アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

チャクラ chakra、ヘミシンクにもパワーストーンにも応用されるその概念

 スピリチュアルの勉強をしていると、時々、全く分野、空間、歴史の異なる文化において、共通する概念に出会うことがあります。以前、少し触れた輪廻の考え方(インド)とホ・オポノポノ(ハワイ)はそうでした。「チャクラ chakra」という考え方もその一つです。本来はインドのヒンドゥー教、神秘的身体論における、ある種の中枢、エネルギー論としての概念であり、気功や瞑想の要素としてなら理解できますが、本ブログを始めたきっかけであるヘミシンクでも肯定されていますし、先日、ご紹介したパワーストーンの話でもそこかしこに見かけます。ヘミシンクは前世紀における米国のモンロー研究所で始まった学問ですし、パワーストーンは古来からの世界中の様々な民族に起源があります。アーリア人の移動に伴いインドの学問が世界に伝搬したのか?、近年になって、都合の良い考え方として融合したものなのか?、その仕組みは存じ上げませんが、スピリチュアルを勉強するにあたり避けては通れないものとして、この「チャクラ chakra」をまとめてみました。

チャクラ00


◇ チャクラ(chakra)とは?

 チャクラは、サンスクリット語で「車輪、円」を意味し、インド起源の神秘的身体論における、物質的な身体と非物質的な身体に共通する複数の中枢とされます。ヒンドゥー教のヨーガにおいて、人体の頭部、胸部、腹部で、輪または回転する車輪のように光って感じられる6〜7箇所(一般的には7箇所)の部位をさします。各チャクラについて、ヒンドゥー教の教えに基づくものと、現代のスピリチュアルの概念に基づくものと併せてご説明いたします。


◇ #1 ムーラダーラ/ルート チャクラ

01チャクラ

 第1のチャクラは、ムーラーダーラ チャクラと呼ばれ、脊柱の基底にあたる会陰(肛門と性器の間)にあります。「ムーラ・アーダーラ」とは「根を支えるもの」を意味します。ヒンドゥー・ヨーガの伝統的なチャクラの図では、赤の四花弁をもち、地の元素を表象する黄色い四角形とヨーニ(女性器)を象徴する逆三角形が描かれており、三角形の中には蛇の姿をした女神クンダリニーが眠っているとされます。

【第1チャクラのテーマ】
 ・物質、地と繋がる
 ・基本的生命のエネルギー
 ・個に宿る生のエネルギーを現実的に体験
 ・行動力、サバイバル力、現実感覚


 スピリチュアル的には一般にルート チャクラと呼ばれ、物質世界との繋がり、地に足をつけて生きるための地球のエネルギーがあります。このエネルギーは、上へ上へと上昇し流れ、第2、第3、、、と各チャクラのエネルギーと繋がり、 肉体を通して個人が生きる上で大きな活力となります。それは、人間の自我が芽生えるよりもっと前に生物としての生命のエネルギー、あるいは食事や睡眠など基本的な欲求でもあります。

 機能としては、生命力の基本、生きるための力強い意志、活力、物質つまり大地と大地から与えられるもの全てに関係します。生存、肉体的欲求、物理的エネルギーの量、生きる意志、身体の位置感覚、運動感覚、触覚に関連しています。

 第1チャクラに障害があると、 何事に対してもやる気がなかったり、ふわふわとしていて現実感がなかったりします。また、何をして良いかわからず動けないていたり、 理想ややりたいことがあっても考えてばかりいてなかなか行動できず、 さまざまなことが実現されずに時ばかりが過ぎ去ってしまうかも知れません。だから「私」を生きることに対して、このチャクラのエネルギーは目覚めのエネルギーとも言えます。第1チャクラが十分に機能すると、 自分の中の自然なエネルギーとともに自然と体が動くようになります。


◇ #2 スワーディシュターナ/セイクラル チャクラ

02チャクラ

 サンスクリット語ではスワーディシュターナ チャクラ、現代、一般的にはセイクラル チャクラと呼ばれ、丹田、お臍の数cm下、陰部にあります。「スヴァ・アディシュターナ」は「自らの住処」を意味し、朱の六花弁を有し、水の元素のシンボルである三日月が描かれています。

【第2チャクラのテーマ】
 ・根源と繋がっているという深い信頼感
 ・存在そのものとしての深い安心感
 ・豊かさ、創造性、充足感
 ・セクシュアリティの開花


 第1チャクラで物質世界と繋がり地に足をつけた後、スピリットは自分という存在に気づいてゆきます。第2チャクラは、自分の存在に気づき、存在として他人との関わりを感じてゆくエネルギーです。また、自分という存在を認識し、深く自分と繋がることで自分らしい創造性と出会い、その喜びを感じてゆくチャクラでもあります。自分という存在に関わる他の存在に気付き、認める体験をし、人との繋がり、信頼関係、そして愛と性を学んでいく基盤となります。
 このチャクラの作用により、異性と触れあうことに幸せを感じ、お互いを慈しみ合う性の喜びを感じることができます。それにより、男性は男性らしさ、女性は女性らしさを洗練され、 男性であること、女性であることをより開花させて人生の喜びを深めてくれます。

 機能としては、人間が持っている異性への愛の質を司り、物理的、精神的、霊的快感を与えたり受け取ったりします。性的肉体的快感を与えたり、受けたりするのを促進し、性交を楽しみ、オルガスムを感じます(完全なオルガスムではすべてのチャクラが開きます)。

 このチャクラの障害では、性的な力や潜在力はすべて弱まり、淡白となり、性衝動を持たず、セックスを避け、その重要性と快感を放棄するようになり、結局はその領域で栄養不良になります。オルガスムは肉体を生命エネルギーに浸すので、肉体はこの方法からは活力を得られず、他との親交や肉体的接触による心理的エネルギーを受け取れなくなります。


◇ #3 マニプーラ/ソーラープレクサス チャクラ

03チャクラ

 第3のチャクラはマニプーラ/ソーラープレクサス チャクラと呼ばれ、腹部の臍のあたりにあります。サンスクリット語の「マニプーラ」とは「宝珠の都市」という意味で、青い10葉の花弁をもち、火の元素を表す赤い三角形があるとされます。

【第3チャクラのテーマ】
 ・自分らしさ
 ・好奇心
 ・個性を楽しむ喜び

  
 生きる力に目覚め、自分という存在を認識した後、自分らしさを楽しみはじめます。第3チャクラは、好奇心と共に自分らしい個性を花開き、楽しむエネルギーです。自我が芽生えてくると、わたしたちは好奇心とともに周りにあるさまざまなものに触れるようになります。「自分なりの触れあい方」、「自分なりの見方、聞き方、感じ方」、「自分なりの受け取り方」が芽生えてきます。これが、「楽しい」、「興味」、「好き」、「夢中」に繋がり、自分の世界を広げることにもなります。

 このチャクラの機能は、その人の個性と宇宙の内側に結びついた深い認識からくる大きな喜び、直感にも関与します。 宇宙の中の自分の姿や、自分がどのように他人とつながっているか、そしてどのように自己をケアしているかを司ります。 宇宙の中の自分の姿や、自分がどのように他人とつながっているか、そしてどのように自己にケアを施しているかを判断し、個人の力、意志、信頼へと発展して行きます。

 このチャクラにブロックがあったり、弱かったりすると、 自分の言動に自信を持てず、人目を気にしたりします。また、自分の内側にある不安を頭の中で解決しようとするため考え過ぎてストレスを溜めやすかったりします。頑なに自分の考え方を守ろうとしたり、我慢しすぎてしまうかもしれません。


◇ #4アナーハタ/ハート チャクラ

04チャクラ

 第4チャクラは胸にあり、サンスクリット語でアナーハタ、一般的にはハート チャクラと呼ばれます。12葉の金色の花弁をもつ赤い蓮華として描かれ、中に六芒星があります。風の元素に関係する。「アナーハタ」とは「二物が触れ合うことなくして発せられる神秘的な音」の意味です。

【第4チャクラのテーマ】
 ・ハート
 ・ゆるし、受容
 ・あるがままを受け取る
 ・今この瞬間を感じる


 肉体と関わりの深い第1チャクラから第3チャクラ、そして高次の領域と関わりあう第5から第7チャクラの中間に位置する第4チャクラは、「わたし」という個としての意識の世界と、個の視点から離れた大いなる意識の世界を調和させる場所です。
 嬉しい、楽しい、悲しい、苦しい、腹立たしいなど、わたしたちは日々さまざまなことを感じて生きています。今この瞬間をどのように受け取っているかという味わいです。自分が体験していることを感じる場所がハートです。きれいな景色を見て、はぁ~と感動する、好きな人を見かけてドキドキしたり嬉しくなったりする、物事が思うようにいかなくてイライラする、第4チャクラは感じる場所です。思考の世界から出て今この瞬間を味わうことをサポートするとも云われます。

 第4 のチャクラの機能は、自他の意志の調和、愛、人間関係、悲しみ、怒り、希望、生命の寛大さ、全てのものと結びつきを感じることであります。自我の意志、あるいは外的世界に対する意志、自分の意志と全てのものの意志を調和の中に経験することでもあります。

 このチャクラに障害があると、閉ざした心が自分を頑なにし、人と心を通わすことに不安を感じます。人に弱みを見せまいと防御姿勢が強くなったり、これ以上は踏み込まれたくないという壁をつくり、 偏った人間関係やひとりよがりな恋愛や自分を傷つけるような恋愛を繰り返したりします。また、物事を理論的にしか考えられなかったり、自分の考えでばかり理解しようとして、 他人を受け入れることができなかったり、その場を表面的にしか捉えられなかったりします。それでは、本来の自由な感性に気づけず、そこから広がる豊かな人生を閉ざし、 頭の判断によって物事を捉える彩りの少ない人生になってしまいます。


◇ #5 ヴィシュッダ/スロート チャクラ

05チャクラ

 第5のチャクラは喉にあり、ヴィシュッダ/スロート チャクラと呼ばれます。くすんだ紫色をした16の花弁をもちます。虚空(アーカーシャ)の元素と関係があり、「ヴィシュッダ・チャクラ」は「清浄なる輪」を意味します。

【第5チャクラのテーマ】
 ・創造的なコミュニケーション
 ・自己表現
 ・自由、素直
 ・創造性の開花


 喉に位置する第5チャクラはコミュニケーション、自己表現を司るチャクラです。自分らしさを受け入れ本当の自分の思いに素直になり、表現することを楽しむためのエネルギーです。アイデア生み出し表現したり、他人に伝えたりするエネルギーです。

 コミュニケーション、自己表現、創造力、決断力、与えることと受け取ること、そして真実を語る機能を持ちます。

 第5チャクラにブロックがあったり、成長していなかったりすると、 自分への信頼感が育っていないため、権威に弱かったり、 自分を厳しくコントロールしている分、他人にも厳しくなったり、批判的になります。自分の想定を超えていくことに不安を感じたり、 正しくあろうと自分に枠をつくり、それにがんじがらめになっていたりします。


◇ #6 アージュナー/ブラウ チャクラ

06チャクラ

 眉間、額と頭の後ろに位置し、先端部は頭の中心にある第6のチャクラをアージュナー/ブラウ チャクラと呼びます。インド人はこの部位にビンディをつけます。2枚の花弁の白い蓮華の形に描かれ、「アージュニャー」は「教令、教勅」を意味し、「意」(マナス)と関係があります。

【第6チャクラのテーマ】
 ・二元性を超えた視点
 ・知性と直感の統合、バランス
 ・クリアな視点、洞察
 ・思考を超えた気づき
 ・本質への目覚め
 ・霊性の目覚め


 第6チャクラは、判断を超えた気づきの意識に目覚め、二元性を超えた本質への扉を開くクリアな視点を司っています。人間が観ている世界は、あるかないか、正しいか間違っているか、良いか悪いかなど、今まで得た情報によって判断される二元性の世界です。第3の目に位置する第6チャクラは、判断をし続けながら表面的に世界を捉えているわたしたちに全く新しい視点をもたらしてくれます。それは判断を超えた視点、全てを統合した視点、そして本質からの視点で、 わたしたちを肉眼で捉えている世界よりもっと深みに気づかせ、新しい次元へと導いてくれるのです。第6チャクラが開いてくると、判断を超えた気づきの意識が目覚めてきます。それにより、思考により偏っていた男性的な見方をしている右目を司る左脳と 女性的な見方をしている左目を司る右脳がバランスし、その機能が発揮されるようになります。
 気づきの意識の目覚めは、今までの価値観を壊し、全く新しい視点、新しい世界をもたらします。新しい時代を迎えています。このチャクラが開くことにより、本当に自分の望む人生への扉は開かれようとしています。

 第6チャクラの機能は、直感、知恵、経験から学ぶ力、と言った目覚め、視野の広がり、気付きであります。


◇ #7 サハスラーラ、クラウン チャクラ

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 サハスラーラあるいはクラウン チャクラと呼ばれる第7着らは頭頂にあります。一説に千手観音の千手千眼はこのチャクラのことという。他の6チャクラとは異なり身体次元を超越しているとも考えられ、チャクラの内に数え入れられないこともあります。その場合、サハスラーラはチャクラに含まれず、チャクラは6輪あることになる。

【第7チャクラのテーマ】
 ・大自然や宇宙との調和
 ・ひとつであるということ
 ・感謝と至福

  
 第7チャクラを流れるのは、天からのエネルギーです。頭頂のチャクラを通り、他のチャクラのエネルギーと繋がりながら、下へ下へと降りてゆく宇宙からのエネルギーは、わたしたちが大自然とひとつである、調和しているということを教えてくれます。個の意識に対して大いなる意志、深い瞑想の中で感じるような、ひとつである感覚、感謝と至福のエネルギーです。
 肉体を持つ人間は、「私」、「貴方」のように個を意識して生きています。しかし、本当は私たちは宇宙や大自然と調和した一体となった存在であり、根は繋がっているとの考え方です。


◇ ヘミシンクによるチャクラへの働きかけ

 ヘミシンクのシリーズには「Hemi-Syncによるチャクラ瞑想」日本語版(Chakra Meditation)と言うのがあり、エルヴ作、朗読のこの音声ガイダンス・ヘミシンク・エクササイズでは、イルカの声と音楽が組み合わさり、7つの主要なチャクラのつながりとバランスを助けるとされます。
 体の中心線上にあるチャクラは、人間の生命力エネルギーを、肉体・精神体・感情体・霊体へと放射します。恐怖、怒り、罪悪感など、感情のわだかまりを感じる際は、エネルギーの流れが滞り、詰まってしまうこともあります。このCDに入っている「アファメーション(あなたを肯定する言葉)」が、それぞれのチャクラの働きを最大限に引き出し、あなたに全体的な幸福感を与えてくれると解説されております。

「Hemi-Syncによるチャクラ瞑想」日本語版(Chakra Meditation)


◇ パワーストーンのチャクラへの作用

 各チャクラには、それぞれ対応する色があり、それに対応したパワーストーンが、チャクラを活性化する(開く)と言われています。

○ 第1チャクラ = 赤、黒
  : ヘマタイト、タイガーアイ、オブシディアン、ブラックトルマリン 等
  → 物質的に必要な物を求める力、物質的欲求、生きる力、安心感

○ 第2チャクラ = 橙色、赤
  : アラゴナイト、カーネリアン、サンストーン、アンバー 等
  → 性的な欲求バランス、現実的なレベルでの創造性、倫理観、
    尊厳、集団の中でのバランス

○ 第3チャクラ = 黄
  : シトリン、ルチルクォーツ、レモンクォーツ、タイガーアイ
  → 意志と責任、自尊の念、自信、感情の力とコントロール、信頼

○ 第4チャクラ = 緑・ピンク
  : ローズクォーツ、インカローズ、ピンクオパール、ピンクカルセドニ、
    クンツァイト、モルガナイト、フローライト、アベンチュリン、
    アマゾナイト、エメラルド、マラカイト、ペリドット 等
  → 愛と憎しみ、許し、慈しみの心、希望、慈悲と博愛、情緒性

○ 第5チャクラ = 青
  : ターコイズ、アクアマリン、アパタイト、ブルートパーズ、
    ブルーカルセドニ、ブルーレースアゲート 等
  → コミュニケーション、強い意志、積極性

○ 第6チャクラ = 藍
  : ラブラドライト、ソーダライト、カイヤナイト、ラピスラズリ、
    サファイア、アパタイト、アジュライト、アクアオーラ 等
  → 直感、集中力、アイデア

○ 第7チャクラ = 紫
  : アメジスト、チャロアイト、スギライト 等
  → 宇宙との繋がり、高い精神性

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http://ja.wikipedia.org/wiki/チャクラ
http://akioiwai.com/wp-content/uploads/2013/05/ea34eccc9a1e015e1343b4372001cd0d.pdf#search='スワーディシュターナ・チャクラ+セイクラルチャクラ'
http://www.ishi-imi.com/2013/07/チャクラとパワーストーンの関係.html
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