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アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

歳差運動が地球環境に及ぼす影響

 春分点に来る星座により「××座の時代」と言う定義があることをご紹介しましたが、その星座の性格が地球および太陽系の環境や文明の盛衰、人間社会にまで影響するとの考え方には無理があるのではないかと言うのが本音です。しかし、地球の歳差運動が自らの地球環境に影響するのではないか?、とする学問はあります。もしかしたら、歳差運動による環境の変化を予測するサインとして春分点の星座は有用であった可能性はあります。ここでは歳差や春分点と言うものをおさらいし、歳差運動が地球環境に及ぼす影響についての記述を調査いたしました。

◇ 物理現象としての歳差

 歳差運動とか回転する物体の軸が移動する現象で、最も身近に見るものとして、典型的なのは回転するコマの首振り運動であります。このような現象の物理的根拠は、ジャイロ効果、即ち、コマの自転の角運動量ベクトルに対してコマに働く重力によるトルクが軸を倒す方向に継続的に加わる結果、自転の角運動量ベクトルが大きさを変えずに向きだけ回転するため、などと説明されていますが、詳しくは清書をご参考ください。

コマの歳差運動

◇ 地球の歳差運動

 ご存知の通り、地球は太陽の周りを1年周期で公転していると同時に、地球自身もクルクルと24時間で回転(自転)していますが、その自転の回転軸もゆっくりと円を描いて動いているとされています。これが上で述べたコマと同じ歳差運動であります。地球の自転軸がコマの首振り運動のような回転をしていることは、春分点・秋分点が黄道に沿って少しずつ西向きに移動することを示し、この地球の歳差運動の周期は約25,800年とされます。

地球の歳差運動

 地球の歳差運動の原因は地球の形状が赤道部分の膨らんだ回転楕円体(扁球)であるため、太陽や月の重力による潮汐力によって赤道部分の膨らみを黄道面と一致させようとする方向にトルクを受けているためであり、これを日月歳差と言います。日月歳差によって天の北極や赤道が動きます。
 また地球の公転運動に対しては、惑星の引力がわずかではあるが影響を及ぼしており、これによって、地球の軌道つまり黄道が動き、この変化は春分点の移動と、黄道の傾斜角度の変化となって現れます。これを惑星歳差と言いますが、惑星歳差は日月歳差に比べてきわめて小さいとされます。
この歳差のために、天の北極は天球上で黄道北極を中心とする円を描きます。21世紀現在の北極星はこぐま座α星(ポラリス)ですが、紀元前2000年頃には天の北極はりゅう座α星(トゥバン)の近くに位置しており、また西暦14000年頃には天の北極はこと座のベガ近くとのことです。

◇ 歳差による春分点の移動

 地球から見た太陽が東から昇って南を通り西に沈む、その太陽が通る大円が黄道と言い、地上の赤道を天空に移した大円を天の赤道と言いますが、この黄道と天の赤道は約23度26分の傾斜をなしています。黄道と天の赤道との二つの交点を分点と言い、黄道が南から北へ交わる方を春分点、もう一つの交点を秋分点と言います。

黄道と赤道

 天の赤道は歳差や章動(惑星の自転軸に見られる微小な運動)のために変動し,一方,黄道も惑星の摂動(他の惑星の重力作用で軌道が乱されること)により変化している。したがって,その交点である春分点も空間に対して変動しています。上述の如く、歳差運動の周期は約25,800年ですので、春分点に一致する黄道十二星座も25,800年で一周することとなり、つまり25800/12=2150年毎に黄道十二星座が入れ替わる計算となります。

◇ 歳差運動や軌道要素による氷河期の変動

 歳差運動や地球軌道要素は長期にわたる氷河期では大きな原因とはなりませんが、現在の氷河期の中で交互に起こっている凍結と溶解の繰り返しのパターンを支配しているとの説があります。最近の40万年は氷期/間氷期が繰り返されており、地軸の歳差運動、地軸の傾き(傾斜角)、太陽からの距離の変化(軌道離心率)が複合して、地球が受ける日射量の変化に影響を与えていると言われます。つまり、歳差運動が地球環境に影響する可能性があると言うわけです。

45万年の気温
過去45万年の気温

◇ 歳差運動の学問が未来の予言に繋がる可能性

 歳差運動が地球環境に影響する可能性があるとなると、古代から春分点に一致する黄道十二星座によって「××座の時代」と呼称された意味が理解できる気がして参ります。特に氷期には食料不足が起こるでしょうし、間氷期は氷が溶けることによる海抜の上昇、洪水が起こります。

 古代人が歳差運動に注目した本当の理由

 こうした気候変化、天災、天変地異が歳差運動によるとするならば、天文学の知識を高めて多くの遺跡を作った古代人の意図が数千年の時を経て伝わってくる気がいたします。

http://ja.wikipedia.org/wiki/歳差
http://ja.wikipedia.org/wiki/春分点
http://ja.wikipedia.org/wiki/氷河期
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アセンションは水瓶座時代の到来?

◇ アセンションにおける水瓶座時代の到来

 少し横道に逸れておりましたが、今日はアセンションの解釈として重要な位置を占める「水瓶座時代の到来」について、スピリチュアルな発想をご紹介します。

 まずはこの、「水瓶座時代の到来」=「魚座から水瓶座の時代へ」と言う発想、どのように説明されているのでしょうか? 以下、「次元上昇(アセンション) 〜 アセンション (次元上昇)  とは多次元世界(5次元)へ移行すること 〜」のホームページの中から地球の次元上昇(アセンション)、太陽系周期についての文章を転用いたします。このページには以前、当ブログの序盤でご紹介したドロレス・キャノンさんのご講演も載っております。

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○ 地球の次元上昇(アセンション)

 地球はいま病める星になってしまいました。 人間の環境破壊が進み、その地球自身も「生きた生命体」ですので「自然浄化、自然治癒力」があります。

 いま地球がおかしくなっています。世界中で、大地震や大洪水、竜巻、干ばつなどの被害が続出しているのです。二酸化炭素による地球温暖化現象だとか、エルニーニョ現象だとか、いろいろ説明されていますが本当の原因は他にあるということです。地球が熱くなっているのは確かなようですが、それは二酸化炭素のせいではなく、太陽活動のせいであるといわれ始めています。
この地球の異変は今後ますます強まると見られています。2004年ごろから始まった地球の浄化現象はこれからがいよいよ本番を迎えます。いま、ある意味では地球が悲鳴を上げ、人間本位社会の歪みが吹き出しています。しかし、これは人間で例えれば病気の症状と同じです。

 人類の意識が作り出した地球の病気が全快するために、経過しなくてはならないステップなのです。全快した地球は、よたよたした哀れな姿ではなく、光り輝く健康体となります。病気になって回復するときに経験する「好転反応」に似ております。その地球に住むことのできる人間も、新しい意識に次元アップした新人類です。
 まもなく地球と人類、そしてこの地球上のすべての生き物、物質が丸ごと次元アップします。今はそのための産みの苦しみをしていると思ってよいでしょう。人類はこれからさまざまな「産みの苦しみ現象」を実体験することになります。

 しかし、苦しみの程度は人の心の状態によって違ってきます。エゴの強い人、気づきの少ない人ほど、大きな苦しみを味わうことになるでしょう。各予言の示すところによると、その苦しみは「先に死んだ人をうらやましく思うほど」であるといいます。2011年の3月11日の東日本大震災、そして福島原発・放射能漏れ事故はまさしくこの状態だったのです。これから、洪水、地震、突風とより大きなカタストロフィーが日本の地にも起こってくるといわれています。この事象に対して、「恐怖」「恐れ」は一端、棚上げして、今という瞬間、そして自然からの恵みに「感謝」いたしましょう。

○ アセンションと新しい太陽系周期に突入

地球を含む太陽系の惑星全部は2004年あたりから新しい周期に入る転換期にあたります。地球を含む太陽系全部は、黄道帯の星座との関連において宇宙空間を巡っております。この黄道帯を一周するのに約2万5千年から2万6千年ほどかかります。 これを12星座の数で割ると、約2,150年となります。

魚座〜水瓶座

 【魚座(パイシス)の持つエネルギーの特徴】
  ・個性性 → エゴイズム
  ・三次元的物質至上主義
  ・競争の原理
  ・男性的

 【水瓶座(アクエリアス)の持つエネルギーの特徴】
  ・人類に統合を提供する
  ・エゴからエヴァに変換
  ・精神的な価値観
  ・女性的

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 つっこみどころとして、約2万5千年から2万6千年に及ぶ「太陽系の周期」との記載ですがこれは間違い、太陽系ではなく地球単独の周期であります。確かに地球の自転軸における歳差運動は春分点を魚座から水瓶座に移動させつつあります。でも、あくまでもそれは地球レベルの話であり、太陽を含む太陽系の他の惑星には関係のない話です。

 地球の歳差運動はあくまで地球レベルの話、太陽系は関係なし

 春分点にくる星座が変わりつつあるのはその通りとしても、その星座の性格で地球に異変が起こるとの考え方には理論的根拠がありません。そもそも、星座はあくまでも地球から見える星の配列であり、星座を構成する恒星同士は近接して存在するわけではありません。もちろんその性格は、バビロニアで発生しギリシアへ伝えられ紀元前1200年頃より神話として伝えられたとか、あるいはもっと以前の古代エジプト、メソポタミア時代からその概念があったとの説はありますが、あくまでも人間が創りだしたものです。地球規模の変革に影響するかどうか?、疑問は残ります。

 星座が及ぼす地球規模の影響とは?

 ちょっと興味深い現象として、上の文章には「エゴからエヴァ」との記述があり、「エヴァ」とはなんぞや?と辞書を引いても、ネットで検索してもなかなか見つかりません。出てくるのは「エヴァンゲリオン」関連ばかり、、、。

エヴァ
「エヴァ」で検索すると・・・

 ところが、上の文章そのまま、「エゴからエヴァ」で検索すると単行本やホームページがやまほど見つかりました。エゴ(自我と欲の意識)はともかくエヴァの語意は「愛と調和と感謝と互恵の意識」とのことです。

 エゴ :自我と欲の意識
 エヴァ:愛と調和と感謝と互恵の意識

エゴからエヴァへの本
「エゴからエヴァへ」と題された単行本

魂の仕組みHP
「エゴからエヴァへ」を取り上げたスピリチュアルをテーマとしたあるHP

◇ 「ニューエイジ」の概念としての水瓶座時代到来

 さて、「ニューエイジ」の概念に、「水瓶座の時代」(みずがめ座の時代、age of aquarius)が含まれます。この呼称は西洋占星術に由来し、上述の如く、地球の歳差運動によって黄道上を移動し続けている春分点が、ちょうど20世紀の後半に、黄道十二星座のうお座からみずがめ座に入る、との主張です。この主張では、春分点がうお座にあった時代は、ほぼキリスト生誕から現在までの約2000年間と重なり、キリスト教には、イエスを魚によって象徴させる慣わしがあります。このことから、「ニューエイジ」という言葉には、今こそ既存の西洋文明・キリスト教の支配する時代が終息し、自由で解放された「新時代」(=水瓶座の時代)の幕が開いた、という意味が込められているようです。

◇ 歴史上の各時代について

 それでは歴史上の春分点に来た星座による時代の意味合いがどのように考えられて来たか?、HPにちょうど良い文章が掲載されてましたので転記いたします。

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○ 獅子座の時代

 BC100-80世紀頃。洪積世の最後の氷河期(ヴュルム氷河期)が終わっ て現世に入った頃で、だいたい世界的に中石器時代に移行した時期である。人類もクロマニヨン人に代って次第に現人類が主役になってくる。世界的に見て最も古い時期の土器が出土している時代で、特に日本で見つかっている世界最古級の土器(長崎県の福井洞穴)はこの獅子座の時代の初め頃のものである。獅子座の太陽の力で人類に活力が吹き込まれた時代であろう。

○ 蟹座の時代

 BC80-60世紀頃。農耕が世界的に普及し始めた頃で(農耕自体はメソポタミアで10万年程前に始まったとされる)、メソポタミア・エジプト・西ヨーロッパ・中国・日本などで盛んに文化活動が起きてくる。特にメソポタミア・エジプト・日本では新石器時代が始まっている。農耕の開始は蟹の母性的力によるものであろう。

○ 双子座の時代

 BC60-40世紀頃。先進地区に続いて、中国の一部やクレタ島でも新石器時代が始まり、他の地域でも中石器文化が普及する。地質年代としてはアトランティック期に相当する。西ヨーロッパでは洞窟文明などが見られ、双子のコミュケーション能力により、親族を越えた「村」が発達していった時期と思われる。

○ 牡牛座の時代

 BC40-20世紀頃。いよいよ考古学から歴史学へ移行し始める頃である。新石器時代の中核。西ヨーロッパで巨石文化が行なわれ、メソポタミア・エジプト・ギリシャ・インドでは早くも青銅器文化に移行して、シュメール・ハラッパなどの文明が栄える。つまり牡牛の安定化作用により「国」が生まれた時代である。

○ 牡羊座の時代

 BC20世紀から紀元頃まで。青銅器文化・そして鉄器文化に移行していく時代。メソポタミアや中国などでは暦が施行されており、ギリシャではミノア・ミケーネからポリス国家が成立、メソポタミアはバビロニアから、アッシリア→ペルシャへと中心が移動、中国は殷・周・春秋・戦国、日本でも縄文から弥生へ移行していった。つまり牡羊の闘争性により盛んに国同士の戦争が行なわれ、その為に社会制度が整備されていった時代である。

○ 魚座の時代

 キリストが登場してから現代まで。歴史の教科書の大半を占めている部分である。西洋ではヘレニズム文明を母体にローマ帝国・ササン朝ペルシャ・神聖ローマ帝国などが生まれ、イスラムの興隆。一方中国では漢・隋・唐・宋などが栄え、そこにモンゴルが現れて世界帝国を作る。その後中国は明・清などが出て、ヨーロッパはイタリア・フランス・ドイツ・スペイン・イギリスなどの強国が競い合い、今度はスペインやイギリスが新大陸までまきこんだ日の沈まない帝国を作る。それが民主主義・民族主義などにより細かく分断されていき、魚座の時代の終わりを告げる2度の世界大戦を経て現代に至るのである。この時代の特徴は魚座の神秘性に基づき、人類が物質のみでなく精神をも重要視するようになった時代である。

○ 水瓶座の時代

 今から始まる新しい時代である。水瓶座の革命作用により価値観が大きく変り、魚座の時代には物質に従属するものと考えられていた精神や霊というものが、むしろ重要視され、物質と精神が等しく評価され、その融合の中に新しい生活の価値観が出てくる時代であると推定される。

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 あくまでも歳差運動に基づく地球の春分点に来る星座が移動しているだけの話しであり、その星座の意味合いから人類の歴史が左右され、これからの地球環境に変化を与え、あるいは人類滅亡にも関与するとは、いささか飛躍が過ぎるようには思います。

http://www.jp-spiritual.com/2012event1.htm
http://www.amazon.co.jp/エゴからエヴァへ―地球が変わる・人類が変わる-船井-幸雄/dp/4569549276
http://blog.goo.ne.jp/monki_kinmo/e/0d3906306a43bf7bac6805e7024f86e6
http://ja.wikipedia.org/wiki/ニューエイジ
http://www.ffortune.net/fortune/astro/aquarian.htm