アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

パワースポットのスピリチュアル

 パワーストーンの調査を続けておりますので、似たような概念で、パワースポットなるものの勉強も始めてみました。「パワースポット power spot」とは地球に点在する特別な場、「エネルギースポット」、「気場」とも呼ばれる場所であります。
 パワースポットは、そこを訪れる人がいるので、旅行会社が力を入れて解説しているページを多数、見かけます。現代の悩める世界において、癒しやパワーを求める人がいて、それに対して営利団体が宣伝、販売する、そう言った側面は無視できない、パワーストーンと酷似したところがあります。こうした物を、スポットにしろストーンにしろ、「眉唾」、「うさんくさい」、「儲け主義」と言った言葉で片付けるのは勿体ないと言うのが私の正直な気持ちです。なぜなら、「火のないところに煙はたたない」わけで、古来からの言い伝えで、マーケッティングやコマーシャリズムが始まるもっと以前から、人々に語り継がれて来たものはあろうと思います。どこまで信じるか?、のめり込むか?、と言うのは個々人によるとして、一つの神秘、スピリチュアルとしての側面に触れたいと考える次第です。
 
 パワースポットは日本だけでもたくさんありますので、パワーストーンと同様、取材を続けて少しずつ更新していきたいと考えております。


◇ パワースポットの定義

 「パワースポットの定義」としましたが、上で申し上げた通り、古来からの言い伝えとされる神秘の部分と、近現代より脚色された怪しい部分が混在した、不安定な概念であると考えられます。語意から旅行関連まで、いくつかのページをまとめますと、パワースポットの定義は、以下の通りになろうかと存じます。

パワースポット:
・古来から信仰や自然崇拝の場であった、大地の力=「気」がみなぎるところ
・本来なら厳しい修験を行って得られる力を詣でるだけで得られるような場所
・本来は自然崇拝が行われた信仰の場であることが多く、伝統的に霊場とか聖地sacred placeと呼ばれた



◇ 世界のパワースポットの分類

 上で申し上げた如く、パワースポットを勉強しようとすると、「パワースポットへの旅」のような題名の旅行会社のページがたくさん出てきます。営利目的に、興味を引くための、コマーシャリズムに長けた手法であることを承知のうえで、でも一つの参考になろうかとも思われ、エービーロード AB ROADのページを参考に世界のパワースポットの分類を考えてみました。各分類に例と挙げた場所はエービーロードのものをそのまま引用しました。勉強が進むにつれて随時更新して参ります。

世界のパワースポットABROAD


1.大自然を肌で感じて気を授かる

セドナ(アメリカ): アリゾナの州都フェニックスから北へ車で2時間、ネイティヴ・アメリカンの聖地でしたが、ボルテックス vortex(渦巻き)が噴出するとされるエネルギーポイントが4ヶ所あることから、近年は癒しを求める人々が集まる場所として有名です。

セドナ

グランドキャニオン(アメリカ): コロラド川の浸食により、長い年月をかけて削りだされた大峡谷で、全長446km、最深地点は1800mという地球の歴史を感じさせます。壮大な大自然のパノラマは、それを見た者の人生観を変えるといいます。

グランドキャニオン

エアーズロック(オーストラリア): オーストラリア中央部にある世界最大級の一枚岩です。原住民アボリジニの聖地で、正式名称は彼らの言葉で「ウルル」と言います。光や天候により刻々と変わる色合いがすばらしく、大地のエネルギーを体感できる場所です。

エアーズロック

キラウエア火山(ハワイ島): 今も噴火活動を続けている活火山で、大自然のエネルギーを感じられるスピリチュアルスポットです。古くから火の女神が住む神聖な場所とされ、溶岩の中が空洞で歩くことができる溶岩トンネルなど、見どころが多いとされます。

キラウエア火山


2.先人たち夢の跡から英知を受け取る

モンサン・ミッシェル(フランス): キリスト教布教以前からケルト民族の聖地でもあった神秘の島です。大天使ミカエルのお告げにより、中世に要塞のような修道院が建てられました。単なる観光地というだけでなく、現在もフランスの重要な巡礼地のひとつです。

モンサンミッシェル

アンコールワット(カンボジア): アンコール朝により、12世紀にヒンドゥー寺院として建立された石造の大寺院です。中央にそびえる祠堂は須弥山を現し、周辺にある寺院群の中心になっています。ここで見る日の出はすばらしく、心身共に浄化されると言われます。

アンコールワット

トゥルム(メキシコ): マヤ文明の一つ、珍しく海辺にある遺跡です。遺跡の規模としては大きくありませんが、カリブ海を臨む高台にあり、美しい海との対比はまさに絶景とのことです。

トゥルム

ボロブドゥール(インドネシア): ジャワ島中央部にある巨大な仏教遺跡で、8-9世紀の建造ですが、その後は千年あまり火山灰に埋もれ、謎も多いです。頂上の大仏塔は涅槃の境地である無の世界を現しており、仏教の宇宙観の立体模型とも言われています。

ボロブドゥール


3.古代遺跡に神秘を感じる

マチュピチュ(ペルー): 標高2000mの山上にあるインカの空中都市遺跡で、その名は「老いた蜂」という意味です。先端に手をかざすとエネルギーを得ることができるという石造物「インティワタナ」のほか、多くのパワースポットがあります。

マチュピチュ

ストーンヘンジ(イギリス): ロンドンの西200kmにある先史時代の巨石文化です。巨石が円陣状に並ぶモニュメントには謎が多く、太陽崇拝の祭祀場、暦、天文台、癒しの場などの諸説があります。

ストーンヘンジ

ペトラ遺跡(ヨルダン): 死海と紅海の間に位置するナバテア人の古代都市遺跡です。交通の要衝にあり、貿易都市として紀元前後の数百年間に渡って栄えました。古代人の信仰を集めた寺院エド・ディルの前では、盛大な儀式が行われていたとされます。

ペトラ遺跡

ギザのピラミッド(エジプト): カイロの西郊外のギザには、クフ王のピラミッドをはじめとする古王国時代の三大ピラミッドがあります。隣接して建つスフィンクス共々、その目的については解明されていない部分が多く、世界有数のパワースポットとされます。

ギザ


4.古来からの巡礼の地で精神を浄化する

ベナレス(インド): ガンジス川中流域にあるヒンドゥー教最大の聖地です。ガンジスの流れはすべての罪を洗い流すと言われ、ここで火葬されてその灰を流された者は、輪廻から解放されると言います。

ベラナシ

ラサ(中国): 標高3650mの高地にある古都で、チベット文化の中心地です。ダライ・ラマの住居だったポタラ宮があります。巡礼地ジョカンは、五体投地をして熱心に祈りを捧げる巡礼者が集まる、強いパワースポットです。

ラサ

ヒマラヤ(ネパール): 世界最高峰のエベレストを含む8000 m級の山々が14も連なる山脈です。ガンジス川をはじめとするインドを流れる多くの河川の源であることから、神々の住む場所とされ、インドの巡礼文化を作り上げてきました。

ヒマラヤ

エルサレム(イスラエル): ユダヤ教、キリスト教、イスラム教共通の聖地です。嘆きの壁、イエスが磔刑になった場所にある聖墳墓教会、預言者ムハンマドが天に旅立ったという岩のドームがあり、各宗教を生み出した世界最高のパワースポットとされます。

エルサレム

カッパドキア(トルコ): 神秘的な場として、中世のキリスト教修道士たちが岩をくり貫いて洞窟を作り、修行をしていました。火山灰の台地が雨や風の侵食を受け、長い年月をかけて現在のような岩の塔が林立する不思議な風景を造り出しています。

カッパドキア


◇ 日本のパワースポット

 日本の場合も世界と同様に「大自然」、「(古代)遺跡」、「巡礼の地」のような分類はできると思います。しかし、我が国は古来より神社や寺など、多数の参拝する施設が設けられており、古くから「気」を受け取る場所の概念があったと思われます。
 しかしながら、現在、使われている「パワースポット」と言う言葉が発生したのは割り合いと最近になってからのようです。1990年代始めに、当時、インチキのスプーン曲げをしていたとされる、超能力者を自称した清田益章氏が「大地のエネルギーを取り入れる場所」として「パワースポット」という語を使用したのが始まりのようです。2000年代に入ると、大衆向け風水やスピリチュアリズムに対する人々興味が高まり、神社仏閣などを巡る聖地巡礼ブームが起きました。スピリチュアル・カウンセラーの江原 啓之 氏は神社仏閣を「スピリチュアル・サンクチュアリ」呼んでいます。
 日本のパワースポットを勉強して行くにあたっては、世界の分類に準ずるのではなく、地域別に有名どころとされるところから取り上げて行き、上で申し上げた通り、随時、追加や更新をして参ります。



http://ja.wikipedia.org/wiki/パワースポット
http://www.ab-road.net/article/powerspot/
http://www.powerspot.me
関連記事
スポンサーサイト

管理者にだけ表示を許可する