アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

GATEWAY EXPERIENCE:Wave II Threshold CD3

◇ CD3 #5 Energy Bar Tool:生命エネルギーを活用するツール

 Focus 10の状態で「生命エネルギーを蓄えた棒」を作り出し、その色が変わるのをイメージするエクササイズです。白く光る点(スポット)をイメージし、棒のように伸ばして白い円筒のバーに変化させます。その棒の色を、白→オレンジ→白→黄色→白→緑色→白→青色→白→赤色→白、と変化させ、エネルギーのON/OFFを意識してその光を点滅させ、その点滅のスピードを速めます。
 初めてやった頃は全くイメージが湧かず、また色が変わったり点滅する様子も思い描く事は出来ても目に見えるわけではないこととのギャップに戸惑いました。後になって分かるのは、こうした目に見えないものをイメージするエクササイズが今後と多数出て来ますので、言うなればその練習なんだと思います。とにかく最初のうちは取っ付きの悪いエクササイズで、このセッションにはこれまで9回、だいぶ時間を割きました。
 マニュアルによると「アーサー王物語」の「エクスカリバー」や「スターウォーズ」の「ライトセーバー」をイメージしてとされますが、私はもっと単純にマラソンのバトンをイメージしてやっています。

◇ CD3 #6 Living Body Map:生体マップの作製と癒し

 Focus 10の状態で、己の肉体の輪郭(アウトライン)を、頭部→頚→肩→両腕→両手→胸→背中→下腹部→腹部→臀部→両脚→足先、の順で白い線で思い描きます。これを「生体マップ」と言います。この輪郭、「生体マップ」を、白→赤色→白→青色→白→黄色→白→オレンジ色→白、と変化させます。次に白の生体マップを自分の肉体に重ね合わせ、マップの中の暗いとか光がちらつく部分に注意を向け、「Wave II:Threshold CD3 #5 Energy Bar Tool」で作ったエネルギーバーを用意して、マップの注意を向けた部分を白色、次いで紫色に変えることで癒します。最後に生体マップの色を、白→赤色→白→青色→白→黄色→白→オレンジ色→白、と変えながらエネルギーバーの紫色のエネルギーでクリーンにして行きます。
 正直に申し上げて、イメージが凄く難しい、全体を通じても最も難解はエクササイズに思えます。私の4月下旬のRECORDには “It is diffcult to image the body mapping.”、 “I still do not understand The Living Body Map. Remaking imagenation is required.” との記載が遺されております。あえて言えば、Focus 10の状態でやるからなのかも知れません。Focus 12や15を会得した後に同じ作業をしてみるとまた違った感覚が得られるかも、と今は考えております。
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GATEWAY EXPERIENCE:Wave II Threshold CD2

 ちょっと間が空きましたがゲートウェイ・エクスペリエンスWave IIの中の2枚目のCDについてご紹介です。

◇ CD2 #3 One Month Patterning:F12で己の理想をイメージ

 このセッションでは1月後に実現したい己のあり方を、「肉体」、「精神」、「感情」、「自我」、「場所」、「行為」、「達成」に分けて具体的な希望をイメージして拡張した意識の中に広く解き放つものであります。人生をかたち作るパターンを書き換える方法を学ぶ、とされ、「思い通りの人生」を生きていくためのパワフルなメンタルツールと言う位置づけです。
 ここでのコツは予め希望を紙に書いておくことで、なるべくネガティブな発想、例えば「太りたくない」とか「貧乏は嫌だ」と言った否定形ではなく、積極的に改善点を明確化することだとマニュアルには記されています。また、いくつか希望するところが重なることがあろうかと存じます。例えば1月後までのダイエットを達成したいと言う事は「肉体」、「達成」で重なると思いますが、それについては特に問題ないようです。

◇ CD2 #4 Color Breathing:F10で色呼吸による自然治癒を学ぶ

 Focus 10にて自然治癒、心身を癒したり特定の能力を高めるためのメンタルツールであります。3色の色のついたエネルギー利用して癒しのイメージを行うエクササイズです。

 緑色=感情:負担や弊害となる感情の重荷を取り除く
 赤色=運動:全身の肉体に対して力強くスムースな動作を行わせる
 紫色=健康:特定の身体部分の機能を改善させる

 このエクササイズのコツとして、特定の色についてのイメージをヘミシンク開始前に持っておくと良いことがマニュアルには書いてあります。緑色=きゅうり、葉っぱ、赤色=トマト、イチゴ、紫色=ブドウ、紫蘇、などと言ったかたちです。

科学?/非科学? ニビル、密かなブームは密かに去るか?

 知るヒトぞ知る「惑星X」“ニビル”

 太陽系の第10番目の惑星として、大きな楕円形の軌道で太陽の周りを3600年の周期で回っている惑星が実はNASAでは確認されており、2012年12月21日、(聞いたことがある)マヤ暦が切り替わるとされた日、あるいは2013年2月14日、地球への大接近を迎えて、これが人類の滅亡の危機である、と言う事が密かに話題となっております。しかも、その情報をNASAは隠匿しており、存在の解明に近づいた天文学者が多数、謎の死を遂げたとのこと、、、。人類滅亡論の直近の話題として、昨年の夏頃から今年にかけて密かなブームとなっている、「惑星X」“ニビル”、を取り上げます。なお、この惑星は昨年8月23日、フジテレビ系列、アンビリバボーにて「未知の惑星ニビルの謎」として紹介されましたが、その「地球最接近」とされた期日を過ぎ、ブームは密かに去ろうとしています。

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◇ ことの発端は木星、冥王星、天王星に見られた摂動

 今から30年前、1982年、ワシントンDCにあるアメリカ海軍天文台にて、ロバート・ハリントン博士らは、太陽の周りを回る惑星のうち、木星、冥王星、天王星の軌道に微妙なムラが生じていることに気づき、これらの惑星の近くを別の天体が通過して、お互いの引力によって軌道を乱される「摂動(せつどう)」と呼ばれる現象が起こっていると考え、太陽系のすぐ外側に「もう一つの惑星が存在する」と結論づけました。博士らはその星に「惑星X」と名付け、6年後の1988年にはこの惑星に関する詳細な仮説を発表しました。

◇ 1988年ロバート博士が発表したニビルの仮説

 大きさ:地球の4-5倍
 質 量:同20-25倍
 密 度:同100倍
 公 転:約3600年(極端な楕円)
 起 源:褐色矮星=太陽のような恒星に、なりきれなかった星
 観 測:輝かないため天体望遠鏡でその姿を捉えることは困難

太陽系

◇ 相次ぐ研究者の変死

 ロバート博士は、1997年、ニビルは地球の南側から接近するとの考えに基づき、ニビルの撮影を行うために南半球のニュージーランドに向うこととなりましたが、その出発の直前、まさに明日にもニュージーランドに出張しようという時にロバート博士は「背中の癌」で突如、謎の死を遂げたとされています。
 さらに不幸は続き、1999年7月、フランスの惑星X探査チームのスタッフが、チリのラスカンパナス天文台へ、ロープウェイで向かっていた際中、突然、滑車がワイヤーから外れ、転落、乗っていた21名のスタッフ全員が死亡するという事件が起きました。
 また、数多くの彗星を発見、アポロ計画にも参加した、アメリカの天文学者、ユージン・マール・シューメーカー氏は1997年、クレーター調査のため訪れていたオーストラリアで交通事故で死亡、、、。日本でも広く観測された大彗星、「ヘールボップ彗星」の研究を行っていた天体観測家、チャック・シュラメック氏が、49歳の若さで「背中の癌」で死亡したとされています。
 これら一連の謎の死について、NASAが意図的にニビルの存在を隠匿するための仕業でないかとまことしやかに話がされております。

◇ ニビル存在の根拠にシュメール文明の粘土版

 ニビルの存在は、4000年以上前にチグリス・ユーフラテス川の流域とその周辺に誕生したメソポタミアの最古の文明、シュメール文明の遺跡から発掘された粘土版に記されているとのこと、、、。以下に示す粘土版には太陽の周りに星(惑星)が11個描かれており、その左上に刻まれた惑星をシュメール人は「ニビル」と呼称していたとのことです。

シュメール人石盤

 シュメール文明については、極めて興味深い存在にて別の機会に触れたいと存じますが、端的に言えば世界最古の文明で、サイエンス、天文学、文学、思想の面で非常に高度に優れた文明とされており、下記のような粘土版に記載された文章の解読から「天王星と海王星は青く美しく輝き水にあふれる星」との記載があるそうで、これはボイジャー2号が1986年に天王星、海王星に接近するまで解らなかった事実として驚かれています。

◇ ニビルの接近が地球に及ぼす影響

 2009年に出版された「惑星X(ニビル)が戻ってくる」の中でニビルが最も地球に接近する距離は約3億kmとされ、こうした場合に以下の天災が想定できると説明されています。

ニビルは戻ってくる

1.太陽フレア

 太陽の活動が活発化し表面にフレアと呼ばれる大爆発を起こし、大量の電磁波が地球に暴露、これにより通信衛星の機能が破壊され、全ての情報網が遮断されると言われます。

2.地球の「摂動」

 巨大惑星が地球に接近すると、引力による「摂動」が起こり、地球は本来の軌道を乱され、惑星の引き連れる隕石群に突入、世界中の都市に隕石が降り注ぐことが考えられます。

3.地球への宇宙線暴露
 
 太陽活動が衰えると、宇宙線が内部に侵入しやすくなるという。地球を守るバリアの役目を果てしている太陽が発する磁場が弱まり、地球は大量の宇宙線の暴露を受けるとされます。地球に降り注ぐ宇宙線によって、マグマに気泡が発生、炭酸が吹き出すように、火山の噴火を引き起こし、イエローストーンや富士山をはじめ、世界中の活火山が次々に噴火することが想定されます。火山灰は大気を覆い、太陽光を遮断すれば、その先には氷河期が訪れる可能性も考えられます。

4.ポールシフト(Pole shift)

 ニビルの接近とそれに伴う摂動をはじめ複数の影響は、地球の自転に伴う極(自転軸や磁極など)を移動させる可能性があり、ポールシフト・地軸が90度ほど傾いた後には、下図のような世界になるそうです。北極は南アメリカのブラジル、南極はインドの南側、なんと、南極大陸が赤道上に来るのです。もちろんこうした地殻変動に伴う大地震の連続で地球上の都市は壊滅的な被害を受けることになります。

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◇ 映画 “2012” に酷似した展開

 以上に示した展開は映画 “2012”(2009年、米国)に酷似した展開かと存じます。マヤ暦に端を発した人類滅亡説を裏付ける大きな理論の一つ、それがニビルであることは疑いのないところであります。あくまでも理論の一つではありますが、、、。

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◇ で?、ニビルは実在するのか?

 木星、冥王星、天王星の軌道に観測された微妙なムラから、引力によって軌道を乱される「摂動(せつどう)」が疑われ、そこから新たな惑星の存在、シュメール人の粘土版の後押しもあり、研究者の謎の死はよくあるサスペンスもののストーリーにスパイスを与えて来ました。
 しかしながら、一番、重要かつ基本的なことは、ニビルは本当に存在するのかどうか?、と言うことです。これまでのところ、以上のような人類滅亡に繋がる地球へ接近する惑星は発見されていません。そもそも、地球への最接近とされた2012年12月21日も本年の2月14日も過ぎてしまいました。

 実際には発見されてはいず、最接近の期日も過ぎてしまった

 恐らくはニビルについて修正された説が出て来ると思いますが、現時点においてはニビルは密かなブームとなったものの、密かに去り行く理論のように思われます。こういうところにも科学と非科学の狭間が見え隠れするところであります。

http://www.fujitv.co.jp/unb/contents/120823_1.html
http://www.jp-spiritual.com/nibiru1.htm
惑星X ニビルが戻ってくる 2009年徳間書店
http://www.jp-spiritual.com/poleshift1.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/惑星X

韓国の反日に観るあまりにも流動的な歴史

 橋下大阪市長が維新の会の候補者宛に謝罪メールを送ったとのこと、、、。本ブログで政治の話しをするつもりはありませんが、橋下氏の言葉使いにはいろいろと問題を感じるものの、元々は従軍慰安婦に対する「歴史認識」の相違が日本と他国との間であることは間違いないと存じます。どちらが正しいのか?、本当のところはどうなのか?、この件に関する個人的意見は差し控えますが、実は従軍慰安婦は存在せずこれは作り話であるとする説から、「私は連行された慰安婦であった」と本人が名乗り出て来た実際まで、両極端の現象があることは事実です。
 以前、日本の神風特別攻撃隊をイスラムの自爆テロと同義に語る欧米人を紹介し、百田尚樹氏の「永遠の0」を引用して、心の内面までも歴史認識を間違ってはいけないと主張させていただきました。歴史は人間が積み上げるものであり、それは文化、教養の分野かも知れませんが、ある程度は科学的根拠に基づいた事実認識は必要だと思います。それが、「神風」の真の姿に対する認識であり、朝鮮半島のこと、尖閣諸島にも通ずるものと考えます。そういう見地から韓国の反日感情と歴史の実際に目を向けてみました。

 *****

 私の手元にある一枚の写真があります。1997年のもので、米国留学中に日本に帰国する邦人の送別会を「ヤンピンカン」と言うコリアンレストランで行ったときの記念撮影です。その店の年配のご主人は生粋の韓国人でありますが、たいへんな親日家であり、我々はその焼き肉レストランをよく利用しました。私が訪れるたびごとに、ご主人は日本語で親しげに話しかけて来て、その中で、ご主人の父親の時代に本国が日本に併合され、それによって街が作られ、電気や上下水道、鉄道などのインフラが整って、それが現代の韓国に繋がったと感謝の気持ちを言っていました。古い時代をよく知る韓国人は二国間の真の姿を知っているわけです。

 古い時代を良く知る親日的な韓国人もいる

 以下によく見る二枚の写真を添付します。1910年の日韓併合前後の南大門広場の写真です。これに関する討論は多くのブログ(サイト)があり、ベストセラーとなった「マンガ嫌韓流」にも詳細が載っております。

【日韓併合前の南大門】
南大門併合前

【日韓併合後】
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 日韓併合は日本の侵略でも植民地支配でもない!

 南大門の写真を観てのごとく、日韓併合前の韓国は貧困と内乱に乱れており、街は浮浪者に溢れ、そこかしこに死体が転がっている有様だったとのことです。また国際情勢としては港を求めるロシアの南下政策の危険に曝されておりました。日清戦争に勝利した我が国が欧米諸国とロシアを含む列強の脅威から朝鮮半島を保護(支配)して、国際社会に対応しようとしたのはその時代としては当然の成り行き、打倒な判断だったと思います。しかも、現代の韓国で言われているような植民地(奴隷)支配や弾圧ではなく、限りなく対等な関係で相互に手を取り合って国づくりを行ったことが日韓併合後のソウルの街の写真からも伺えます。
 「マンガ嫌韓流」では警察官の半数は朝鮮人であったことも記されています。弾圧を加え、植民地支配をしている国であればあり得ないことです。また、ハングル文字を推進したのは日本国であり、日本語を積極的に覚えて、自ら日本名を名乗ったのは朝鮮人であったとのことです。
 日本による侵略戦争、植民地支配とは?、少なくとも韓国に対しては大いなる歴史認識の誤りであると言わざるを得ないところです。

 日本からの多額の賠償金での復興が「漢江の奇跡」の真実
 本当に賠償されるべき人々にはお金が回らなかった事実

 第二次大戦で破れたのは日本だけではなく、併合されていた韓国も同じ立場であったのですが、日本は現代の通貨の価値にして1兆円を越える賠償金を韓国に支払いました。そのお金は科学技術の進歩に多くの部分が利用され「漢江の奇跡」と呼ばれる復興を遂げたとされておりますし、また一部は当時の朴正煕大統領の懐に入ったとも言われています。戦争被害に遭った人々や「在日」として日本国内に残った韓国人、いわゆる「三国人」には賠償はほとんどされなかったとも言われています。その朴正煕大統領の娘である朴槿惠現大統領は就任早々「日本は正しい歴史認識を持つべき」と述べられて、過去の政権を養護しているのか?、現政権の維持のためなのか?、国民の怒りの矛先を他国に向ける方針なのか?、どこまでも反日感情を発信する現状にあります。

ぱく大統領x2

 国家の政策とは言え簡単に歪められる歴史
 スピリチュアリズムに関わる文明や歴史認識の流動的な可能性


 韓国や中国において、国民に反日感情を惹起させ、子供に対して反日教育を行うことは、それらの国家の政策であり、仕方の無いことだとは思いますが、重大なことは、たった100年にも満たない最近の歴史が簡単に歪められてしまうことです。
 アセンションをはじめ、スピリチュアルを語る際にはスピリチュアリズムの起源としての歴史認識や、マヤ暦など古代文明について正確な情報が求められることはあります。韓国や中国の反日に触れ、あまりにも歴史と言うものは非科学的で流動的なものであることを再認識せざるを得ないのが正直な気持ちです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/韓国併合
http://www2.biglobe.ne.jp/remnant/rekishi02.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/マンガ_嫌韓流
http://blog.livedoor.jp/lancer1/archives/11256231.html

GATEWAY EXPERIENCE:Wave II Threshold CD1

 本日のヘミシンクはWave V (Exploring) の4つ目のエクササイズ、 “Intro to Focus 15”を行い、ついに、ついに亡くなった妹との交信を果たしました。23年ぶりでしたので感慨深く、胸が熱い思いでおりますが、いささかプライベートな内容にてもう少し心を整理してから、会話の内容などお知らせしたいと思います。

ちょっと現実よりも遅れておりますが、“HEMI-SYNC RECORD”の続きを掲載いたします。2つ目の段階、Wave II: Thresholdです。マニュアルには「境界点」と訳されておりますが、この単語には「敷居、戸口」と言う意味に加えて「出発点、発端」の意味があり、要はWave I: Discovery(発見)で新しい(精神)世界を自覚あるいは経験したところで、いよいよ足を踏み入れる段階と考えていいかと思います。

◇ CD1 #1 Intro Focus 12:F10とF12の往復で各々の理解

 「Focus 10 から Focus 12への移行」(20130610)と題して以前にも触れました。いつもの手順でFocus 10まで到達したところで、ナレーションで「10から12まで数を数えますのでFocus 12に移行して下さい」とされ、背景に流れるヘミシンクの効果音が変わり、その音色に引っ張られるようにして意識の範囲が広がります。また、エクササイズの流れでF10からF12に入り、またF10に戻った後に再度F12へ、最後にF10に戻って終わりという手順を踏みますので、Focus 10とFocus 12の違いを肌(意識)で感じることができます。Focus 12の詳細については前回の文章を参照いただければ幸いです。
 Focus 10とFocus 12の違いとして、私は、意識の範囲が「軽自動車内から教室、オフィスくらいの意識の広がり」、視野が「三次元のあらゆる方向に360°に拡大」と表現いたしました。それは今でも同じ感覚でおります。
 Focus 12において、肉体から離れた感覚、家の外の様子が見えた、いろいろな情景が見える、ガイドやハイヤーセルフとの交信が始まった、とされる人が散見されますが、私個人は、質問に対する答えやメッセージは漠然としたもののみであり、これまで数回経験した交信はいずれもより高次の段階、Focus 15でありました。

◇ CD1 #2 Problem Solving:F12の状態で質問を放ち答えを得る

 “Problem Solving”とは「問題解決」の訳が適当かと思います。Focus 12の拡張した意識において、予め用意した問題、悩み、質問を解放してその回答を得ると言うエクササイズです。ナレーションに従い3つの問題を用意して疑問を投げかけると瞬時に、あるいはそのエクササイズの後から回答が得られるとマニュアルには示されています。
 私の場合はエクササイズ中に回答が返って来ることがほとんどで、多くは言葉で明確に返事があり、時として活字に表されることもありました。何故か?、緑色のゴシック体で書かれた文字とそれを読み上げる太い声が聞こえました。光であったり、何かのモノが見えることもありますが、これまでのところそれが何を暗示するものかは理解できていないのが現状です。
 このエクササイズは以後のより高次の段階においても応用できるものですので、しっかり身につけて再現できると有用に考えております。

科学?/非科学? 『釈迦の霊泉』が進行癌に著効?

 「故人やガイドとの交信など」と、非科学的な出来事が続きましたが、一気に盛り上がってあっちの世界に行くことはなく、地に足をつけて「科学?/非科学?」の境界に位置するものについて更なる検討を加えて参ります。今回は癌に効く温泉の話です。
 難病や進行癌に効く温泉として、日本では秋田の玉川温泉、海外では南フランスのピレネー山中から湧き出る「ルルドの聖水」などが有名です。

秋田 玉川温泉

玉川温泉

フランス ルルドの聖水

ルルド聖水

 私は職業柄、高度進行癌の患者に接することが多く、しばしば治療に難渋することもあります故、藁(わら)をも縋る(すがる)思いで温泉水なんかも勉強して患者、家族に紹介することがあります。そこで見つけたのが群馬県の山奥にある奈女沢(なめさわ)温泉、別名「釈迦の霊泉」であります。関越自動車道を北上して取材に行って参りました。水上インターチェンジを出て、細い山道に車を進めますとそこに二階建ての建物が見えて来ました。

奈女沢温泉(釈迦の霊泉)

釈迦の霊泉

  〒379-1303 群馬県利根郡みなかみ町上牧3768
  TEL 0278-72-3173 FAX 0278-72-5041

◇ 成分と効用効果

 天然温泉ですのでその成分、効用効果を示す決まりがあるのでしょう。他の温泉同様に覚え書きがあり、但し、クラスター値(水分子の大きさ)が59.5 Hzと世界最小レベルだそうです。

  アルカリ性単純温泉、pH9.4、25℃ 
  ナトリウム、炭酸イオン、メタケイ酸、ゲルマニウム
  ※クラスター値(水分子の大きさ)が59.5Hzと世界最小レベル

 看板に掲げた効用効果には驚きました。堂々と「悪性難病」、「末期癌」、「いろいろな癌」、「白血病」ですから、大したものです。

釈迦の霊泉効果

◇ 全国から寄せられた感謝状(抜粋)

 建物に入りますと、温泉そのものは古くてサウナもないシンプルな造りで、温め(ぬるめ)でありましたが、特徴的だったのはコップが置いてあり、温泉水を飲んでくださいと勧めていました。店主に自己紹介をしましたところ、手紙の束、全国から寄せられた感謝状を見せていただきました。いくつか紹介いたします。

福井県在住の主婦
 実は、私の夫が肝臓癌で余命1年との宣告を受けました。霊泉を飲むようになってから腫瘍が小さくなる兆しを見せ始め、最初は直径9cmのものが今では1.5〜2cmとなりました。

新潟県の男性
 あと一週間の命だと宣告されて苦しみもがいているところへ釈迦の霊泉を紹介され、体中に癌が回った末期癌から御神水の浴用と飲用で今は完治。TBSテレビの「そこが知りたい」で取り上げられた。感謝の気持ちで一杯です。

東京都の男性
 末期癌手術後、余命6ヶ月と医師より申されて3年が経過しました。飲泉を継続しております。


◇ 新潟県の男性の場合

 上で紹介しました新潟県の男性は、実は有名で、胃癌の膵浸潤と肝転移を伴い、大腸にも腫瘍があった模様で、新潟大学医学部で精密検査を行った後に、釈迦の霊泉のみの治療で完治したことが証明されたそうです。以下、HPを見つけましたのでそのまま添付いたします。

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【TVでも紹介された末期ガンからの生還】

 新潟県長岡市の荒木一栄さん(75歳)。毎月車を運転して「釈迦の霊泉」にやって来る。その元気な姿には、14年前に末期ガンで「あと一週間の命」と宣告されたという病人の面影はどこにもない。
 「ガンで胃はすべて切除しました。すい臓や肝臓にも転移していて、大腸には梅干し大のガンが三ヶ所ありました。口も聞けず、体もろくに動かない状態でした。そして抗がん剤をやめてここに来たのです。すると、水を飲み、入浴を繰り返しているうちに、血の混ざったどす黒い便が大量に出ることがあって、次第に苦しみが嘘のように消えていきました。それから半月程湯治をし、毎日三升(5・4リットル)の御神水を飲みました。そのあとは御神水を飲みながら自宅療養。驚いたことに三ヶ月ほどで大腸がんはきれいになくなったのです。それから4年間は月に二回入浴に訪れ、御神水を飲み続けました。おかげさまですっかり健康な体に戻りました。」
 奇跡的な荒木さんの回復は、学会でも大きな話題となった。新潟大学では月二回のCT検査があり、さらに平成3年に前橋で開催されたガン研究者の全国大会で六人の医師によって検診が行われた。結果は、異常なし。ガンが完治した健康な身体であることが確認された。さらに、この臨床例はマスコミでも取り上げられ、TBSテレビで紹介される。

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◇ 林 秀光 博士の説明

 釈迦の霊泉の抗腫瘍効果の機序に、専門家は以下を挙げています。

  ・ゲルマニウムによる血液酸素濃度上昇と酸素の活性化
  ・インターフェロン誘発による抗癌作用
  ・微小水分子の細胞への浸透、酵素活性の亢進

 特に3つめの微小水分子については医学博士である 林 秀光 氏と言う方が絶賛しており、以下のように紹介されておりました。

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 医学博士林秀光氏は、あらゆる病気を解決するのは水だと言い切る。林博士は、1991年度第十四回「ニューヨーク国際発明EXPO」の金賞受賞者。このとき賞の対象となったのが、自ら提唱する「水制御学説」である。
 林博士は、かつて釈迦の霊泉を訪れている。北は北海道から沖縄まで常時100人以上の人たちが湯治のために滞在していることに関心をもったのだ。博士は、そこで見た病気治療の感謝状の多さに驚く。さっそく水を持ち帰った上で分析したところ、釈迦の霊泉は、クラスター(水分子集団)の小さな水であることが判明された。

 健康と長寿の鍵「青い鳥」を見つけるに至った!

 林博士は、その著書でこう記している。「ホモ・サピエンスが地球上に登場して二万年。人間は常に青い鳥、すなわち健康と長寿の鍵を探してきた。私はついに青い鳥を見つけるに至った。それはクラスター(水分子集団)の小さな水であったと言わざるを得ない」

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 少し前、胃癌の肝転移が消失した症例について、メンタルトレーニングとヤクルトの効果があったのでは?、という文章を掲載しましたが、それらと似たような存在が釈迦の霊泉であります。認可を受けた保険診療ではありませんので、単独の治療法として導入することは出来ませんし、エビデンスに基づかない治療法を病院で保険診療の範囲内で患者に勧めること自体が推奨されない行為であります。

 「何かある!?」と思わせる存在

現状では釈迦の霊泉の有効性を科学的に証明することは不可能であり、つまり「非科学」の範疇となってしまいますが、もしかしたら、「何かある!?」と思わせる存在であります。
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/玉川温泉_(秋田県)
http://ja.wikipedia.org/wiki/ルルド
http://kolbe-museum.com/?pid=36760110
http://www.shakanoreisen.com/index.html
http://www.shakanoreisen.com/kiji/100626.html

チャップリンの「独裁者」 演説

 ガイドとの接触の場に「オストリッチの中庭」を選択、などとしましたが、少し横道に逸れますけれど、チャールズ・チャップリンの映画『独裁者』の最後の演説の原文が手に入りましたので日本語訳をつけて掲載します。これもひとつの平和を願うスピリットであります。
 ご存知の方は多いと思いますが、この映画はナチスドイツのヒトラーがユダヤ人迫害、フランスやポーランドへの侵攻を進める最中に公開されたもので、こうしたファシズムに対する風刺、批判精神を訴えたものであります。映画の中で、素朴な床屋を扮するチャーリーが、ふとしたことから世界征服が実現して皇帝に就任するヒンケルと入れ替わり、その就任挨拶の演説の壇上に立つことになりました。
 この演説を現代の映像を組み込んだYouTube作品を見ますと、現代、世界が抱える問題点にも通ずる点が多々あり、70年以上も前のチャップルンの危惧は今なお続いていると言うところでしょう。

 *****

 映画『独裁者』演説 YouTube動画↓
チャップリン「独裁者」演説


I'm sorry but I don't want to be an Emperor. That's not my business. I don't want to rule or conquer anyone. I should like to help everyone if possible, Jew, gentile, black man, white.


 申し訳ない 私は皇帝になりたくない。そんなことは私のすべきことではない。私は人々を規制したり征服したりしたくない。私はできるだけ多くの人を支援したい。ユダヤ人であろうと黒人であろうと白人であろうとも。

We all want to help one another, human beings are like that. We all want to live by each other's happiness, not by each other's misery. We don't want to hate and despise one another. In this world there is room for everyone and the earth is rich and can provide for everyone.

 人類はお互いに助け合って生きるべきだ。本来人間はそういうものだ。私達はお互いの幸福を願って生きるのであって、互いに憎しみあったり、見下したりして生きるものではない。世界には全人類を養う充分な場所がある。

The way of life can be free and beautiful. But we have lost the way. Greed has poisoned men's souls has barricaded the world with hate, has goose-stepped us into misery and bloodshed.

 人生は自由で美しいはずであるのに、私たちは道を違えてしまっている。貧欲が人々の魂を蝕み、その貧欲が世界を憎しみで分断し、悲劇と流血を招いている。

We have developed speed but we have shut ourselves in, machinery that gives abundance has left us in want. Our knowledge has made us cynical, our cleverness hard and unkind.

 私たちは急速に発展したが、その発展という檻のなかに本来の私たちを閉じ込めてしまった。発展した機械は私たちのあるべき姿を置き去りにした。私たちの知識は私たちを利己的にし、私たちの英知は私たちを不親切な人間にした。

We think too much and feel too little, more than machinery we need humanity, more than cleverness we need kindness and gentleness, without these qualities, life will be violent and all will be lost.

 私たちは考えすぎ、そして感じることが少なくなった。人間性や親切心がなければ、私たちの人生は暴力的になり、そして私たちは全てを失う。

 The airplane and the radio have brought us closer together. The very nature of these inventions cries out for the goodness in men, cries out for universal brotherhood for the unity of us all. Even now my voice is reaching millions throughout the world, millions of despairing men, women and little children, victims of a system that makes men torture and imprison innocent people. To those who can hear me, I say "Do not despair".

 飛行機やラジオは私たちお互いの距離を縮めた。そしてそれらの発明品を扱うには善意や人間愛や団結が必要だ。今、この瞬間、私の声は世界中の数百万人の人間耳に届いている。絶望した男性、女性、小さな子供たち、これらの人々は人を拷問し無実の人を投獄するシステムの被害者だ。私の声を聴く彼らに対し私は言う、「失望してはならない!」

 The misery that is now upon us is but the passing of greed, the bitterness of men who fear the way of human progress, the hate of men will pass and dictators die, and the power they took from the people will return to the people, and so long as men die, liberty will never perish.

 今私たちを覆っている惨めさは、本来の人間の繁栄を恐れる人たちの貧欲さや敵意からもたらされるものであり、この感情が去れば、独裁者たちは死に、かつて独裁者が人々から奪った権利は人々の元に返されるだろう。人類が滅亡しないかぎり私たちの自由は失われることはない。

Soldiers, Don't give yourselves to brutes, men who despise you and enslave you - who regiment your lives, tell you what to do, what to think and what to feel, who drill you, diet you, treat you as cattle, as cannon fodder.

 軍人たちよ!、残忍な奴らに自分の身を委ねるな!。そいつらはお前たちを侮辱し、奴隷にし、厳しく生き方を強制し、お前たちに「何をすべきか」、「何を考えるべきか」、「どう感じるべきか」を言って来る。お前たちに軍事訓練をさせ、お前たちに餌を与え、お前たちを家畜のように扱い、末には砲弾の餌食にする、そういう奴らだ。

Don't give yourselves to these unnatural men, machine men, with machine minds and machine hearts. You are not machines. You are not cattle. You are men.

 そんな非人間たちに身を委ねるな! 機械的な奴らは機械的な心しか持っていない。お前たちは機械ではない! お前たちは家畜ではない! お前たちは人間なんだ!!

You have the love of humanity in your hearts. You don't hate, only the unloved hate. Only the unloved and the unnatural (hate). Soldiers! Don't fight for slavery, fight for liberty.

 お前たちの心には人間らしい愛がある。お前たちは憎しみ合うことはない。愛を知らぬ者、非人間性の者だけが憎み合うのだ! 軍人たちよ!、奴隷化のために戦うな、自由の為に戦え!

In the seventeenth chapter of Saint Luke it is written "the kingdom of God is within man" - not one man, nor a group of men - but in all men - in you, the people.

 聖ルークの第17章に「神の国は人々の心にある」と記されている。1人の人間のなかでも、1つの集団のなかでもない、君たちすべての人々の心のなかにあるんだ。

You the people have the power, the power to create machines, the power to create happiness. You the people have the power to make life free and beautiful, to make this life a wonderful adventure.

 君たちには力がある。その力が機械を創り、その力が幸福をもたらす。そして君たちが持っている力が人生を自由で美しく、そして素晴らしい冒険の旅にしてくれるのだ。

Then in the name of democracy let's use that power - let us all unite. Let us fight for a new world, a decent world that will give men a chance to work, that will give you the future and old age and security.

 民主主義の名の下に、その力を使おうじゃないか! 団結するんだ! 新しい世界の為に戦おうじゃあないか。本来あるべき世界は、人々に働く機会があり、若者に明るい未来を示し、お年寄りには社会保障、そんな社会なのだ。

By the promise of these things, brutes have risen to power, but they lie. They do not fulfil their promise, they never will. Dictators free themselves but they enslave the people.

 こうした約束に基づいて力を付けた権力者は、しかし約束を守らなかった。彼らがその約束を実現することはない、絶対に。独裁者たちは自分たちだけを自由にして人民を奴隷にしている。

Now let us fight to fulfil that promise. Let us fight to free the world, to do away with national barriers, do away with greed, with hate and intolerance. Let us fight for a world of reason, a world where science and progress will lead to all men's happiness. Soldiers! In the name of democracy, let us all unite!

 今、約束を果たすために戦おう。自由な世界のため、国境を取り外すため、貧困や憎しみ、不寛容を取り除くために戦おう。意味ある世界のために、科学や発展がすべての人々を幸福に導くために戦おう。軍人たちよ、民主主義の名の下に今こそ団結しよう!

Hannah, can you hear me? Wherever you are, look up Hannah. The clouds are lifting, the sun is breaking through. We are coming out of the darkness into the light. We are coming into a new world. A kind new world where men will rise above their hate, their greed and their brutality.

 ハンナ、聞こえるかい? どこにいようと顔を上げるんだ。雲が消えて太陽が輝いている。我々は暗闇から明るい世界へと脱出して来ている。新しい世界だ。人々は憎しみや貧欲を乗り越えた。

Look up Hannah. The soul of man has been given wings - and at last he is beginning to fly. He is flying into the rainbow - into the light of hope, into the future, the glorious future that belongs to you, to me, and to all of us. Look up hunna. Look up.

 ハンナ、見上げてごらん。人の魂には翼があったんだ。少なくとも今、彼は飛び始めている。彼は虹に向って飛んでいる、未来の希望の光に向って、その未来とは、キミに私にも、すべての人間にとって輝く未来だ。見上げてごらんハンナ、見上げてごらん!

チャップリン

http://www.geocities.jp/ryunk/contents/chaplin/last_speech.html
http://www.youtube.com/watch?v=CfAHws-6CMY

HEMI-SYNC RECORD:2回連続のガイドとの交信

 立て続けの記事となりますが、先ほど自宅に戻ったところで再度、寝室にてWave IV:Adventure #6 Compoint 12のエクササイズをしましたところ、またしてもガイドとの交信ができましたのでご報告します。

 同じエクササイズを2回連続やることはしばしばあります。ノルマ達成あるいは目標とするところにスケジュールを持って行くために、エクササイズの完成度が低い場合の再履修、あるいは高い完成度を経験したので手応えを得てもう一度!、という場合です。今回は言うまでもなく、、、

 「手応えを得て早めにもう1度!」

という心境でした。
 本日の昼休みと全く同じで、ガイドをお待ちする部屋として映画『独裁者』の最後のシーン、オストリッチの中庭に白く丸いテーブルを用意しました。集中力は昼の時よりも高い印象で、期待感は十分にありましたが、こんなに短期間にガイドと接触を繰り返すことへの恐さも感じておりました。

 ガイドに先立つ無意味な来訪者(子供、犬、女性)

 突然、子犬が吠えながら駆けて来て、その後に女の人から声をかけられましたが、「ガイドさんですか?」と訊いたら「さ〜ね〜?」と言って去って行きました。こういうのを雑念とか幻想と言うのだろうとも思えますが、昼のときも確か意味不明の子供の声が聞こえて始まりましたので、実は大切な前兆なのかも知れません。
 深い瞑想状態ではありましたがなかなかガイドは現れず、しかしながらそれほど焦る気持ちはありませんでした。なぜなら上で申した通り、「短期間にガイドと接触を繰り返すことへの恐さ」があって、会えなきゃ会えないでも良いと言う気持ちも芽生えておりました。

 緑と黄色の光が射して気配のみの存在が出現

 不意に目の前に緑と黄色の光が射して来て、昼のときとはことなる擦れ声で話しかけられました。丸いテーブル越しに目の前を観ましたが身体はなく、しかし気配はある、そんなイメージでした。

私:「ガイドさんですか?」
G:「そうだ」
私:「昼間とは違うようですが、さっきのはハイヤーセルフですか?」
G:「それは私には分からない」
私:「訊こうと思っていたことがあるんです」
  「最近、研究生活はしていず、臨床においても新鮮味がなくて」
  「自分が燃え尽き症候群なのでは?、と思ったりします」
G:「なんでお前の仕事で燃え尽き症候群になるんだ?」
  「もっと目の前のものに真っすぐ向き合えば新しい発見はある」
  「ちょっとよそ見をしているだけではないか?」

私:「そんなものでしょうか?」
G:「お前の仕事なら真面目にやればやりがいはいくらでもあるはずだ」
私:「そうですね、そうだと思います」
  「ありがとう」

 ここで、ナレーションが入りエクササイズは終了となりました。最後の方で短い時間でしたが、ガイドと話しができて、しかも最近、自分が感じている仕事における空虚さを埋めるアドバイスをもらったことに満足感を得ました。

 本当に自己と異なる人格との接触なのか?
 深層心理からの自己暗示の可能性は?

 ただ、本日昼の会話にしろ、今回にしろ、会話の内容はなんとなく、自分自身が心の底では分かっている、そうであって欲しいと期待しているような内容であり、世の中で言われているガイドとの交信やチャネリングと言う、自己とは異なる別の人格との接触なのかどうか疑問が残ります。瞑想状態で話しかけてくるのは、実は自分の中のもう一人の自分、つまり深層心理からの自己暗示のような現象なのでは?、そんな考え方も生まれております。もう少し経験を積んで行きたいと思いますが、とりあえず今日は大きな変化が生じた日でありました。

 オストリッチの中庭を選択した理由

 ちなみに、“Compoint 12”のエクササイズにおいてガイドを迎える部屋として、以前は自宅のリビングだったり書斎をイメージしたことがありましたが不成功に終わっており、その時々もずっと「オストリッチの中庭」がイメージとして頭に出て来ました。
 チャールズ・チャップリンの映画『独裁者』における最後の演説は共産主義を容認するものとして非難、糾弾されることはありましたが、私としては平和のスピリットとして心に残る言葉であります。あの演説の最中に失意の下、うつ伏して泣いていたハンナと言う女性(チャップリンの実の母親もハンナという名前、映画で演じたポーレット・ゴダードと言う女優とは結婚して離婚した)がいた、その庭の風景がどうしても脳裏から離れず、その理由ははっきりしないのですが、今回のガイドを出迎えの部屋になりました。これからも利用していくつもりです。

HEMI-SYNC RECORD:交信実現! Wave IV:Adventure #6 Compoint 12

 ついに私もヘミシンクの中で、ガイドかハイヤーセルフか解りませんが、ある人物との交信が実現しました。先日は、Wave V:Exploring(探索)#6 Exploring Focus 15の自由探索において故人である旧友をこちらから求めて行ったのですが、今回はゲートウェイ・イクスペリエンスのガイドに従いメッセージを待つかたちとなりました。

 エクササイズでは、先ず最初、Wave IV:Adventure #4, 5で訓練した非言語交信(Non Verbal Communication, NVC)を用いて、今現在、「穏やかな気持ちでいること」、「非物質の世界に興味があること」、「ガイドとの交信を熱望している」ことを念じました。ついで、マニュアルによると部屋を用意してガイドをお待ちするように書かれていましたので、私はチャールズ・チャップリンの映画『独裁者』の最後に逃げ延びたハンナがチャップリン扮する床屋、チャーリーの演説を聴く、オストリッチの中庭を想像しました。白く丸いテーブルは用意しましたが、お茶やコーヒーなどの飲食物はなしです。

 ガイドとの面会に映画『独裁者』のオストリッチの中庭を用意

独裁者

 最初、子供の話し声が聞こえてきて、あまり意味不明で記憶に残りませんでしたが、次に小柄の青い服を着た男性がイスに座りました。太い声で私に話しかけて来ます。ここではガイドを想定してGの略語で記載します。

 青い服を着た小柄で声が太い男性

G:「なんでも訊いてくれればいいよ」
私:「ガイドとかハイヤーセルフという人物ですか?」
G:「いかにも!」
私:「ちょっと治療した方がいいかな?と思う病気があります」
  「どうしたものでしょうか?」
G:「もちろん治療した方がいいだろう」
私:「夏の旅行を計画していてその後でもいいでしょうか?」
G:「それは大丈夫だ!」
私:「今、私は久しぶりに学会活動を再開しようかとも思っています」
G:「それは良い事だがネタはあるのかい?」
私:「もちろん日々、目を光らせるつもりではあります」
G:「まあ、以前のようにはいかないだろうが学問は好い事だよ」

 〜 中略 友人関係についてなど2、3質問して回答をいただき 〜

私:「私にも前世とかカルマはあるのでしょうか?」
G:「女性が実は好きではない! 女性に苦しめられた前世がある」
  「女性に対するカルマを背負っているのだ」

私:「女性ですか?、それはなんとも分かりませんが、、、」
  「私には妹がいましたが亡くなりました」
  「彼女は生まれ変わってどこかで生きているのですか?」
G:「Y(妹の名前)はまだ魂のままで家族を見守っている」
  「昨年の父の葬儀にも参列した 母親のことも見守っている」
  「彼女は生まれ変わってはいない」


 ここまででエクササイズのナレーションがかかり、お別れすることとなり、「さようなら」を口にした時には目の前の机もオストリッチの中庭も消えていて闇の中でありました。

 167回目のヘミシンクで初のガイドとの交信

 ちょっとキツネにつままれたような出来事でしたし、あるいは自己暗示みたいなものかも知れません。一応、167回目のヘミシンクにおいて起こった出来事を速報いたします。

ヘミシンクで前世体験からアセンションを得た 鈴木 啓介 氏

 鈴木 啓介 氏、ある一人の製薬メーカーのMR(営業)が2006年6月より突然、あるきっかけでスピリチュアリズムに足を踏み入れ、前世を知り、ガイドおよびハイヤーセルフとのチャネリングが始まったことを記録しています。こうした経緯でアセンションを目指す人が非常に多いと思われ、その典型的な例として彼の道程を箇条書きにご紹介いたします。

 *****

『ヘミシンクで起きた 驚愕の前世体験』

鈴木啓介驚愕の前世体験

01.チャネラーとの食事会

 ある奥さんの関係者にチャネラーがいたので食事を共にして、チャネリングの約束をしたとのこと、、、。後日、メールにて家族のチャネリングの結果のご報告を受けたとしています。以下、要約して一部を示します。

 ・今やろうとしていることは成功や幸福の転帰なので進めるべき
 ・周りの協力を得てください
 ・今までと違うなにかを始めてください
 ・専門家に相談してください
 ・希望を持ち続けて、ネガティブな思いは捨ててください
 ・人生の変化を助けるスピリット(高次元の存在)がいる
 ・自分の中の軌跡のパワーを信じてください。
  、、、等々

 と、このような内容の文章の羅列を紹介されています。そして、これらの暗示がことごとく後のヘミシンク後の自身に起こった出来事にリンクしていると説明しています。

02.メタ・ミュージック『Ascension』の試聴で体外離脱?

Ascension.jpg

 『Ascension』はアマゾンでも簡単に手に入れられるCDですが、『ゲートウェイ・イクスペリエンス』と異なり日本語のガイドがありませんので、最初から理解するのは難しい印象ではあります。また具体的なフォーカスレベルの表示はありません。鈴木氏によるとFocus 12-15を想定して作られているようです。
 その鈴木氏は、『Ascenson』を聴き始めて1分後には身体の痙攣が始まり、15分くらいでFocus 10に入り、40分が経過したところで上半身がゆらゆらしたり、液体となった感覚を得たとして、これを「体外離脱?」と述べています。
 その他、胸のあたりのスースーする感覚について「胸のアンメルツ効果」、額がムズムズする感覚は「脳のこわばり」と表現されています。

03.ヘミシンクワークへの参加

 上記単行本の記載によると、彼が参加したヘミシンクワークは、かなり濃厚な内容のようで、初日から3日目午後までで、『ゲートウェイ・イクスペリエンス』の以下の内容を含んでいるように伺われます(全てかどうかは不明ですが、、、)。

 ◇ Wave I:Discovery(発見)
   #1 Orientation:ヘミシンクの解説
   #2 Intro to Focus 10:F10の序章、体験
   #3 Advanced Focus 10:F10の状態をより確かなものへ
   #4 Release & recharge:F10を利用した恐怖心の感情制御
   #5 Exploration, Sleep:睡眠に至るプロセスを体験
   #6 Freeflow 10:F10における自由行動
 ◇ Wave II:Threshold(境界点)
   #1 Intro Focus 12:F10とF12の往復で各々の理解
   #2 Problem Solving:F12の状態で質問を放ち答えを得る
   #3 One Month Patterning:F12の状態で己の理想をイメージ
   #4 Color Breathing:→F10で色呼吸による自然治癒力を学ぶ
   #5 Energy Bar Tool:生命エネルギーを活用するツール作製
   #6 Living Body Map:己の肉体を反映するマップを作製、癒す
 ◇ Wave III:Freedom(自由)
   #1 Lift Off:F10における浮揚のイメージ、体外離脱の基礎
   #2 Remote Viewing:F10の状態でサイキック能力の訓練
   #3 Vectors:F12の状態で方向性をイメージする訓練
   #4 Five Questions:F12で人生を導く根源的質問と回答

 彼は3日目の午後最初のセッションでWave III:Freedom #4 Five Questionsの中でガイドからのメッセージを得たとしています。これは以前も紹介しました以下の5つの質問を投げかけるエクササイズです。

 1)私は誰?
 2)現在の物質的存在になる以前の私はどこの誰?
 3)物質の世界における私が存在する目的は?
 4)目的達成のために私は何をすべき?
 5)現時点で受けられる最も重要なメッセージは?

 鈴木氏は二番目の前世についての質問で、江戸時代の和風の毬(まり)を持つ4歳くらいの女の子の顔を見たとしています。

04.Focus 12における自由な質問で得た衝撃の前世

 その後のワークで、Focus 12で自由に質問するエクササイズがあり、鈴木氏は先ほどのセッションで「江戸時代の和風の毬(まり)を持つ4歳くらいの女の子」について真意を訊いてみたそうです。そこで帰って来た答えが「お前の娘。幼くして死んだ」(以下、赤字はガイドまたはハイヤーセルフの言葉)だそうです。そこから一気に記憶がよみがえり、前世において、彼は川で溺れ行く幼い娘を目の前にして助けることができなかったそうです。

05.今世における末娘についての質問でさらに衝撃的事実

 さらに不思議なことに、彼は自らが考えてもいなかった質問を、彼の言葉で示すなら「質問させられた」そうです。「何故、今世で私の末娘は家族に心を開こうとしないのか?」と。これに対するガイドの答えは「不信感」「誰も助けてくれなかった」だそうです。つまり、鈴木氏は前世にて幼い娘が川で溺れ、家族の誰一人として彼女を助けることができず、そしてその娘は今世でも彼の末娘として再度生まれ変わって来た。すなわち、前世において、鈴木氏自身は娘を見殺しにしたカルマ、末娘は家族に助けてもらえなかった不信感、「家族の中の孤独」というカルマを、各々が背負って今世で改めて家族となっているとのことでした。

05.Focus 15にてハイヤーセルフと交信

 Focus 15でハイヤーセルフとの交信を行うエクササイズがあり、衝撃的な前世を知る事になった鈴木氏はハイヤーセルフに対しても末娘への対応を尋ね、「親として愛しなさい」との返答をもらったとしています。彼は後日、末娘に対して全てを告白し、謝罪と愛情を伝えたそうです。

06.ワーク最終日Focus 21

 Focus 21は「物質的世界(現世)と非物質的(精神)世界の境界」とされておりますが、私も1度だけ足を踏み入れたことがあり、極めて濃厚な深い瞑想の世界です。鈴木氏はそのエクササイズの中でたくさんの霊体を見たと言っております。

07.ワーク修了直後に始まったチャネリング

 ヘミシンクワークから帰宅した鈴木氏は夫人に対してワークを勧めたが抵抗感を示したため、「やれやれ、彼女も覚醒したほうがいいのかな?」などと思ったところ「覚醒したほうがいい」との声が頭のなかで聞こえ、「どうやって?」と質問したら「それは彼女のハイヤーセルフが決めることだ」との返答を受け、その時よりチャネリングが始まったとされています。ヘミシンクのように特殊な音響でつくられた脳の状態で得られる幻想と異なり、実生活においてハイヤーセルフおよびガイドとの交信を行うことをチャネリングと分けて定義されます。

 *****


 鈴木 啓介 氏のエピソードはまだまだ続きますが、一部をご紹介させていただきました。先日、私自身もFocus 15で故人である旧友に会ったことを申し上げました。非科学的ではありますが、私の感覚として、鈴木氏の経験と現在に至る道程を私は100%信じます。ヘミシンクのおかげで精神世界に足を踏み入れるきっかけとなった人は他にも多数おりますし、今後も多くの人が自分の経験を報告するようになろうかと思われ、これが人類のアセンションなのかも知れません。

ヘミシンクで起きた 驚愕の前世体験(鈴木啓介 著)2007年 ビジネス社

二人のアスリートに観た「燃え尽き症候群」

 先週の末、サッカー元日本代表MF、奥大介容疑者(37)の逮捕が報道されました。約8年間にわたり、妻である女優の佐伯日菜子さん(36)に対してドメスティックバイオレンス(DV、家庭内暴力)を繰り返し、「今から殺しに行く!」との脅迫に対して警察に通報したものとのことです。私はこの報道を見聞きして、直感的に、華々しい過去を持つスポーツ選手の燃え尽き症候群だろうと思うと同時に、一昨年、2011年7月下旬(24日より行方不明、発見は27日)に自殺した伊良部秀輝投手を憶い出しました。この二人のアスリートに観た「燃え尽き症候群」を取り上げたいと思います。まずは以下、スポーツ報知などの奥大介容疑者に関する報道です。


◇ サッカー元日本代表MF 奥 大介 氏 DVの記事

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 日本代表MFとして活躍し、J1でも横浜Mの2連覇に貢献した好選手の逮捕にサッカー関係者は動揺を隠せなかった。横浜M在籍時の奥容疑者とプレーしたある選手は「後輩を食事に連れていくなど、面倒見が良い兄貴分だった。選手として悩みを聞いてもらったことがあり、すごく世話になった。こんなことになるとは」とショックを受けた様子だった。横浜Mの職員として接した関係者も「寝耳に水だ。お酒が好きで、アスリートというよりも豪快な天才肌の選手という感じ。ホームゲームでは夫人や娘が試合をよく見にきていたのを覚えている」と驚いていた。

奥大介

 2007年に横浜Cで引退した奥容疑者は、2011年10月から横浜Cの強化部長を務めたが「体調がすぐれない」という理由で、昨年12月にテクニカルアドバイザーに異動。今年1月末に契約満了で退団した。佐伯さんと親しい関係者によると、奥容疑者のDVが日常化したのは結婚から3年たった2005年ごろからだという。「お前なんか大した女優でもないくせに」「誰のおかげでメシが食えていると思っているんだ」などの暴言とともに、小学生の娘2人の前で暴行を加えたこともあったという。地方の田んぼ道を歩いているとき、いきなり奥容疑者が佐伯さんを田んぼへ突き飛ばしたところも友人らによって目撃されている。また、奥容疑者は「お前、浮気しているだろう」となどと言って、佐伯さんの携帯電話を壊したという。最近では娘が通う小学校に「子どもを出せ。お前ら嫁とグルで隠しているんだろう」と何度も電話をかけ続けたという。佐伯さんは「仕事をすれば文句をつけ、邪魔をされてしまう。この状態では仕事ができない」と周囲に悩みを打ち明けていた。佐伯さんは4日に戸塚署に被害届を提出したが、DVを受けた際の録音テープやけがの診断書も用意していた。
 奥容疑者は実家のある尼崎市で逮捕されたが、別居状態にはなっていないという。ある関係者は「(サッカーの)仕事がなくなり、精神的にも参ってしまっている奥を佐伯さんが介護するような状態になっていた」と証言した。16日に愛知県で予定されていた奥容疑者のトークイベントは、ゲストにトラブルがあったとして中止になった。

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 まだ警察の取り調べの段階ですので、憶測で物を言うのは控えるべきと思われますが、はっきり言えることは、奥大介容疑者は佐伯さんと言う夫人を心から憎んだり嫌ったりしていたわけではなく、どうにもならない情動が彼の中にあったのであろうと言うことです。2005年頃よりDVは始まり2007年に現役引退とのことですので、30歳を迎える直前のサッカー選手として下り坂に入ったところに端を発したのだろうと予測いたします。


◇ 伊良部 秀輝 投手の自殺

 故伊良部秀輝投手は、1987年のドラフト1位でロッテに入団、1993年より頭角を現し、最多勝、最多奪三振、最優秀防御率などのタイトルを獲得した後、1997年よりメジャーリーグ(ヤンキース、エクスポズ、レンジャース)で活躍、2003年には阪神で日本復帰、13勝をあげて優勝に貢献しましたが、2004年オフには戦力外となりました。2005年に引退表明後、ロサンゼルスにてうどん屋を経営したり、アメリカ独立リーグや日本の四国・九州アイランドリーグで現役復帰、2010年1月、二度目の引退をして、2011年7月、自宅にて首を吊った状態で死亡しているのが発見されました。
 故伊良部投手に関しては、亡くなる直前にノンフィクションライターの田崎健太氏がインタビューをしており、それが世の中に出た2週間後の訃報でありました。また、団野村氏の書籍も発表されており、併せてオグマナオト氏がレビューを掲載しておりますのでこれを引用いたします。

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『伊良部秀輝はわがままでも傲慢でもなかった
 ただ野球を愛しすぎたのだ』

 手元に1冊の「SPA!」がある。2011年7月19日号。捨てられずにずっと取ってあるのは、伊良部秀輝、人生最後のインタビューが載っているから。「伊良部秀輝、ロスの自宅で自殺」の報が流れたのは、その「SPA!」が発売された2週間後のことだった。自殺の原因としてはどの新聞報道でも、「共同オーナーを務めていたうどん店の経営不振」、「家族との不仲、離婚問題」、「球界へ復帰したくても受け入れてくれる場所がない孤独」、という3点が挙げられていたが、これを真っ向から否定する書籍が登場した。

『伊良部秀輝 ラストインタビュー』 田崎 健太 著
『伊良部秀輝 野球を愛しすぎた男の真実』 団 野村 著

伊良部

 上梓したのは伊良部秀輝の代理人を務めた団野村。この本の冒頭で、うどん店は黒字だったが店のリース契約が切れたから閉店になったこと、離婚報道はデタラメで奥さんとも仲がよかったこと、そして今後の仕事についても講演や解説、野球教室などを計画し、来日の予定もあったことを記している。では、なぜ伊良部は自殺を選んでしまったのか。著者はこれまでの伊良部秀輝の野球人生、そして伊良部自身の野球哲学を振り返りながら、その背景を改めて考察する。

 伊良部秀輝、といえば最速158km/hの豪速球を武器に日米で活躍し、ヤンキース時代には日本人初のワールドリングを手にするなど、一時代を築いた投手だ。その一方で、ロッテ時代には広岡GM(当時)と何度も衝突を繰り返し、ヤンキース時代にはオーナーから「彼は太ったヒキガエルだ」と糾弾されるなど、「悪童」「わがまま」「傲慢」というイメージも強い。大阪のバーで店員を殴って逮捕されたことを覚えている方も多いだろう。その事件にしても、真相は別にあったと著者は綴る。曰く、支払いで提示したクレジットカードが15分過ぎても戻ってこなかったため、不振に思った伊良部が問いつめたところ店長が逃げようとしたので押さえつけた……むしろ伊良部の方がスキミングの被害者であり、事実、伊良部はその後、不起訴処分にもなっている。

《しかし、メディアはこうした事実をいっさい伝えなかった。(略)断言するが、ヒデキはわがままでも、自己中心的でも、傲慢でもない。そういうイメージはすべてメディアがつくりあげたもので、まったく事実ではない。それどころかヒデキは正反対の人間だった》

 本書では以降、伊良部がいかに繊細な男で、愚直に野球のことばかり考えていたかを、代理人として一番そばで見続けてきたからこその視点で明らかにしていく。メジャー志向になった経緯、ロッテ時代の先輩・牛島和彦に影響を受けた投球術やトレーニング方法、関節・筋肉の使い方まで含めた投球フォームへのこだわりなど専門的な記述も多い。一方で、イチロー・長谷川滋利との食事会において、3時間超二人を質問攻めにし、伊良部がトイレに立った際にイチローが「いつもどうやって話を切り上げるの?」と聞いてきたという、微笑ましいエピソードも登場する。豪速球のイメージが強い伊良部が実際にはとにかく研究熱心で、三振よりもどう打たれるかばかりを考えていたなど、これまでメディアで報じられていたイメージとは異なる面が多々描かれていく。中でも従来のイメージとのギャップを感じるのが、伊良部という男が抱えていた「恐怖心」だ。

《「このままでは、いずれ通用しなくなるのではないか。打たれるのではないか……」そういう強い恐怖心、おびえがヒデキの心のなかにはつねにあり、それが彼の研究心、向上心を駆り立てることになった(略)恐怖が、彼が野球を深く掘り下げるためのモチベーションになっていたのは間違いない》

 そして、恐怖心を乗り越えた先にある、野球でしか得ることができない「アドレナリン」こそが、伊良部が生きる上でのモチベーションになっていたと語る。

《アドレナリンの興奮と恍惚を知ってしまったアスリートにとっては、アドレナリンが湧いてこない状態はいわば “死んだも同然” なのではないだろうか》

 現役引退で喪失してしまったアドレナリンをどうやって取り戻せばいいのか、という伊良部の苦悩は、セカンドキャリアで失敗する例が多いアスリートの生き様を考える上でも示唆に富む事例であるだろう。
 著者である団野村は、代理人として野茂英雄・吉井理人・岩隈久志・ダルビッシュ有などのメジャー挑戦を支えてきた人物だ。本書の中でも、伊良部と野茂、伊良部とダルビッシュの比較論など、代理人ならではの客観的な評価軸が登場する。また、伊良部=わがまま、というイメージが決定的となった「メジャー移籍騒動」も、契約までの舞台裏においてロッテ、メジャー球団サイドとどんな口約束や事前交渉があり、反故にされたのかを実名も交え詳細に綴っていく。代理人でしか書けない強烈なコンテンツだ。
 しかし、本書の中で垣間見せるのは「代理人・団野村」の姿ばかりではない。団自身が元プロ野球選手だからこそ感じる一流アスリートへの憧憬、そして伊良部と同じ「ハーフ」という出自を持つからこその「自分は何者なのか」「自分のいるべき場所(国)はどこなのか」という悩みを自分語りとして綴る。
 同様に自分が真に輝ける場所を求め、アメリカに渡った伊良部。だが、冒頭で紹介した生前最後のインタビュー記事のタイトルが「やはり日本に帰りたい」だったのがなんとも皮肉である。いずれにせよ、日米の野球界に大きな爪痕を残した伊良部秀輝という人物の、メディアでは決して描かれることのない素顔を知る上で必読の書であるだろう。そんなメディアについて、伊良部自身が語っている言葉がある。最後に引用したい。(オグマナオト)

「野球のボールはコントロールできるけれど、メディアはコントロールできない」

 *****


 上の文章で表現された「現役引退で喪失してしまったアドレナリンをどうやって取り戻せばいいのか?」、「セカンドキャリアで失敗する例が多いアスリートの生き様」と言う現象、奥大介容疑者はどうにもならない気持ちを暴力に訴えてしまい、故伊良部秀輝投手は自らの命を絶つこととなってしまった、これは燃え尽き症候群に他なりません。

 セカンドキャリアで失敗するアスリート


◇ 燃え尽き症候群

 燃え尽き症候群(Burnout Syndrome)とは、1970年代の米国で生まれた言葉とされ、一定の事象に対して献身的に努力した人間が、その活動が停止した場合、例えば引退、会社の倒産、リストラ、家族の不慮の死などに際して、それまでの人生最大の目標を終え、打ち込む物が何もなくなった状態から、慢性的で絶え間ないストレスが持続することにより、意欲を無くし、社会的に機能しなくなってしまう症状、一種の心因性(反応性)うつ病と説明されます。
 症状として、朝起きられない、会社または職場に行きたくない、アルコール多飲、イライラが募るなどから始まり、突然の辞職、無関心、過度の消費などにはけ口を見出したり、最後は仕事からの逃避、家庭生活の崩壊、対人関係の忌避、最悪の場合、自殺や犯罪や過労死や突然死などに終わるとされます。
 とりわけ、スポーツ選手の場合、マスコミなどから注目を集めた選手生活のピークの一時期が華やかであっただけにその後の新たな目標を見いだせず、「選手生活のピークが人生そのもののピークであった」という形になってしまう者も散見されており、そこに燃え尽き症候群が発生しているようです。

 一時期でも成功者となれたキャリアがあれば、その後の人生においてもまた別の分野で輝けるのではと、思えなくもないのですが、人間の心の問題は奥が深いと言わざるを得ません。奥大介容疑者には早く更正して第二の人生を取り戻して欲しいと願いますし、高校時代から大リーグまで、豪速球が脳裏に浮かぶ、故伊良部秀輝投手には謹んでご冥福をお祈りいたします。

http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20130608-OHT1T00016.htm
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20130228/E1361978604520.html?_p=1
伊良部秀輝 野球を愛しすぎた男の真実(団野 村 著)PHP研究所 2013年
伊良部秀輝 ラストインタビュー(田崎 健太 著)デジタルディレクターズ 2011年
http://ja.wikipedia.org/wiki/燃え尽き症候群

Focus 10 から Focus 12への移行

 先日の旧友である故人との交信はFocus 15におけるものでありましたが、こちらに関しては後日また詳述するとして、今日はFocus 10からFocus 12への移行についてマニュアルのご紹介と併せて私見を述べます。以前、申しましたが、完成度の高いFocus 10の状態に入ればFocus 12には容易に移行できますので、確実なFocus 10が重要であることには変わりありません。

 Focus 12は、Wave II:Threshold(境界点)にある1枚目のCD、1つ目のセッション #1 Intro Focus 12:「F10とF12の往復で各々の理解」で初めて体験します。エクササイズではガイドが「10から12まで数を数えますのでFocus 12に移行して下さい」とナレーションしますが、背景に流れるヘミシンクの効果音が変わり、その音色に引っ張られるようにして意識の範囲が広がります。また、エクササイズの流れでF10からF12に入り、またF10に戻った後に再度F12へ、最後にF10に戻って終わりという手順を踏みますので、Focus 10とFocus 12の違いを肌(意識)でくっきりと感じることができます。

 Focus 12:Expanded Awareness=知覚が拡大した状態

 モンロー研究所では、Focus 12はExpanded Awareness「知覚が拡大した状態」とされており、Focus 10が「肉体は眠り意識は目覚めている状態」すなわち「意識が肉体の束縛から自由になり始める段階」であるのに対し、Focus 12は「意識が肉体的・空間的束縛からさらに自由になる段階」と定義付けられます。意識と言う非物質の自分が、肉体だけではなく空間という束縛、制約からも自由になると清書では説明されております。
 Awarenessは「知覚」と言う意味であり、これは「気付いていること」すなわち「自覚」でもあります。これをExpanded(広げる)するわけですから「気づきが広がった状態」、「通常では気付かないことに気付く状態」とも言えます。さて、自分が肉体の範囲を越えて外に広がって行く時、どのようなことが起こるでしょうか?。Focus 12では肉体に備わっている「五感」と言う知覚能力からの信号から解き放たれて「五感を越えた知覚能力」が現れ始めるとされます。これをExtrasensory Perception(ESP)「超感覚知覚」とも言います。

◇ F12で発生するExtrasensory Perception(ESP, 超感覚知覚)

  1.遠くの様子が見える、聞こえる、解る
  2.直感、ひらめき、メッセージを受け取る
  3.他人の思いや感情が伝わる

 こうした「気づきが広がった状態」、「通常では気付かないことに気付く状態」を意識の中に創りだすのがFocus 12であると言えます。

 マニュアル本にはFocus 12における各人の感じ方が紹介されております。Focus 12の第一印象とFocus 10との違いと、以下の通りです。

◇ Focus 12の第一印象

  ・自分自身が広がった感じ
  ・どこか違う場所、遠い場所にいた感じ
  ・上へぬっと出た感じ
  ・肉体の感覚が薄れる感じ

◇ Focus 10とFocus 12の違い

  ・Focus 10に戻ったら肉体を感じた
  ・Focus 10に比べて広い、明るい、軽い、熱い
  ・Focus 10は重く、身体が沈みこむ感じ

 ここからは私の感覚を申しますと、Focus 10は「肉体が眠り意識は目覚めて」と、それはその通りなのですが、その意識の範囲は身体とほぼ同じか、せいぜいエクササイズの序盤で作る共鳴・エネルギー・バルーン(Resonant Energy Balloon)内に留まる印象があり、また視野はバイクのヘルメットやスキーのゴーグルをかけているような、狭い長方形の窓から外界を観ている感覚です。日常生活で例えれば小さな軽自動車に乗って、視界も制約を受けた状況です。
 これがFocus 12に入ると比較的急速に意識の守備範囲が広がり、6畳一間の書斎よりも、学校の教室、あるいは職場のオフィスくらいに存在範囲が広がり、視野に関してはヘルメットやゴーグルのような制約がなくなるのみならず、背後も下方上方にも三次元のあらゆる方向に360°の視野を得られる感覚になります。

◇ Focus 10からFocus 12への移行(私見)

  ・軽自動車内から教室、オフィスくらいの意識の広がり
  ・制約を受けた視野が三次元のあらゆる方向に360°に拡大

 Focus 12における体験例として、肉体から離れた感覚、家の外の様子が見えた、いろいろな情景が見える、ガイドやハイヤーセルフとの交信が始まった、などが紹介されておりますが、私個人は、質問に対する答えやメッセージを受けることがしばしばあります。もちろん全くないこともありますが、Focus 10よりはその頻度が高まっているように感じます。
 大きく分けて6段階あるゲートウェイのヘミシンクエクササイズの2段階目の冒頭からFocus 12を経験するこのカリキュラムに大きな説得力を感じる次第です。

HEMI-SYNC RECORD:Focus 15で小中高校で一緒だった故人と再会

 50年近く生きてくれば、自分が知らない間に旧友が亡くなっていて、それを後から聞かされて、悲しみと驚きと、一度でいいからもう一度会いたかった!、少なくとも御霊前に遺影をを拝みに行かなければ!、そんな情念にかられることは起こり得ることです。先日、中学校の同窓会に出席した際に、小学校から中学、高校まで同じ学校で、同じクラスだったのは小学校の3、4年だけではありますが、ずいぶんと仲が良くて心が通い合っていた友達が亡くなっていたことを知らされました。高校、大学ではサッカー選手として有名で、体育教師としてもサッカーに携わっていたようですが、家族で登山に行った際にくも膜下出血で亡くなったそうです。

 旧友の突然の死を後から知り

 今日のヘミシンクは昼休みを利用して医局の自分の席、 Wave V:Exploring(探索)《CD3》#6 Exploring Focus 15 を行いました。いつも通りの目隠しとヘッドホーン、午前中に小さな手術がありましたのでややけだるさを覚えながらでしたが、集中力がそこそこあったので、もしかして!と思い、上で申し上げました、小中高校の同級生であるKに会えないものかと念じました。

 ヘミシンク(Focus 15)で故人である旧友に再会

 Focus 15入ったところで、何と!、念じた直後にKは姿を現しました。最後に会ったのが20歳過ぎの頃でしたので、それからすると最近に近いのか?、亡くなる直前の風貌なのか?、いくらか老けて見えました。早速、「Kか?」と訊くと「おまえはT(私の名前)か?、懐かしいな!」との返事、、、。

 私:「びっくりしたよ、同窓会で聞かされてな、、、」
   「葬儀に出られず悪かった」
 K:「いや、オレの方こそみんなに心配かけちまった」
 私:「家族と離れて辛かったろ?」
 K:「いや、それほどでもないって言うか、そういう感情はないんだ」
 私:「ん?、と言うと?」
 K:「毎日、かみさんと子供たちのことは見守っているよ」
   「かみさんのことは死ぬ前よりも毎日観ているので親密な感じだ」

 私:「ふ〜ん」
   「よく別の肉体で魂が生まれ変わるって聞くけど?」
 K:「そのへんはオレもよく知らないんだが、、、」
   「とにかく今、オレは家族を見守り続けるつもりだよ」
   「時々、かみさんには話しかけているんだが、、、」
   「反応するときもあるけど、ほとんど伝わらないな」

 私:「そうか!、それにしてもK!、お前に会えるとはな!」
 K:「そうだな!、T、お前、医者になったんだろ?、よかったな!」
 私:「いやいや!」
 K:「すごいよな、よく頑張ったな!」
 私:「K!、また会えるよな!?」
 K:「もちろんだ!」

 私はKと握手を交わした後、深い満足感を味わっていました。彼が暗闇に消えて行くのを見送りながら、早くこれを記録しなければ!、と思って文面まで考えている自分がいました。つい先ほどの出来事です。

 失われた旧友と再会できたヘミシンクに感謝

 「科学?、非科学?」などと論じた直後ですが、100%非科学的な出来事ではあるものの、今ちょっと前、現実に私の意識の中で起こったことは事実であります。この出来事の真偽の程は明らかではありませんが、それとは別に私はヘミシンクのおかげで失われた旧友と再会できた、そのことに深く感謝しております。

GATEWAY EXPERIENCE:Wave I Discovery CD3

◇ CD3 #5 Exploration, Sleep:探求と睡眠

 ロバート・モンロー氏は、ほとんどの人が眠っている間に体外離脱を経験していると述べています。こちらもCD2 #4 Release & rechargeと同様、後にFocus 12や15で行う体外離脱のエクササイズをFocus 10で始めるという位置づけかと存じます。
 私はこれまで計10回行いましたが、加減が難しいというのが本音です。疲れている時や睡眠不足では簡単に深い眠りになりますし、集中力が伴わない時には逆に体外離脱の感覚が得られず、睡眠の感触にも及ばない場合がよくあります。そのバランスが難しいところでしょうか?

◇ CD3 #6 Freeflow 10:Focus 10における自由行動

 自由行動は後にFocus 12や15でも与えられますが、初めての自由行動、このセッションは結構難しい印象です。Focus 10に入ったら丸投げのような、、、。何かミッションを与えられればやることがあるのですが、自由にして良いとされても何をしていいのやら?、そんなエクササイズです。マニュアルによると、あらかじめ何をやるかを予定しておいて、Focus 10に入ると良いように書かれています。