アセンションへの道程 〜ある外科医のスピリチュアル〜

アセンションを目指したある1外科勤務医のヘミシンク体験とスピリチュアルおよびその周辺事項への探求をご紹介します

GATEWAY EXPERIENCEの概要

 ゲートウェイ・エクスペリエンス(Gateway Experience)は、モンロー研究所で開催されている、最初に受講する入門コース、ゲートウェイ・ヴォエッジという一週間滞在のプログラムから、1980年代初期に家庭学習用として作られたプログラムで、私が購入した日本語版は2005年より発売されたものです。ヘミシンクを基礎から学びつつ、この世とあの世の架け橋(The Bridge State)といわれるFocus 21という領域までを探索するとされています。

 この世とあの世の架け橋 Focus 21までを探索

 Wave IからWave VIまで6つのアルバムから成り、各アルバムはそれぞれCD3枚を含み、1枚のCDには2トラック入っていますので、全部でCD18巻、36エクササイズで構成されております。Wave IからVIまでを通して学習すれば、ゲートウェイ・ヴォエッジで到達するFocus 21までを体験することができるようになっており、知覚が拡大し、問題解決の方法や創造力の強化、Guide(higherself)とのメッセージ交信などが可能とされます。以下、Wave毎の各エクササイズの概要、目標とするFocusのレベルを簡単にまとめてみました。

【ヘミシンクで到達し得る意識レベル】

 C1(Consciousness level 1):通常の肉体と精神が完全な覚醒状態
 Focus 03:物質としての「頭脳」と非物質である「意識」が同調した状態
 Focus 10:肉体は眠り意識は覚醒した状態
 Focus 12:意識を拡張した状態、五感を超えた世界
 Focus 15:時間と空間が無制限、交信したりや過去世を見やすい
 Focus 18:癒しの世界
 Focus 21:物質的世界(現世)と非物質的(精神)世界の境界
 Focus 23:人間的とらわれの世界、地獄
 Focus 24-26:信念系領域
 Focus 27:来世に転生する準備期間、休息の場
 ※Focus levelは49まである

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◇ Wave I:Discovery(発見)

《CD1》
 #1 Orientation:ヘミシンクの解説→C1
 #2 Intro to Focus 10:F10の序章、体験→F10
《CD2》
 #3 Advanced Focus 10:F10の状態をより確かなものへ→F10
 #4 Release & recharge:F10を利用した恐怖心などの感情制御→F10
《CD3》
 #5 Exploration, Sleep:睡眠に至るプロセスを体験→F10
 #6 Freeflow 10:F10における自由行動→F10

◇ Wave II:Threshold(境界点)

《CD1》
 #1 Intro Focus 12:F10とF12の往復で各々の理解→F12
 #2 Problem Solving:F12の状態で質問を放ち答えを得る→F12
《CD2》
 #3 One Month Patterning:F12の状態で己の理想をイメージ→F12
 #4 Color Breathing:→F10で色呼吸による自然治癒力を学ぶ→F10
《CD3》
 #5 Energy Bar Tool:生命エネルギーを活用するツール作製→F10
 #6 Living Body Map:己の肉体を反映するマップを作製、癒す→F10

◇ Wave III:Freedom(自由)

《CD1》
 #1 Lift Off:F10における浮揚のイメージ、体外離脱の基礎→F10
 #2 Remote Viewing:F10の状態でサイキック能力の訓練→F10
《CD2》
 #3 Vectors:F12の状態で方向性をイメージする訓練→F12
 #4 Five Questions:F12で人生を導く根源的質問と回答→F12
《CD3》
 #5 Energy Food:生命エネルギーを心身に取り込む訓練→F12
 #6 First Stage Separation:→5つの段階で体外離脱を修得→F12

◇ Wave IV:Adventure(冒険)

《CD1》
 #1 One Year Patterning:F12で1年分の己の理想をイメージ→F12
 #2 Five Messages:F12でガイドからのメッセージを受ける→F12
《CD2》
 #3 Freeflow 12:F12における自由行動→F12
 #4 NVC 1:非言語交信(NVC)の訓練→F12
《CD3》
 #5 NVC 2:非言語交信(NVC)の訓練→F12
 #6 Compoint 12:F12に交信ポイントを作り自由な交信、交流→F12

◇ Wave V:Exploring(探索)

《CD1》
 #1 Advanced Focus 12:F12における自由行動→F12
 #2 Discovering intuition:F12における直感の発見→F12
《CD2》
 #3 Exploring intuition:F12における直感の探索→F12
 #4 Intro to Focus 15:F12とF15を往復しF15への入門→F15
《CD3》
 #5 Mission 15 creation and manifestation:創造と具現化→F15
 #6 Exploring Focus 15:F15の驚異の世界をさらに探索→F15

◇ Wave VI:Odyssey(旅)

《CD1》
 #1 Sensing Locale 1:F12の第2の身体でL1(物質界)を知覚→F12
 #2 Expansion in Locale 1:第2の身体に馴染む→F12
《CD2》
 #3 Point of Departure:エネルギー体振動から第2の身体回転→F12
 #4 Non-Physical Friends:ガイドとの交流を深める→F12
《CD3》
 #5 Movement to L2 - Intro to F21:向こうへの移動とF21経験→F21
 #6 Freeflow Journey in F21:F21の世界を自由に探索→F21

http://www.aqu-aca.com
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ヘミシンクの起源とモンロー研究所

 ブログを始めて1ヶ月半となりますが、ゲートウェイ・エクスペリエンス(Gateway Experience)を用いたヘミシンクはそろそろ2ヶ月、100回に及んでおります。当初は己に起こる変化の記録ができればと始めたブログですが、全く何も起こらずこの件について記載することなく来ましたが、そろそろ記憶が薄れる前にヘミシンクについても触れて参ろうと思います。

 睡眠学習用に開発したテープで体外離脱

 以下、ヘミシンクについてネット、文献等から入手した情報です。興味深いことは、スピリチュアル体験やアセンションを獲得するためのアイテムのように扱われているヘミシンクでありますが、元々は全く違う用途で開発されたものだったようです。ラジオ番組の制作者として成功したビジネスマンであったロバート・モンロー氏(Robert Monroe, 1915〜1995年)が、42歳時に睡眠学習用のテープを作成、使用したところ体外離脱を経験、そこから変性意識や超能力の研究に発展、モンロー研究所を開設、現在に至るとのことです。

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モンロー氏と研究所

◇ Hemispheric Synchronization 脳半球同調状態

 ヘミシンク HemiSync(Hemispheric Synchronization 脳半球同調状態)は、モンロー研究所によって特許取得されたオーディオ・ガイダンス技術であり、特定のサウンド・パターンが、人間の意識をさまざまな状態、具体的には深くリラックスした状態、睡眠、瞑想、知覚の拡大した状態、至高体験など、通常とは異なる意識状態へと導くものとされています。簡単に言えば、左右の耳から入る音(信号)の周波数を調節することにより共鳴現象を起こし、左脳と右脳が同調して機能する、脳全体の同期現象が発生、特殊な脳波を発生させて、意識を特別な状態へと誘導するとのことです。

◇ モンロー研究所のセミナー

 バージニア州シャーロッツビル郊外にあるモンロー研究所の各種滞在型プログラムに参加すれば、守護霊と対話したり、死者の魂を救出したり、透視やスプーン曲げなどの超能力を使ったり、宇宙旅行にいったりするなど超常現象体験できるとされています。超常現象体験を目的とした各種の滞在型プログラムに参加することができ、日本語ガイド付きで成田発着の日本人向けのツアーもあります。

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 ヘミシンクでチャネリングが始まり、これをアセンションと称して、ブログを立ち上げ、本を執筆、座談会や勉強会、ヘミシンクワークを開催している方が実に多数おります。追々紹介して参りますが、もしかして彼らの活動が拡大して行き、大多数の人類にアセンションが起こるとしたら、ロバート・モンロー氏のヘミシンクはノーベル賞(生理学賞?、平和賞?)に匹敵するは偉大な発明と言える日が来るかも知れません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・モンロー
http://www.aqu-aca.com

全然違う 日本の「神風」とイスラムのテロ、「永遠の0」に込められた 百田 尚樹 氏の訴え

 単一民族で高い精神性を持つ日本人にアセンションは近い、と言う、本当かどうか?、いささか自意識過剰な日本人の記述を見る機会があります。この点については後日、検討したいと思いますが、今日は別の角度から日本人のスピリットについて、一部の間違った見解を正したくキーボードを叩いております。

 1996〜1998年の米国留学時、一人のギリシャ人フェローと親しくしていました。ある時、彼に "I can not understand Japanese KAMIAKAZE." と言われて討論したことがあります。詳しくは忘れましたが、欧米人と日本人では死を意識した際の生への見方が若干違う印象を持ちました。また、欧米人にとって日本の「神風特攻隊」は自分たちと異なる死生観として奇異な感覚で捉えられているのは間違いありませんでした。この討論において、30代であった私は明確な返答ができず歯がゆい思いをしたのが思い出されます。

 欧米人にとって異なる死生観として捉えられる日本の「神風」

 今週明けの15日(日本時間16日)、米国ボストンマラソンで爆弾テロがありました。無差別な行為で被害に遭われた方々に心よりお悔やみを申し上げます。
 テロと言うとどうしても2001年の「9. 11 アメリカ同時多発テロ事件」を思い出しますが、その際のテロのことが "Kamikaze Attack" として報道されました。もちろんこれは、第二次大戦における日本国連合艦隊の「神風特別攻撃隊(特攻)」から惹起された言葉であります。また、 ”le kamikaze” (フランス語調で「カミカズ〜」と発音)と言う単語 は既にフランス語となっており、「自爆攻撃、自爆テロ」という意味で使われ、パレスチナに関する報道では,ほぼ日常的にお目にかかるそうです。

  "Kamikaze Attack" として報道された米国同時多発テロ
  フランス語にもある”le kamikaze” 「自爆攻撃、自爆テロ」

 欧米では、自爆など自己犠牲による無差別殺人を日本人とイスラムの特有の「死生観」として捉えられているようです。また、本当の特攻の実情を知らずに現代の若い世代が、単なる自爆や自己犠牲として後世に伝えていっているような、そんな風潮もあります。

 日本軍の特攻とイスラムの自爆テロ、一見、やっていることは似ていても中味は全く違います。特攻は戦時中に祖国を守り、家族を守るため、敵の艦隊に対して行ったもの、平和な社会において無差別に大量殺人を行うイスラム過激派とは全く異なるものです。

 日本の特攻は戦時中の敵艦隊に対して行ったもの
 イスラム過激派は平和な社会における無差別な殺人
 特攻とイスラムテロ、両者は断じて同じものではない!

 年末、こうした欧米諸国の日本人のスピリットに対する不適切な評価、今の日本の若者の間違った認識に対して一石を投じる小説に出会いました。ベストセラーですのでご存知の方は多いと思いますが、「永遠の0」(百田尚樹氏)がそれです(映画化が決まり12月公開予定とのことです)。

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 百田尚樹氏の「永遠の0」における訴え

永遠の0

 ある姉弟が、神風特別攻撃隊員であった自分たちの祖父がどのような人物であったのか、いかにして亡くなったのかを探求することとなったというストーリーです。何人かの戦友や生徒などの取材から、戦闘機乗りとしての高い技術と、死ぬ事を恐れて家族の下に帰ることを第一に考える「臆病者」と罵られていたこと、また当時の軍隊の状況、多くの軍人達が軍部に検閲されるために家族に対して本当の気持ちを遺書に記すことなく死んでいったことが描写されております。
 小説の中には「イスラムのテロと神風は同じ」と言う若いジャーナリストが出て来て、多くの隊員の遺書に死を恐れる文言はなく、国のため良い仕事をしているかの言い回しに触れたところ、特攻隊から帰国して企業の社長にまでなった人物が、一喝して、現代のテロリストと神風特攻隊は違うと言ってジャーナリストを嗜め、ジャーナリズムのあり方を正すと同時に、「我が身なき後の家族と国家を思い、残る者の心を思いやって書いた特攻隊員たちの遺書の行間」を指摘しています。「臆病者」と罵られた主人公である祖父は、実は当時の若者の心の奥にあるものの代弁者だったと言うことを暗に示唆しています。

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 うっかりすると歴史は歪曲されて伝わります。中韓の「反日教育」はその最たるものです。神風特攻の客観的な史実は史実としても、当時の人間の心の内面の部分にまで歴史認識を間違えてはいけません。日本人は非戦争時における無差別殺人を行ったのではなく、神や天皇のために命を無駄にしたのでもありません。言うまでもなく、日本と言う国を守るため、愛するものを守るため、家族を守るためでありました。そこにそれほど特別な死生観は無かったと思います。

 人間の内面における歴史認識の重要性

 日本人のスピリットについて間違った認識が欧米諸国でなされており、日本人のジャーナリストまでも!、そうして考えた時、最初に戻って、「単一民族で高い精神性を持つ日本人にアセンションは近い」との発想が、違うとは思いますが、イスラムと日本の固有のものとの考えに立脚するならば、これは日本人のスピリットに対する大いなる誤解を指摘せざるを得ません。

http://ja.wikipedia.org/wiki/死生観
http://ja.wikipedia.org/wiki/アメリカ同時多発テロ事件
http://fr.wikipedia.org/wiki/Kamikaze
http://ja.wikipedia.org/wiki/永遠の0

雲 黒斎 氏 のアセンションの解釈

 「アセンションとは何か?」との命題に対して初っぱなからドロレス・キャノン氏に松尾みどり氏と重たい内容が二件続きましたが、他のスピリチュアルの人々がどのように考えているか?、ここでは「あの世に聞いた、この世の仕組み」で有名な雲黒斎氏のブログの文章を紹介します。

 セロトニン欠乏症の治療から守護霊との交信を開始

 この方は2004年、記憶障害で発症したセロトニン欠乏症に対して心療内科で処方された投薬を開始したところ、守護霊なる人物との交信が始まったそうで、執筆活動や講演などで活躍されております。詳しくは彼のブログを見ていただければと思います。以下はアセンションに関するブログの文章の抜粋です。

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雲黒斎

2007年12月22日

 巷でまことしやかに囁かれている「アセンション(次元上昇)」という言葉。僕は、この言葉の指す意味は、この「宇宙立この世学院高等学校のレベルアップ(偏差値向上)」だと思っている。聞きなれない「アセンション」や、何を指しているのか分からない「次元」という言葉よりは、よほど捉えやすいと思うのだが。

 学校(この世)のレベルアップ(偏差値向上)

 「学校」は物質として存在しない観念的な存在。では、その実像を持たない「学校」のレベルを上げるということは、どういう意味だろう。校舎を新しく、より大規模に、よりキレイに磨き上げることだろうか。いや、それでは単に建物がレベルアップしただけであって「学校」がレベルアップしたと言うことにはならない。それを証拠に、世の中のあらゆる学校を見渡しても「校舎の大きさ・新しさ」と「学力・偏差値」が比例しているわけではない。どんなに環境を整えても、どんなに立派な校舎を用意しても、そこで学ぼうという意欲そのものがなければ、そんな環境など何の役にも立ちはしない。
 では、教員のレベルを上げるということだろうか。これも違う。そもそもここの生徒達は教員の話に耳を傾けるどころか、その存在すら確認できてないのだから。(ましてや、自分達を超える、そんな存在などいるわけがない、と思い込んでいる人間の数のほうが、圧倒的に多いのだから。)教員を入れ替えたところで何も変わりはしない。教師はひたすら生徒達が自分達の話に耳を傾けてくれることを辛抱強く待つしかない。
 学校のレベルを上げる方法、それは、環境ではなく、生徒達自身の「学力・偏差値」を向上させる以外、術はない。誰かや何かに頼るのではなく、生徒達(私達)自身が変わらなければ、何も変わらない。無論、勉強そのものを始めてもいない私達の学力が、ある日突然、何か得体のしれない力によって向上するなどということもないだろう。学力を向上させるには、当然、それなりの努力が伴うからだ。

 今、我々がするべきは勉強のスタートラインに立つこと

 今、私達がしなければならないのは勉強のスタートラインに立つことだ。「学力」以前に、少なくとも「学ぼうとする力」を持たなければ、この学校を卒業したとしても就職先も進学先もありゃしない。「マーフィーの法則だ」「引き寄せの法則だ」と浮かれて、「新たな教科書・教材」を引き寄せるのは、そろそろやめにしないか。引き寄せるべきは、「教科書・教材」ではなく、その先にある「学力」だ。


2008年4月23日

 いろんな所で、「なんか難しそうに聞こえるけど、結局アセンションってなんなのさ?」って話になってると思うんですよ。「結局何が起こるのさ?」ってな感じで。この話を、未来の話じゃなくて過去の事例から考えてみたいと思います。その方が、何となくリアリティがありそうなんで。

 アセンション。日本語に訳すと、「次元上昇」。「次元が上がる」。これって素直に考えると、1次元が2次元に、2次元が3次元に、3次元が4次元に…というようなことですよね。

 1次元=座標(点・線)→2次元=平面→3次元=立体

 これを踏まえて考えるとね、過去にも「次元上昇」って何度か起こっていると思うんですよ。例えば、「え!?地球って丸かったの!?」っていうアレも、一つの「次元上昇」だと思うんです。古代の人々は地球は無限に続く「平面」であると考えていました。今から見るととてもおかしな話に見えますが、当時はそれが当たり前。逆に「地球はもしかしたら丸いんじゃない?」なんて言う方が異端児扱いされてしまいます。
 それでも時の流れとともにその考え方は修正され、皆が皆「うん。地球は丸いね。」と言う時代になりました。「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わりました。こういう大きな考え方の変化を、「パラダイム-シフト(パラダイム-チェンジ)」と呼びます。

【パラダイム-シフト paradigm shift】
 ある時代・集団を支配する考え方が、非連続的・劇的に変化すること。規範の遷移。思想の枠組みの変動。社会全体の価値観の移行。

 地球への認識:平面から球体への変化

 「地球は平面」という当たり前が、「地球は丸い」という当たり前に変わった時、何が起こったのかというと、実は、それまでと何も変わっていないんですね。地球は、地球のままなんです。地球が「平面」から「球」へ変貌を遂げたわけではないですよね。「解釈・考え方」が、「平面(2次元)」から「球(3次元)」に「次元上昇」しているんです。「周り」が変わったのではなく、「自分(の考え方)」が変わったんです。


2009年4月15日

 「2012年12月23日、時間が無くなる」なんてことがまことしやかに囁かれていたりしますが、あれ、嘘ですよ。さらには、その言葉をさらに歪曲して解釈した結果、「2012年で地球が破滅する」とか言い出す始末。ノストラダムスの大予言じゃないけれど、一体何度騙されりゃ気が済むんですかね。もう止めましょうよ、そういうの。関暁夫の都市伝説じゃあるまいし。
 「世界が終わる」ってそういう意味じゃないんです。「アセンション(次元上昇)」って、そういう事じゃないんですよ。2012年12月23日、時間が無くなる?そうじゃないんです。2012年に時間が無くなるんじゃなくて、元から時間なんて存在していないんです。そのことに気付く、そのことこそが、「アセンション」なんです。「世界が終わる」ってのは、「地球が滅亡する」のではなくて、「自我が紡ぐ幻想の世界に終止符を打つ」ってことなんです。

 元から時間が存在しないことに気付く
 自我が紡ぐ幻想の世界に終止符を打つ

 「時間」という概念は、3次元的なものの見方、思考によって生まれる「錯覚」です。アタマを柔らかくして、3次元的思考を超えると、「時間」という錯覚のカラクリが理解できます。3次元的思考の呪縛から離れ、それを超えていくから「次元上昇」と呼ばれているんです。ですから、それは環境に現れる変化ではなく、アナタの内面に起こる変化です。自分の内面に変化が起こったことによって、世界の見え方、また、世界との関わり方が変わります。その変化は、アナタの人生を根底から覆してしまうほどのパワーを秘めたものです。その時アナタが体験するのは、それまで自分が生きてきた世界(世界観)の終わりです。それまで持っていた常識や価値観、あらゆる欠乏感がガラガラと音をたてて崩れ去る瞬間です。

 折角ですから、いまここでイッちゃいましょう。一緒に時間の概念を超えちゃいましょう。いいですか。アナタはこれまで、「今」という瞬間以外に存在できたことなんて、一度もないんです。だって、「過去」も「未来」も無いんですから。無いから、そこに存在できないんです。

 未来は「未だ来ていません」。だから「未来」です
 来ていないんだから、ありません

 過去は「過ぎ去っています」 だから「過去」です
 過ぎ去ってしまったんだから、ありません

 私たちが存在出来ているのは、いつだって「今」だけなんです。本当は無い「過去」や「未来」を「ある」と錯覚しているだけなんです。言い方を変えれば、「生活する上でなにかと便利だから、過去と未来という概念を創り、“ある”ということにしておこうよ」という暗黙の了解を、すっかり忘れている状態です。「うん。それはなんとなくわかった。でも、だとすると、今わたしの目の前にある、昨日撮影した写真は?お財布の中にある、さっき買ったジュースのレシートは?ほら、やっぱり“過去”はあるじゃない。」アナタはそう思っているかもしれません。でも、それが「3次元的なものの見方」に縛られている状態、「思考」に縛られているのだと知ってください。アナタが今、目の前にしているのは「過去」ではありません。それは「過去」ではなく、「記録」や「記憶」なんです。記録も、記憶も、それが存在できているのは、やっぱり「今」なんです。
 アナタのスケジュール帳に書かれているアレコレは「未来」ではありません。「予定」や「展望」「シミュレーション」です。「明日」が「未来」のまま自分のもとへやってくることはありません。「明日」だって、来てみりゃ必ず「今」なんです。
 だからね、何かに後悔している人は、「過去に縛られている」のではなく、本当は「自分の記憶に縛られている」んです。だからね、何かを必死に追いかけている人は、「未来に縛られている」のではなく、本当は「自分の予定に縛られている」んです。
 そうやって自分の思考で自分を苦しめている事を「カルマ」って言うんです。え?「いつかカルマの清算が出来るようになればいいな」って?だから!「いつか」なんて「未来」は、ないんだってばさ!

 *****


 口語調なのに詰めて記載したためお見苦しい点はご容赦ください。2007年のものでは、地球を学校に見立てて「人類の学力アップ」と言う表現でアセンションは人間の進化と捉えています。2008年には地球が丸いことに対する認識を例えに、アセンションを物の見え方の変化、これを次元が上昇するかかたちでの進化とされました。2009年の文章は、雲氏がしばしば言われる「今ここ」みたいな考え方をアセンションに当てはめたものでしょう。ここでも、物の見方が変わること、いわゆる「目醒め」とか「覚醒」がアセンションの本態と言う考え方のようです。

 アセンションは「目醒め、覚醒」

 雲氏はそのメカニズムや元々の原理については触れていないようですが、とりわけ選民意識があるわけではなく、また地球に対する終末期思想に基づくものでもない、「人間の精神世界に向けた進化」と言った発想でいるようです。

 ちなみに、同氏がブログを始めて「雲 黒斎」の名前を使うようになったのが2004年、その名前の由来は1995年の「クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望」と言ったところでしょうか。この映画は米国留学前に子供を連れて劇場に行ったのでよく憶えています。

http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/36c604a666a046cb54b881b36f893978
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/9a5cb5c9a92f38b68369c38aa202ea47
http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/e/fca995d830b8f2ba7dd86028abae039d
http://ja.wikipedia.org/wiki/クレヨンしんちゃん_雲黒斎の野望

選民思想はスピリチュアルとは別次元

 ドロレス・キャノン氏と松尾みどり氏のアセンションについての解釈をご紹介したところで、いずれのお話にも「選民思想」が感じられると申しました。その他のアセンションについての解釈をご紹介する前に、ここではスピリチュアルの話から少し外れて、この「選民思想」について触れてみます。

 選民とは特定の集団が選ばれるとする発想

 選民とは、特定の集団(民族、宗教の信者)が、神や血統などの独自性に着目して選ばれた特別な存在となる(と信じられる)ことであり、これは宗教のみならず国家としての考え方にも及ぶ発想であります。
 例を挙げれば、キリスト教やイスラム教のいくつかの宗派では、彼らの説く道こそが救済への唯一の道であると教えています。以前ご紹介した崇教真光(すうきょうまひかり)は自然科学を否定して、自分たちの教理こそが正しいとする、やはり自分たちの側の信仰を持つ者は救われるとの発想です。政治的な分野においても奴隷制廃止論者(アボリショニスト)は、自分たちは奴隷に自由と権利の平等をもたらすために神に選ばれたと考えていたそうですが、一方で、奴隷所有者の多くも自分たちこそ神から奴隷を所有し売買する権利を与えられていると信じていたようです。

 ナチス以前よりあったアーリア人に対する選民思想

 選民思想が最も大きく世界の歴史の悲劇として名を残すのがナチスドイツで、彼らはアーリア民族こそが優等であると考え、より「劣等」である全ての人種を絶滅することが自らの任務だと信じていました。しかし、この紀元は、別にヒトラーに始まったものではなく、1859年、マックス・ミュラー(ドイツ)が、インド・ヨーロッパ諸語の原型となる言語を話した住民は共通した民族意識を持ったとし、インド・ヨーロッパ語族を使用する人々をアーリアン(アーリア人)と呼ぶべきだと主張したことにあります。

 ナチスの選民思想が最悪の結末へ

 この理論はイギリスとドイツで特に盛んに主張されましたが、イギリスの場合はインドの植民地支配を正当化するために利用されたようです。ドイツでは、作曲家であるワーグナーなどが、アーリアン学説を肯定した上でドイツ人が最も純粋なアーリア人の血を引く民族であると主張し、自民族の権威付けに用いました。この発想は後にナチスに受け継がれ、ユダヤ人弾圧(600万人の大虐殺、ホロコースト)という最悪の結末に繋がってしまいました。

 ユダヤ教における選民は民族を対象としたもの

 ユダヤ人への弾圧と言えばナチスドイツの固有名詞のように扱われますが、ユダヤ人に対する言われのない恐怖心や、「ユダヤ人による世界征服計画」という強迫的観念は、その優れた民族性のみならず、もとより、ユダヤ教にある民族固有の選民思想に基づくところが大きいと思われます。
 イエス以前の全ユダヤ人は神の子であり、メシア(救世主)により救われるのは、以前から神との契約をした全ユダヤ人のみであり(旧約)、その他の異邦人はすべて滅ぼされるとの、強い選民思想でありました。これに対して、ユダヤ人として生まれたイエス・キリストは神の子とされ、神との新しい契約を結び(新約)、特定の民族が救われるという考えはとらず、宇宙の唯一絶対神に帰依し、その教えに従って正しく生きるなら、だれでも神の大いなる救済を受けられると唱えました。
 起源は同じでも、キリスト教徒がユダヤ人を弾圧した原因に、ユダヤ人側の強い選民思想があったのは言うまでもなく、それに基づいてイエス・キリストを迫害し、最後には十字架にかけるまでに至ったのです。

 選民思想はイデオロギー運動の原動力?

 歴史を顧みますと、選民思想とは、しばしば特定のイデオロギー運動と関連していて、人々を目的の達成へとより激しく駆り立てる根拠、同胞意識、自分が重要な存在であると認識する感覚のようであります。
 話しを戻して、アセンションが宇宙の意思、あるいはもしかしたら自然科学の法則として起こるものであるならば、アセンション発生の有無で個人が住み分けられるような選民思想が入り込む余地があるとは考えづらい気持ちはあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/選民
http://ja.wikipedia.org/wiki/アーリアン学説
http://ja.wikipedia.org/wiki/ホロコースト

ヒーリング・アーティスト 松尾みどり氏のセミナーより

 ドロレス・キャノン氏と似たようなことを唱える日本人もいます。松尾みどり氏はブログを開設して、座談会やセミナー、それらを録画したDVDも出しており勢力的に活動していらっしゃいます。以下、あるセミナーのDVDの内容を箇条書きに要約したものを掲載します。ホワイトボードに書きながらの講義形式でしたので、全文とはいきませんし、なるべく本人の言葉を正確に伝えるため、ところどころ口語調の記載となりますことご容赦ください。

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アセンション 人類の大いなる一歩 PART7
〜 アセンションへのパスポート 〜

松尾DVD

01.地球への移住の計画

 50−60万年前、太陽系外の星、天の川銀河、琴座から発生したシリウス、オリオン座、アルシオーネ(プレアデス星団で最も明るい星)、ケンタウルス、アークトゥールス、これらの星は全て5次元の世界であり、これらの星にいたのでは変化がないので、いろんな体験をしようと探索の結果、地球(3次元、物質の世界)を見つけた。もともと体験をするためだけに行ってみようじゃないかとの旅行気分での地球移住を計画した。

02.地球への移住の条件

 多くの星から来るので条件を定めた。それは「肉体を持つ」、「言語を持つ」ということ。多くの星からの人が来てやって行けるかどうかの実験場となってその変化を見てみよう、そうした条件で入植が始まった。

03.地球の生物との遺伝子交配

 船団を組んでやって来たものの、地球に行きたいけれど地球には地球の生物がいる、そこでちょっとやってきて直ぐ帰って遺伝子を交配させたりした。地球の生物である爬虫類との遺伝子交配が起こした。爬虫類の遺伝子をもらいながら自分たちが生活できる身体をつくったそれがいまの身体である。背骨を持って、しっぽは無いけれど尾骶骨があってそれは爬虫類時代の名残である。

 我々の祖先は様々な星に起源がある

 多くの星からの移住であるため、その子孫である我々にはさまざまな星の遺伝子があるだから我々の創造主はいろんな星にある。だから各人がなんとなく浮かんでくる「帰りたい」星はその星の遺伝子が内在されている、「何となく」、「ふっと」心に浮かんで来る星、それは偶然ではなく、その星の遺伝子を持っているからである。

04.地球移住後の出来事

 5次元から3次元に降りて来たので波動が乱れてくる。5次元の人々が作った遺伝子だが、ちょっとのつもりがいろんな人が入って長く滞在し過ぎて5次元に帰れなくなった。仕方ないから3次元で社会を作るようになった。やがて他人と争いものを奪い合うようになり、戦争もあった。心が荒んで、悲しい重い感情が発生してこれは5次元のものではないのでそちらに返すわけには行かない。そこでどこへ持っていくかというとそれは4次元に持っていく、これがエーテル帯、アストラル帯という感情帯。3次元で生活している人の垢、副作用、すなわち、カルマ(大変なこと、苦しみ)が3.5〜4次元に溜まってしまって解放されなかった、4次元は3次元の副産物となった。

05.アセンションとは4次元を解放する過程

 アセンションとは次元上昇により3.5〜4次元に溜まったカルマを解放して5次元社会を取り戻すことである。5次元に行くには4次元を超えなければならないが、4次元は何層もの階層があって、それをトリップする方法としてヘミシンクがあり、自分の意識や夢で行ける人もいる。

06.銀河連邦のサポート

 これほど大人数のアセンションは経験がないので、銀河連邦の委員会で検討し、その応援として、宇宙から高密度のエネルギーを入れ、太陽を刺激して太陽もアセンションさせ、太陽の質が変わって、地球もアセンション、とそんな状況を作り出している。今、地球はすごい勢いで変わっている最中である。

07.アセンションによる身体的変化

 2012年、次元が変わるのだが、それは具体的に見えない部分として時間とDNA、考え方、見える部分としては社会と地球である。アセンションは目に見えないところから始まる、すなわち身体の内側から、身近では、味覚、趣向、趣味、好みが変わる。また、宇宙からくるエネルギーが個人の感情を揺さぶるため、子供殺しなど信じられないことが起こっている。

08.選択権は地球人個人にある

 各祖先の星の創造主たちは地球に対して勝手に手を加えることはできず、なぜなら地球人の選択の自由は優先しなければならないからである。今、地球人たちは各人が新しい地球に移るか元の地球か、あるいは別の世界かの選択の時である。ネガティブな、闇の世界の人間もいる、人類を支配して財や富を独り占めしようとしている。そういう人々は古い地球に残ることとなる。
 
 ※解ってほしいのは、3次元の物質的な世界にいながら感情を持って生活しているので、実は今我々は感情も一緒に生活しているので4次元を含めた多次元の生活である。3、4、5次元は別々と思っていればアセンションの意味が分からない。

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 ドロレス・キャノン氏と極めて類似した内容だとは思いますが、キャノン氏と大きく違うのはいろんな詳述が具体的過ぎる、固有名詞を出し過ぎだと思います。例えば、「シリウス、オリオン座、アルシオーネ(プレアデス星団で最も明るい星)、ケンタウルス、アークトゥールス」と具体的な天体を述べてられますが、シリウス、アルシオーネは恒星ですが、オリオン座とケンタウルス(座)はあくまでも星座であり、全く別々に離れた星に対して、地球からそのように見える星の配列として命名された神話の世界のものです。星座を構成する星同士は全く離れた場所に位置しておりなんら関連がないので、その星座に住む生命体があるはずはないでしょう。
 また、アークトゥールスと言うのはちょっと存じ上げないのですが、スタートレックかなんかに出て来た架空の星ではないかと思います。もう少し付け加えると、恒星は太陽のような燃え盛る星ですから、そこに知的生物はいないと思われ、その恒星の周りを回る惑星からの渡来と言うのが正しい言い方です。

 地球上の生物、主として爬虫類との交配を重ねた結果、現在の人類は「背骨を持って、しっぽは無いけれど尾骶骨があって」とされていましたが、実際には脊椎動物は魚類から始まっており、爬虫類だけのものではありません。尾骶骨は尻尾が退化したもので正しいと思いますが、普通に考えて霊長類(テナガザルなど)にも尻尾があるわけで、そこから分離進化した結果と考えられています。そもそも、進化を語るにあたり、ほ乳類は頸椎の数が7個で爬虫類とは異なり、同じく頸椎の数が7個である人間がほ乳類から進化した名残とされております。ここで、「爬虫類との交配を重ねて今の身体がある」と断言されてしまうと、それはちょっと違うんでは?、と思わずにいれなくなります。セミナーのお客さん(中年の女性が多い)に解りやすい表現の工夫なんでしょうけれど、、、。

 アセンションは地球レベルの変化であり人類に選択を迫るもの

 突っ込みはいくらでも出来ますけど、重要なことは、松尾みどり氏とドロレス・キャノン氏に共通しているのは、アセンションの捉え方として、今、地球レベルでの変化が起ころうとしている、古い地球と新しい地球のどちらかに人類は分けられると言う考え方だと思います。

 見え隠れする「選民思想」

 はっきりそうだ!とは申せませんが、もう一つ気になる発想も垣間見られます。それは「選民思想」だと思います。「新しい地球」と「古い地球」、どちらに移り住むかは個人に選択権があるような言い回しも見られますが、アセンション(次元上昇)を達成した者しか「新しい地球」に行けないような、そんな概念が隠れてはいないでしょうか? これは、全ユダヤ人だけが、神の子であり、メシア(救世主)の恩恵を受けられるとするユダヤ教の「選民思想」をはじめ、多くの宗教が他の宗派を排除するために用いた発想であり、ナチスドイツはアーリア人が優等であると唱えていた、言わばイデオロギー活動にしばしば出て来る煽動にも近い傾向だと思います。

http://ameblo.jp/midori-matuo/theme-10010716670.html

ドロレス・キャノン氏によるアセンションの解釈 要約と私見

 ドロレス・キャノン氏の講演は10数分でありましたが、これを全文活字にすると結構な量になりました。彼女の真意を曲げてお伝えしない意図にて、お見苦しい点はご容赦ください。
 映像で見る限り、世界的に有名なヒプノセラピストとされる年配の女性は必ずしも嘘をついてはいない、この場合の嘘とは真実ではないことと言う意味ではなく本心と異なることの意味ですが、信じて疑わないことを唱えている、人類のために使命感を持って心から訴えている、そんな印象を持ちました。
 「ドロレス・キャノン氏によるアセンションの解釈」に私見を申し上げる前に、もう一度、彼女の考えを、彼女の言葉も混じえて要約してみます。

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01.地球破壊の現状

 人口増加と環境破壊はもう地球が耐えられないところに来ている。

02.新しい地球の開発計画

 人類の知らないところにいる権力者によって「完全に違う地球、言葉に出来ないほど美しく純粋な地球」を作る計画が進められている。

03.地球を二つに分離

 具体的には、地球の周波数、ヴァイブレーションを上げることにより全く違う次元にシフトさせた新しい地球と、これまでの古い地球とに分離する計画である。

04.全宇宙で初めての注目のイベント

 これは全宇宙において初めての出来事であり、全宇宙中のすべてが注目する一大イベントである。

05.新しい地球に移住する人々

 身体の周波数、ヴァイブレーションを上げた人は完全に新しく美しい地球に移り住む。最初は肉体を持っていくが、長い時間をかけてしだいに純粋な光に変わっていく。

06.古い地球に残る人々

 新しい地球に行かず古い地球に残る人々はネガティブなことに巻き込まれ、変化を望まない人であり彼らは自分が創造した世界に残り、そこは全てのネガティブなこと、全てのカオス(混乱)が残される。古い地球に残る人たちはカルマがあれば、カルマを解消する義務があるが、死んだ後にはもう地球に戻ってはこれず、ネガティブなことが残っている惑星に送られ、そこでカルマを解消に取り組む。しかし、いつかは彼らも次元上昇する。

07.身体のヴァイブレーション 周波数を変える諸症状

 今、多くの人間が身体のヴァイブレーション、周波数を変えていくために身体症状を訴えている。具体的には、うつ状態、動悸、高血圧、間接の痛み、筋肉の痛みなどであり、現代医学では原因不明である。

08.既に周波数とDNAを変えてある子供たち

 子どもたちの場合は地球にやってくる時すでに周波数とDNAを変えてきているためほとんど影響をうけず、症状もない。

09.次元上昇のための食生活

 他の次元にシフトして行くのに身体を軽くする必要があり、赤肉は控え、新鮮な食べ物、果物や野菜が推奨される。既に人々はお肉を欲しがらなくなっている。さらに身体が軽くなっていくにつれ飲み物にも注意が必要。

10.もうすでに地球の分離は始まっている

 古い地球に残される人は、急速な周波数、ヴァイブレーションを変えられず、まだ準備が整っていない人ということ。早く取り組むべきである。

11.他人に次元上昇を促すことは禁忌

 誰一人として他人を変えようとするべきではない。深くネガティブに入り込んでいる人たちを私たちが変えることはできない。彼らは自分で道を切り開かなくてはならない。我々は誰一人として変えようとしてはいけない。しかし、どちらに行っていいのか迷っている人に対しては働きかけなくてはならない。

12.世界が細胞分裂するように2つに離れていく

 「メアリーから世界へのメッセージ」を書いたアニー・カークウッドは、ボールのようにまるい地球が細胞分裂するように2つに離れていき、真二つに分かれた2つの地球を見たと述べている。

13.知らない間にそれは起こる

 実際に地球が分かれるとき、個人は何が起こったのか気がつかず、別れ別れになった各々ともに相手のことが理解できないでいる。このことは聖書にも書かれていること。

14.何人も前に進むべき

 どちらの地球に行くかを決めるのは個人であり、これはもうすでに起こっていて逆行させることはできない。なぜなら地球を救うことの出来る唯一の方法はまったく新しい地球を創造し先に進んでいくことだから。

15.過去の文明崩壊とは異なる点

 人間は長い歴史の間、何度も文明を崩壊させてきたが、今回は世界を破壊して最初からやり直すのではなく、そのまま続行させていく点が過去と異なる。

16.古い地球を残すのはカルマを解消するため

 古い地球は、地震や津波、火山の噴火、戦争等があり、そうしたカルマに取り組まなくてはならないのでそれらは古い地球に残り、頑張って、それらを全て解消していくことになる。

17.マヤ人は既に次元をシフトした

 突然姿を消した民族、文明というのはたくさんある。マヤ人に関しても彼らに何が起こったのか知る人は誰もいない。また、ネイティブ・アメリカンのいくつかの種族も突然姿を消した。彼らは突如としヴァイブレーションをあるところまで上昇させることができ、文明全体が団体で他の次元にシフトしたのである。

18.今生まれる魂は宇宙から送り込まれている

 今新しく生まれてきている魂は地球の変化のために来ている。彼らは自ら進んで地球を助けようとしてここに来ており、宇宙中でこの地球を助けるためのボランティアを募っているのである。彼らは、地球にいる人々の意識を高めるためにやって来たのである。

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 なにかSF映画か、小説か、壮大なストーリーを感じますし、これを学説とするならば、突っ込みどころ満載、普通だったら「何をバカなことを!」と一笑に付すところですが、ドロレス・キャノン氏を狂人のように扱えない大きな理由があります。それは、彼女と同じようなことを唱えている人が実はたくさんいること、日本にもです。そして彼らの大きなパワーは、信仰のように教えを受けて伝わったのではなく、自然発生的に各人が自分で感じたり、見たり、悟ったりしているところです。

 アセンションを知らない側からは否定も批判もできないか?

 もしかしたら、彼らはアセンションを達成した後にさらに高い次元を見て来て、地球に起ころうとしていることの本質を知っているのかも知れません。アセンションを知らない側からは否定も批判もできない。
 例えれば、地球が太陽の周りを回っていることを知っている我々が、コペルニクス(1473.2.19-1543.5.24)の時代に行って「それでも地球は回っている!」と主張しても信じてもらえないのと同じことかも知れません。