アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

輪廻とホ・オポノポノ

 アセンションを「精神世界=五次元 への入り口」として捉えた場合にどうしても避けては通れない概念が「輪廻」だと思います。精神世界に踏み込んだ人々はしばしば己の前世体験に触れており、いわゆるチャネラーと呼ばれる多くの人が前世や来世を当然のことのように捉えているようです。

 「輪廻(サンスクリット)」とはインドのヴェーダ、仏典などに見られ、人は何度も転生し、動物なども含めた生類に生まれ変わると言う思想であり、漢字の輪廻は生命が無限に転生を繰り返すさまを、輪を描いて元に戻る車輪の軌跡に喩えたことから来ています。仏教においても、伝統的に輪廻が教義の前提となっており、輪廻を苦と捉え、輪廻から解脱することを目的とします。ただ、仏教においては永遠不変の魂を想定していず(これを無我と言う)、輪廻における主体に永遠不滅の「我」(アートマン)を想定する他のインドの宗教と異なっています。

 インドからギリシャ、欧州にまで及ぶ輪廻の思想

 古代ギリシアにも輪廻の発想があったとされ、欧米のキリスト教文化圏でもReincarnation(リインカネーション)という霊魂の生まれ変わりないしは転生の概念は存在したようです。ちなみに、「りんねてんしょう」と「リインカネーション」では発音が酷似しており、シルクロードを通ってどちらかが影響を受けたようにも思われます(恐らくはインド→欧州)。
 宗派により若干の違いはあるようですが、人は生まれ変わり死に変わることにより、前世過去世での悪い行い、悪因悪果の因果応報であるカルマ(業)を背負って新たな生を受けるとされています。

 さて、近年、ホ・オポノポノというネイティブ・ハワイアンに伝わる伝統的な問題解決技法が主として主婦の間でブームとなっています。正式名称は Self Identity Through Ho'oponopono (SITH) と言い、古くから伝わるホ・オポノポノを元に、故モナ・ナラマク・シメナオ女史が現代社会で活用できるように発展させ、ヒューレン博士によって継承、世界各地で教えられています。ホ・オポノポノの理念は以下の通りです。

 世の出来事は自分の潜在意識の中の記憶の再生

 世の中に起こる様々な問題は、すべて自分の潜在意識の中の情報(過去の記憶)の再生であり、記憶をクリーニングすれば「神聖なる存在 Divinity」からのインスピレーションを得て、それによって問題は解決されます。クリーニングの方法は、「ごめんなさい」、「許してください」、「ありがとう」、「愛しています」の4つの言葉をを唱えるだけ、それによて潜在意識の中にある情報は浄化され、本来的な「ゼロ(空)」の状態に限りなく近づいて行くとされております。

 ホ・オポノポノと輪廻は同じ思想

 さて、シメナオ女史が現代社会で活用できるように発展させる以前のネイティブ・ハワイアンに伝わっていたホ・オポノポノにはもっと深い思想が込められているようです。上記呪文を唱えて苦痛を取り除く「クリーニング」、これはカルマ(業)を背負った人間がこれを乗り越えることと大変よく似た発想です。元祖ハワイにおけるホ・オポノポノの言い伝えではやはり人間は生まれ変わり死に変わることを前提としており、現存する今(現)の生は、生まれながらにして背負ったカルマ(業)をクリーニングするためにあるとの考え方です。

http://ja.wikipedia.org/wiki/輪廻
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホ・オポノポノ
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