの、現代において同列に語られている、パワーストーンやパワースポットを考えました。

 正統風水 + パワーストーン、パワースポット

 こうしたものは、知らなければなにも影響しないのに、もしやと思って調べてみたら、例えば家の方角が悪かったとか、玄関を改善するべきであった、などと言うことが発覚し、それを改善したら運が向いて来たりするようです。パワーストーンやパワースポットには、なにか目に見えない力、気が存在するようで、それによって意識や気持ちに変化が生じるようですが、科学的には証明されていないのが現状です。


◇「運気の流れ」に影響する「占術」

 いわゆる占いですが、世の中にはずいぶんと多くの「占術」があります。その多くが「運勢 = 幸不幸の巡ってくる具合、運命の勢い」を知るためのものとなっております。個々の説明は別に譲るとしていくつか列挙いたしますが、大きく分けて、生年月日で決まってくるものと、その他の要素から占うものとあります。生年月日からの占いに対して、同じ日に生まれた人は同じ運勢なのか?、とする疑問や異議は常にあります。

【生年月日で占うもの】
 ・12、13星座占い
 ・六星占術、0学占術
 ・天中殺算命占術
 ・鬼谷算命学
 ・数秘術
 ・マヤ暦      など

【生年月日を使用しないもの】
 ・御神籤
 ・タロット占い
 ・占い師による占い など

六星占術、0学占術
六星占術(左)と0学占術(右)


◇「運気の流れ」に影響する「その他」

 「その他」として「偶然の出来事」、「あるきっかけ」などを考えました。例えば宝くじに当ることを、元々「運気の流れ」が向上しているから、と考えればそうかも知れませんが、偶然、たまたま宝くじで大金を得て、そこで人生が変わる人はいるでしょう。「運気の流れ」が低迷していた人が、それを好転させて、豊かな人生を取り戻した時、「あの時、偶然にも得たラッキーな出来事で運気が変わった!」と後から振り返ることはあると思います。もちろん、大金を得て価値観が変わり、「運気の流れ」を低下させてしまう人もいるでしょう。

ジャンボ宝くじ

ロト6札

 宝くじ以外に、見た目はほとんど価値が無いもの、ともすると一見、不幸な出来事であっても、「運気の流れ」を変えるのに大きな役割をもつ偶然はあります。例えば、つまらない拾い物、思わぬトラブル、事故や怪我、病気、そうしたものが後から考えると「運気の流れ」を変化させるきっかけとなった事例はあると思います。


◇「運気の流れ」に影響を与える因子の割合

 「運気の流れ」に影響する因子を列挙して参りました。他にもあるかも知れません。さて、自分にとってどれくらいの割合でこれらの因子が関わっているか?、と言う事は恐らく個人々々で大きく異なると思います。あるリオの踊り手をされる女性は、「『運気の流れ』に影響するのは120%『自分』です」と言われました。「100%のうち何%ですか?」と再確認しましたが「だから120%です!、あと家族が20%」とのことでした。
 なかなか、こうしたインタビューを重ねて統計をとるのは、やってみてもいいですが、ちょっと難しいので、ここからが激しく憶測の域を出ない話になります。以下の如くまとめてみました。

1.一般的な割合(?)

 私自身の感覚ですので、これを一般的とするのには語弊があるかも知れません。「運気の流れ」に影響する因子の割合として、「自分」を60%、「人間関係」と「環境」が10数%、「風水」、「占術」を数%、「その他」を8%としました。

運気の流れを左右する因子01

2.「自分」よりも周囲に影響されるタイプ

 「運気の流れ」に「自分」は25%程度しか関わらず、同じくらいの割合で「人間関係」と「環境」が影響していると考える人です。自分では人生を決められない、育った環境によって運命が決められているような、すごく裕福か、すごく不幸な人生に見られるかも知れません。

運気の流れを左右する因子02

3.「自分」こそが「運気の流れ」を決める人

 「自分」要素が70%、「人間関係」15%、「環境」10%で、「風水」や「占術」の影響は0%、その他を5%としました。「自分の未来は自分で切り開く」、資本主義社会において、こう言う考え方の人は多いように思います。

運気の流れを左右する因子03


 皆さんはどのようにお考えになりますでしょうか?

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